宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 22-2 石井議員刺殺事件 石井議員はK泉元首相と同一人物だった

 あるいは、うまくいかなかったので、石井議員を殺せば中断されるだろうと、困難をきわめた側の改革推進の者の誰かが石井議員を殺すよう命令したとも考えられる。その場合、道路族議員と推進議員の間で、密談が行われていたことは、充分に考えられる。
 例えば、道路族議員のA首相に、行革担当議員(I原N輝氏)が金をもらい、自分たちではなくて石井議員を殺せばいいはずだ、と思ったとしても不思議はない。
 その場合、I原氏は父親のS太郎氏に話し、それを兄弟の伊藤に伝えた。

 石井議員は何故道路法人を調べていたか

 石井議員は、K泉政権の民営化のために道路族のことを調べることをライフワークとしていた。民主党議員なのに何故だろう。
 石井議員の写真をよく見ると誰かに似ている。それは、自民党のK泉純一郎である。
 つまり、石井議員とK泉元首相は同一人物であったと考えると、石井議員が民主党でありながら道路族のことを調べていた謎が理解できる。
 道路族は、道路の公共事業などで巨額な金が動く省庁についている議員族なので、そう簡単にK泉元首相に改革されるのはいやだった。
 伊藤は、道路族から金をもらったか、自分の会社の社長のI氏と揉めていて、Iという名前の人物を殺害しようと思っていた。
 道路族といえば、A生太郎元首相(A首相は、セメント会社を経営している。セメントといえば、道路を作る際のコンクリートの材料である。もちろん、A首相は、道路族議員でもある)が思い浮かぶが、伊藤とA生元首相の間で金のやりとりがあったかどうかはわからない。

 しかし、伊藤に結婚を迫っていたMさんが、白石千鶴子さんと同一人物か親族であるので、白石さんはA生元首相と同一人物の三浦和義の元妻である。しかし、この二人は実の親子であり、この事件とは関係ないが、ロス疑惑とは、親子の保険金詐欺事件であると考えられる。
 
 伊藤は、Mさんがしつこく結婚を迫ってくるのでいやになっていた。伊藤としては、つきあっている女性を殺害するのは気が引けるので、父親を殺害しようと思った。
 Mさんは、実はA生元首相の身内なので(実の親子)、K泉の道路公団の改革には反対していた。
 Mさんは、自分がしつこく迫れば、父親の方を伊藤が殺害するだろうと踏んでわざとしつこく迫り殺すよう仕向けた。
 伊藤もI原氏から、道路公団の改革をやめさせるよう言われていたので、石井議員を殺害すれば、改革はしないものとわかり、殺害したように見せかけて刃物で刺した。
 警察の方も石井議員は死なずに助かったことがわかったが、死んだことにして道路公団の改革をしないことにする、というK泉の意図がわかったのだろう。

 石井議員は実は死んでいない

 石井議員はK泉純一郎だったので、実際には死んでいない。
 石井議員刺殺事件は、殺害されたのが石井議員でないか、別の人間である。
 別の人間が死んだとすれば誰だろう。
 彼らの周りで死んだ人間は見当たらない。
 石井議員刺殺事件とは、石井議員の偽装殺人だったとすれば、K泉純一郎が、道路法人の改革をやめるのに大義名分が必要だったとして、それが石井議員(K泉元首相と同一人物者)の殺害(死)であったものと考えられる。


 伊藤白水について

 2001年~2002年頃に上野で宝石泥棒やピッキング事件が相次ぐ事件があったが、伊藤の犯行であると思われる。
 それを何食わぬ顔で、ブラジルにいる上司に日本での近況として報告していた。