宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-494    仮谷さん拉致事件のつづき

 神奈川県警察は、K泉を逮捕することはするが、結局身内に甘く、無起訴にしたり処分保留にして釈放同然にしてしまう。
 このように、警察のさじ加減で、K泉の復活がまた決まり、K泉の独裁がまた始まるのだ。

 年金改革運営者がオレオレ詐欺

 K泉政権で始まった年金制度改革は、オレオレ詐欺師らの暴力団により運営されている。
 年金受給者への郵便物を送付するリストから、住所や名前を拾い、電話して金を振り込ませる。
 年金を払っている者がオレオレ詐欺師なので、断れない年金受給者が金を払い、年金改革をしている詐欺師が年金を懐に入れている。
 断ると、年金が減らされたり、何か言われるようになるので逆らえない。そういうところにつけ込んで、金(年金)を搾取しているのだ。
 年金改革は、政権政党が変わっても、引き続き行なわれており、自民党民主党も年金改革を推進しているので、どこに投票すればいいのか他に選択の余地もない。
 オレオレ詐欺師は、逮捕者のほとんどが清水一家の構成員で、K泉は清水一家の組長だ。
 年金改革を言い出したK泉が、オレオレ詐欺師の首謀者である。しかも、K泉は、厚生大臣を経験しており、厚生族の族議員だったので、厚生省とも深くつながっていて、年金を詐欺するオレオレ詐欺師の言うことを黙って聞いていた方がまだマシというわけだ。

 厚生労働次官の連続殺害事件とK泉

 2008年11月の中旬頃に、厚生労働次官の二人と家族が、宅配便を装った男に殺害される事件が起きた。このうちの一人の家族は、本人がいなかったため、助かったが、妻が刺され重傷を負った。
 11月22日に霞ヶ関までレンタカーで乗りつけた男が「自分がやった」と名乗り出て逮捕された。
 この男は、K泉という名前だが、よく顔を見てみると、K泉元首相に似ている。
 二人の厚生労働次官を家族ともども狙ったのは、厚生族だったK泉純一郎である疑惑がある(K泉は、首相になる前となった後では顔が違い別人である可能性があるが、犯人は前のK泉の方かも知れない)。
 また、この事件が立て続けに起きた翌日、今度は、Yという元女性社会保険庁長官の殺人未遂事件も起きていた、ということだが、このYという女性の顔を調べたところ、以前の顔と事件当時の顔とは別人のようである。
 つまり、このYという人物はすでに殺害されていたが、その殺害した女性に犯人が整形してなりすましていたために、未遂事件と勘違いされたという可能性もある。
 襲われた二人の厚生次官は、1985年の年金改革の時に厚生省の最高の地位にあり、犯人は、1985年の年金改革に恨みを持っていた、という考えを持たれていた。
 K泉政権の時に、年金改革政策が行なわれたが、1985年の時の年金改革組に何らかの反感をK泉元首相が持たれていたために、K泉が反対者を襲ったのではないかということだ。
 年金改革は、民主党政権になっても続行されており、K泉元首相が発案した改革が政党の違う政権に引き継がれているので、例え、首相ではなくても政権政党ではなくても、改革に関して問題があったとすれば、その問題をどうにかするために新改革制度の発案者のK泉が、邪魔者を殺害したということも十分に考えられるわけだ。
 Yという女性は、年金改革の当時の1985年には、保険医療企画課長に就任し、1986年には年金局企画課長に就任していた。いってみれば、この人物も、1985年の年金改革の時にその担当課長をしていたということになる。
 Yという女性は、殺害未遂事件の起きたとされる11月中旬の2ヶ月前に、就任していた最高裁判所の判事を依願退職していたということだが、もし、このYさんが殺害されていたとすれば、判事を依願退職したこの時期ではないかと考えられる。あるいは、判事を退職する少し前に、Yさんに対する批判記事が出た。この批判記事の直前に殺害されたのかも知れない。
 犯人は、Yさんを殺害していたので、依願退職という形にして、殺害していたことを隠そうとしたのではないだろうか。
 この事件は、K泉の単独犯行ということにされているが、
ヾ蕕見えないほどの大きなダンボール箱を抱えて宅配便の業者を装っていること
血のついた足跡が厚生次官の自宅の玄関から50メートルついていることなどから、車両を使用した犯行であると考えられる。
 ,砲弔い討蓮大きなダンボールを抱えて駅から歩いてくれば、目だって仕方がない。目撃者が必ずいるはずなのに、目撃されていない。