●事件名
日航ジャンボ機墜落事故
●事件の概要
1985年8月12日18時24分頃、羽田発－伊丹行き日航機123便が操縦不能になり、離陸12分後に異変が生じ、そのまま32分間飛行し、御巣鷹山に激突し、乗客乗員524人中、死者520名人を出した事件。
●事件の背景
事故を起こした機体は、ボーイング747SRで1976年頃に、操縦士が操縦を誤り、着陸の際、首を上に上げて滑走路を走ったために、尾翼部分が滑走路にこすられ、その尾翼部分にある収納スペースやトイレのドアが開きずらくなった、といわれる。123便の事故は、この70年代に起きた事故の修理ミスではないかと調査委員会で報告された。
しかし、搭乗するはずだったタレントが何人か乗らずに事故を免れており、テレビ局などで事故の情報を事前にキャッチしていた可能性もある。
●犯人は誰か
123便の事故で初めに異変が生じたのは、離陸後12分後、18時24分頃、相模湾上空である。この時、収納スペースが、損傷した、と乗務員は告げている。
この収納スペースが70年代の事故※1の時、尾翼部分のこすった場所にあたると思われる。
しかし、単なるその部分の事故であるなら、何故、8年も経った頃に急に壊れるのかという疑問と、収納スペースの異変ということで、その事故が出てきただけで、実は他の可能性については調べられていないのも気になる。実は、「犯人」はこの事故のことを知っていて、わざと70年代の事故の修理ミスに見せかけるため、収納スペースに何かを仕掛けた、という可能性もある。
機長は初め、収納スペース部分で爆発が起きた、と思ったことがボイスレコーダーに記録されている。
ボイスレコーダーによると、異常が発生した地点で、何かが爆発をした。その後、近くの名古屋空港に着陸すると思いきや、機長は何かがひっかかって羽田に帰る、と言った。それまで英語で交信していた者は、その時点から日本語で話していい、と指示をした。
羽田に帰る理由は、レコーダーによると、収納してある所に戻らなくてはダメだ、というようなことを言っている。
これは、つまり、何かを収納してある場所が爆発（70年代の時の事故のあった収納スペース部分とは限らない）し、その爆発の理由が、収納してあった場所に置いてあった爆弾ではないかということではないだろうか。
つまり、これは事故というより、仕組まれたテロである可能性がある。
ボイスレコーダーは、まだ続く。
羽田方向に機体を戻した123便は、操縦が重い※2といって、頭を下げるよう、命令している。これは、機体の頭を下げろ、ということではないかと思われる。
横田基地が交信に参加したのは、この後である。
しかし、横田基地※3が護衛に入ってからまた異変が起きる。
それまで、羽田を目指して帰ろうとしていた123便は、横田との交信を境に大幅に進路を変え、反対方向へ向かってしまった。そして、操縦が重くなった機体を今度は頭を上げろ、と命令し、その後、進路とは突拍子もなくはずれた所（山）で墜落している。
これは、横田基地に頭を下げてしまったので、墜落を誘導され、墜落すると決まったので頭上げるよう、命令したようにもとれる。
この事故が、もし、爆発物によるテロであった場合、誰が「収納する場所」に爆発物を置いたかだが、1970年代に頻繁に起きていた赤軍によるものである可能性が高いと思われる。
爆発物を仕掛けた場所は、尾翼部分（全部吹き飛ばされているらしい）なのか、内部なのかはわからない。
当時から米軍でペンタゴンを動かしていたＲ元長官は、赤軍の赤木志郎か若林盛亮に顔が似ている。そして、当時、防衛庁長官だった加藤Ｋ一は日本赤軍の坂東國男であると思われる。
もともと、防衛庁が関与していたり、米軍が関与しているといわれていたところをみると、やはり、赤軍派のメンバーのＲ元長官で赤木志郎か若林盛亮と、Ｋ井Ｓ香と同一人物の加藤Ｋ一防衛庁長官で、坂東国男が関与している可能性がある。赤軍派とアメリカは無関係ではない。
ペンタゴンのドンが、赤軍派の幹部である。
もし、この事故が赤軍派のハイジャックか爆発物を置いたことによる故意の事故であったとすると、爆発物を置いたのは、赤軍のメンバーではないかと思われる。
Ｉ山Ｅ太郎は、ＪＡＬの株主であり、赤軍派の田宮高麿である（日本赤軍と赤軍派の合同？）。
※1 1978年にしりもち事故を起こした際、修理した後も、収納スペースやトイレのドアの開閉がうまくいかなかったということは、機体が曲がっていたかへこんでいたのに知らなかった可能性もある。
※2 操縦が重い場合は、危険物を持っている者が搭乗している可能性もある。
※3 横田基地とは、在日米軍の司令部がある基地である。
