宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 39-6    六義園殺人事件のつづき

 若く見せて素性がバレたり、世の中から捨てられるのを怖れている。
 強い口調で他人に命令して窮地を逃れようとするところは、チェチュ思想の持ち主であると思われる。 

 そのさなかにこの事件があり、これは、大内がオウム信者としての素性を隠すために起された連続殺人事件の始まりになっている。
 大内の同僚である人の知り合いがこの頃から、オウムの仲間として疑われるようになり、それをS木さんの店で働いていたS崎は、「国がそのような体制になった」などと言っていたという。
 M元首相は、この時の政権の次の首相となっており、広告会社の大内に対する協力や偽証がなければ、オウムはここまで拡大しなかった。

 政治家のT中M紀子も大内早苗であると思われる。
 女優のT下景子かM田佳子でもある(あるいは両方)。
 M田は、M本人志に酷似した人物の娘を1976年頃拉致殺害していて、その娘の母親に「金を工面してくれ」と頼み、税金を払い、タレント長者番付1位になったという。
 M田は、母親がどこかから工面してきた現金や宝石類を税務署並べて見せながら納税したという。
 
 
 押尾

 大内早苗でDという企業の痩せたという広告のT近というモデルのマネージャーをしている人物である押尾学とは誰だろうか。
 石井久子に顔は似ているが、上裕かも知れない。
 押尾事件では、性的奴隷のことが問題になっているので、石井久子は女かも知れないので女性への性的奴隷は変な感じがする。上裕だと一致する。顔は石井だが実は上裕、のようなことだろうか。
 上裕は、Y田というアルバイト従業員だった。
 また、上裕のお父さんと言われる人物がK村拓哉と同一人物かも知れず、早川紀代秀という人物である。
 この人物は、国松長官と同一人物だが、国松が押尾なら、警察庁長官が麻薬密売人ということになる。
 この人物は、後から高橋克也と同一人物者であることがわかった。


 被害者の家族関係はオウムが多い?

 被害者の家の従業員の中に、平田信と同一人物者がいて、この家にはオウム信者もいた。もしかすると、S木という被害者もオウム信者だったかも知れないが、よくわからない。
 S木という被害者の妻をしていたのが、オウムの被害に遭ってばかりいるオウム信者であるが、被害者自体もオウム信者だとすると、名前だけS木という人物の名前を使ったが、実際に殺害された人は別人である可能性もあるが、名前と殺された人物は同じという可能性もある。
 S木という人物は、高橋克也に少し似ている。
 もし、S木という人物が、高橋克也だとすれば、S木という人物は殺されていないことになる。
 殺人偽装(本当は生きているのに死んだフリをした)か被害者の名前が違うかどちらかということだ。
 
 この事件の頃から、「天皇を殺した」と菊池(大内)が吹聴していたようだが、実際には、高橋克也を殺したと思い込み、別人を殺していたとか、生きていることを知らなかったのに、殺したと思い込んでいたのだろうか。

 高橋克也は、人事院の谷総裁と同一人物で、天皇より地位が高い人だと言われている。天皇のバックは谷という人物だとすれば、もし殺したと思い込んでいたなら、「天皇を殺した」と吹聴することがあるかも知れない。