宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件23-20 仮谷さん拉致事件のつづき 明仁体制を作るためという理由で行われていた


 本富士警察署に、F高(H山Y紀夫の息子→麻酔医のA沢宏M→後に菊地直子の夫になっている)とN村(A前首相と同一人物?)という刑事がいて、この二人は、小学校と中学校の時同級生だった菊地直子(K原K日子)に頼まれ、逮捕しないでほしいと言い、代わりに菊地直子の顔などを知っている同級生や顔見知りを菊地直子であると疑いをかけ、多くの冤罪殺人を行っている。
 この小学校は、文京区立真砂小学校といい、今は名前が変わっている。


 明仁天皇塩見孝也だった テロリストがはびこる理由

 仮谷さん拉致事件とは、昭和天皇の弾圧事件である面がある。
 仮谷さんの息子として登場したのは、塩見孝也明仁天皇である。仮谷さんの妹として登場しているのは、明仁天皇の娘か昭和天皇の娘である。
 在家信者Kは平田信とよく似たきょうだいで、平田信の実父は、蒋介石昭和天皇によく似ている人物である。
 1995年は平成6年で、明仁天皇が即位してから6年が経つが、崩御したといわれる昭和天皇はまだ生きていて、それがオウムの殺害してもいいのてはないか、という動機になっている。
 昭和天皇の時代ではなく明仁天皇の時代であるということが、殺害してもいいというオウムの犯行動機になっていて、警察へのいいわけは、明仁天皇のためにやっています、ということなのだ。
 明仁天皇は、赤軍派塩見孝也であり、赤軍派日本赤軍がはばを利かす理由となっている。
 仮谷拉致事件の概要は、殺人によって明仁体制をつくろうとするものである。 明仁大義名分に使われているといえばそれまでだが、ここでいう明仁天皇塩見孝也とは、明仁天皇とグルの自分たちが嫌いだと言っている、だから、殺害してもいいのだ、というオウムのいいわけにになっている。

 赤軍派とオウムは共通点がいくつもあり、赤軍派の田宮高麿がオウム真理教麻原彰晃と同一人物だからである。
 明仁天皇赤軍派塩見孝也だった、ということで、テロリストが大手をふってまかりとおる時代になっているということである。
 その際、邪魔になるのが警察権力や官僚らで、特に警察は自分たちを逮捕しようとしているので、明仁天皇の時代を盾に取り、殺害してもいいんだ、と主張し、何人もの警察官僚や警視総監だった人物を立て続けに殺害している。彼らを殺害したのは、赤軍派日本赤軍で、その中にオウム信者も重複している。

 塩見孝也は、塩見が皇太子時代だった頃から、赤軍派の人気の的だった。
 塩見の命令でやったといえば、警察もウンと言わざるを得ないと、踏んでのことである。


 高島平事件とは、この警察官僚を殺害していた事件がクローズアップされているもので、広範囲でいえば、仮谷拉致事件の一環であると思われる。
 
 仮谷さん拉致事件の仮谷さんとは、オウム内では昭和天皇ということになっている。それは、昭和天皇の息子や親戚である者が、昭和天皇をオウムに殺害された、だから自分たちは明仁天皇のいいなりになっているんだ、とここでもいいわけのようなものが存在しているように見える。
 実際に仮谷さんとは昭和天皇であるかといえば、そうではないと思われるが、在家信者K野の実父が昭和天皇であると思われ、里親の写真を仮谷さんだということにし、父親がオウムに殺害された、という、オウムの殺人を実行するいいわけになっている。

 仮谷さんの顔写真は、実際にはA前首相であると思われ、A前首相も実際には死んでいない。
 大量の殺人をしつつ「この人を殺しました、遺体は灰にしてしまったのでありません」といって、別の生きている人の写真を使うことは誰にも出来る、といえば出来るが、被害者として写真を使われている人にとっては迷惑な話だが、自分もその殺人に加担しているとなれば、これほどいい隠れ蓑はない。
 
 仮谷さん拉致事件は、仮谷さん殺人事件ではない。写真の人が実際には生きていて、殺人事件ではないからである(あとで発覚した時に、生きていたんだ、ととぼけるため)。
 しかし、オウムの施設で虐殺された、という設定になっている。このことが、お前は仮谷さんの娘だろう、息子だろう、と言って、無関係な人を殺害する理由になっている。
 仮谷さんの娘や息子とは、実際には、オウムの菊地直子平田信に間違えられた人たちで、A前首相(仮谷氏)がそうである、と勝手に決めつけている人々である。また、オウムの逃走犯を逮捕しようとする警察官僚や役人なども、彼らの行動に反する者(明仁天皇体制)として、殺害されている。