石井久子の役割
オウムの金庫番といわれる石井久子は、ひかりの輪の上佑史裕の娘であると思われる。
麻原は、殺人など事件を起こす計画を、まず石井に相談していると思われ、石井は、オウムの父である上佑の意向を麻原に話す役割か、オウムが誰に被害を遭わせるかの初期決定を行なう役割を持っている。
初期決定を行なう役割がある場合は、上佑はそれを後押し、オウム内でそうなるように仕向ける。親子だから同じなのである。石井は上佑に常にかばわれていて、いってみれば、「オウム内のお嬢様」である。
麻原と二人でひそひそ話をする光景などが有名である。
麻原のバックにいると思われる野田も、石井とは親子の関係であったり、夫婦の関係、愛人の関係などを持っており、しかし、上下関係は石井の方が上で、それを悟られないように野田をかばうフリをすることも忘れない。石井は野田をそそのかし、あいつが嫌い、こいつか嫌い、あいつをやろう、などの人情報を野田に言う。このようにして石井は、麻原と野田の両方にオウムの意思を承諾させている。
麻原が石井に相談するのは、石井が人情報に詳しいからではないかと考えられる。
石井は、Rンホーとも同一人物で、その他に、麻薬で逮捕されたS井法子や、キンキンした大声で人の悪口をしゃべり人の噂話を話題してばかりのM和代(一般人)という女とも同一人物である。
経理課殺害
オウムの会社乗っ取りなどで、役員を信者が殺すが、石井はたいてい経理課の人を殺害している。
給料計算をして、従業員全員の動向を調べさせたり、嫌いな従業員の計算をわざと間違えたりして、面白がって出来るからである。
石井久子はオウムの体制か? オウムは石井を中心に廻っている
オウム内で上佑は石井をかばっているので、石井は他の信者からも大切に扱われている。
野田の他、林や高橋とも夫婦だが、必ず夫に勝てるように父親がいろいろとやってくれてもいる。
母親は、大道寺あや子で、E川紹子である。
上佑が石井を可愛がるのは、暴力団の組長の娘がそうであるように、娘の言うことを聞き、例え自分が調べられても人間関係がわからない、というように目くらましをさせるためである。
上佑は最愛の娘の石井の言う通りにするように息子たちを親として操り、自分の意思でないことを隠し、それでいて自分の満足のいくような結果に仕向ける。
また、上佑は、高橋克也に間違えられることがあり、そのことを隠すために、他の逃走犯をかばっているという。
石井は高橋と夫婦であるが、石井の世話をし、高橋の夫としてのパワーを軽減させ、娘をつかって高橋に自分の主導権を制御させている。これと同様のことが林郁夫にもいえる。
上佑がありとあらゆる土地から出て来るのは、体制を石井久子にしてあるためで、娘のために父親が世話をしているからであると考えられる。
オウム幹部は、ここ最近になり、外国から自分の身内などを日本に呼び寄せていて、ほとんどの幹部が長生きしており、何人(数十人~数百人)もの娘や息子、親戚などがいる。
石井久子は、元Nの宮(K田清子)と同一人物である。
また、重信房子という赤軍派のメンバーでねもある。
石井久子(重信房子)と同一人物者
・S井法子(タレント)
・藤Iゆり(市議)
・S尻エリカ(タレント)
・K上慶子(日航ジャンボ機墜落事故の生存者だがテロ犯人)
・N山美穂(タレント)
・S木保奈美(女優)
・福田和子(松山ホステス殺人事件の犯人)
・W・ブッシュの妹