宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 34-5    日航ジャンボ機墜落事件 真相

 ひとつの疑問

 A前首相で、HTの宮で、アメリカのジョージ・BでR元長官は、乗客の中にいなかった。
 自分の立場(アメリカ)が困るからといって、事件を赤軍派にゆだねていたということも考えられる。しかし、第二の推理も浮かぶ。

 第二の推理

 それは、事故を起こした旅客機を操縦していたパイロット自体が、A前首相だったのではないかというものである。
 この場合、JALは直前になり、パイロットを交代していたという説が重要になる。
 もともと搭乗するはずだったパイロットを赤軍派のA前首相の仲間の奥平純三が殺害し、パイロットをA前首相が任されることになった。
 機長ははじめから事故を起こす気でいた。機長の弟や赤軍派も同じ旅客機に乗り、離陸した直後から異変に気づいた乗客が、何を考えているんだ、とわんばかりに、機長や弟を揶揄した。

 機長が飛行中に死亡していた場合

 機長がいつ死亡したかによって犯行の状況も違ってくるが、もし飛行中だった場合は、次のようなことも考えられる。

 機長と弟を揶揄する声が聞かれていた機内で、文句を言ってくるとばかりに立ち上がり、突如として赤軍派の赤木志郎がコックピットへ向かい、操縦する副操縦士に向かい発砲し、次の瞬間に客室の他の赤軍派垂直尾翼に向かい火炎瓶を投げつけた。
 副操縦士が急死したショックと尾翼付近の爆発で、コックピットはパニックになった。
 副操縦士を銃殺した赤木志郎でA前首相は、操縦席に座った。機長が、副操縦士を殺害した赤軍派の赤木志郎に操縦を任せたからだ。しかし、交信のやりとりは機長が行っていた。

 機長と乗客の中のテロ 
 
 尾翼にはやはり、生存者K(赤軍派の坂東國男と重信房子かT東京の元アナウンサーの娘)により火炎瓶が投げ込まれ、そのため、油圧系統のある垂直尾翼が吹っ飛んだ。

 爆発音がして管制塔と通信した後、横田基地と交信し、道をはずし山へ激突した。
 道をはずれたのは、米軍の横田基地との交信後だが、それは機長の運命ではなく、機体と乗客(犯人以外)の運命だったのかも知れない。


 魚本は、山に激突する直後、前部の座席めがけて、爆発物を投げた。

 激突後、助かったのは、赤軍派らの犯人で、ほとんどの乗客は死亡した。 山に衝突したせいではなく、魚本の投げた爆発物(核物質入り?)のせいで死んだ乗客もいる。
 
 激突直後の機内で信じられないことが起きていた

 座席によっては山との衝突を逃れて、無傷だった乗客もいた。しかし、魚本の投げた爆発物により怪我を負ったり死亡した乗客もいた。
 事故が起きたのは、19時頃だが、消防団自衛隊の救助が来たのは、翌日の午前中だった。
 その間、いったい何が起きていたかというと、信じがたい光景が繰り広げられたという。
 助かった赤軍派は、遺体や負傷者を見まわした後、「俺たちは帰る」と言って事故現場から去った。彼らはあるものを目指していた。
 それは、救助に見せかけた米軍の小型旅客機で、赤軍派の犯人たちは、その小型旅客機に乗り込んだ。確かに、生存者といえば生存者だが、彼らは事故を起こした犯人たちである。
 米軍は、事故現場に行き、まだ息のある生存者に向かい、毒ガスを使用し、全員の息の根を止めてしまった。
 生存者たちは、垂直尾翼に火炎瓶を投げた者や衝突直前に爆発物を投げた者などのことを救助されたら言おうね、などと思っていたに違いない。しかし、そうはさせまいとする赤軍派や米軍に殺されてしまったのだ。
 事故現場周辺には、核物質のようなものが検出されていた。旅客機の中の部分に核物質が使用されていたからだろう、と報告されているが、まだ生きていた乗客を殺すために使用されたのは、毒ガスではなく、核物質だった可能性がある。
  

 事故機に乗っていた赤軍派
・奥平純三→K元首相
重信房子→Rンホー
・赤木志郎→I山英太郎
若林盛亮民主党のK首相
・柴田泰弘
・魚本公博→K元首相
・浴田由紀子→演歌歌手F圭子

 生存者の一人のK上K子は、加籐K一という当時の防衛庁長官だった人物の親戚ぐらいの関係である。K上K子の父母は、父が坂東國男で、母が日本赤軍の大道寺あや子である(実の父親は桐島聡だが、坂東國男を騙している)。加藤K一は、K井S香と顔がうりふたつで、北朝鮮金日成前総書記とも同一人物であると思われる。
 赤軍派の坂東國男とも同一人物で、この事故が赤軍派によるものであることを物語っているともいえる。K上K子は歌手のK藤静香と同一人物でもある。K上K子は、変装して若い中学生のフリをしているが、重信房子である。
 事故の直後に防衛庁が疑われたのはそのためである。
 この事故は、インドのテロを隠すためのテロであるが、そのテロのメンバーが赤軍派だった。