宝財探偵所の迷宮事件 23-14 仮谷サン拉致事件のつづき 高橋克也が土田長官だというウソ
この盗聴により警察は国民を一斉に取り締まることが出来、それが彼らの慇懃無礼の優越感でもあった。
天皇の名のもとにつじつまの合わないことや何をしてもいい、という警察天国は、彼らにとってまたとない無法ぶりを発揮する大チャンスであっただろう。
高橋克也は土田長官ではない
警視総監をしていた人物に、土田長官という人物がいる。この土田氏は、赤軍派などの過激派が活動していた頃、日石ビルの郵便局の羽田空港総裁宛ての郵便物と土田長官宅に、ピース缶に入った爆発物が送りつけられ、それが爆発して妻や家族が死亡した土田氏である、と警察が思っている。土田氏の顔は、先ごろ死亡した、歌謡界の司会者で知られているT置宏氏と似ていて、よくよく見ると、演歌歌手Mにも似ている。
警察は、実はこのT置宏で高橋克也で演歌歌手Mが、土田長官であると思い込んでいる。
しかし、高橋克也で演歌歌手Mと赤軍派との確執は認められず、多少あっても、結局高橋克也なくしては革命は無理であると、赤軍派の田宮高麿が考えているほどである。
演歌歌手Mは、爆発物に対してアレルギー反応を起こすかどうかは、高橋克也がオウム内でドンくさい人間だ、と思われていないことからもわかるはずだ。
高橋克也は、同時にアメリカのW・ブッシュであり、W・ブッシュ率いる日本国内のCIAの諜報員は、全面的に禁煙をするよう指示が出ている。何故、禁煙かというと、ピース缶事件のピース缶とは、ピースという銘柄のタバコが入っていた缶であり、禁煙をしていないと、アメリカという国柄上、
いつそれがバレるとも限らないからである。
あるいは、警察の土田長官であると知っている警察官が、高橋克也で演歌歌手MがW・ブッシュと同一人物であることを知っていた時に、アレルギーであるはずのタバコを何故吸えるんだ、と疑問を持たれては困るからではないだろうか。
実際、W・ブッシュがタバコを吸う姿は目撃されている。アメリカ製のタバコで、かなりのヘビースモーカーでもある。アルコールは焼酎がお気に入りのようだ。
タバコにアレルギーがあると見せかけるためのアメリカに対する建前で、実際には、CIAや他の人にそれ(禁煙)をやらせておけばいいという軽い感覚なのだろう。
演歌歌手Mで高橋克也は、旅客機にテロを起こした、タリバンのサイフ・アル・アデルにもそっくりな顔で、どこの世界に、爆発物にアレルギーのあるテロリストがいるのだろうという感じだ。
土田長官は、自宅に爆発物が送りつけられる前に、高橋克也によって殺害されていたことが考えられ、だから、自宅に爆発物を送りつけて妻や家族を殺すことに成功したのだろう。
このようにしてみると、日本の警察は、国民に対し、高圧的に出たいばっかりに、東条英機の国家統制と同じ道を歩んでいる。
高橋克也は東条英機の息子である可能性があり、東条の子孫を天皇の次の国家元首に選んでいると同じである。
日本の警察は、また外国に裏切られるとわかっていて、戦前と同じ体制を作ろうとしているに違いない。
幸いなことに、高橋克也は、イスラム原理主義者のタリバンであるので、同じタリバンのI知事を支援することによって、自分たちの特権だけは守ろうとする日本の男も賛同するのにちょうど良い。
卑怯な手段でしか、勝つことができない日本の男と息投合するのは、日本に正義がないことと同義語である。