宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-282    仮谷さん拉致事件のつづき

 どのようにして水を飲んだか

 福島原発内で作業する人は、食べ物飲み物に不自由する。
 食べ物は、一日二回で、菓子とジュースと缶詰のみで、水は以前にはペットボトルを支給されていたか、自由に飲める状態だった。
 しかし、最近になり、水を飲んではいけないということになり、水の支給がなくなった。
 作業員たちは水が自由に飲めない状態であると考えられる。
 しかし、喉が乾くので、朝食や夕食時に、食堂にある給茶器の飲み物を飲んでいる。
 水、お湯があり(お茶もあるかもしれないが不明)、そのどちらかを飲む。しかし、常時水が飲めないことと、防護服が暑いために、水を飲む人が多い。
 この食堂の給茶器の水の方に、サリンか核物質が含まれていたか、あるいは食事の時だけでは喉が乾くといって作業中か作業前にトイレに行き、トイレの水を飲んでしまったのだ。

 作業員は誰なのか
 
 福島原発所で作業中に体調不良を訴え死亡した作業員は、誰だったのだろう。
 管轄の福島警察署は、この人物の名前を公表していないが、公表できない理由でもあるのだろうか。
 あるいは、福島警察と何か関係のある人物なのだろうか。
 例えば、福島警察署の署員だったことなども考えられる。福島県福島原発のあたりは、オウムの大内早苗(菊池直子)の実家があった地で、福島警察署に恨みがあったことも考えられる。


 福井県原発事故

 5月8日に、福井県敦賀にある原発が事故を起こして放射性ガスが漏れた。この事件にオウムが関わっているという。
 福井県には、もんじゅという原子炉があるが、それとは若干違う原子炉らしいことがいわれている。
 福井の原発も、福島のように原発銀座と呼ばれていて、15基の原子炉があるという。
 前日か当日に、福井の原発に従事する者が、東京にいるオウムの命令を聞いたか、オウム(石井久子?→福田和子と同一人物)が福井の敦賀原発所に入り、緊急停止ボタンを押してそのまま帰って来た。
 幹部が石井の父親か夫で、出入りが簡単に出来たのだろうか。
 この事故について、たいした報道もされていなく、他の県ではほとんど知られていない。
 漏れた放射性ガスは、41億ベクレル(シーベルトではない)※だが、年間のそれと比較すると、40万分の一の量なので、ほとんど被害はないという。

 ※シーベルトは、放射線量が人体に与える影響の度合いの単位で、ベクレルとは、放射性物質放射線を作る能力のことをいう。
 ベクレルがそのままシーベルトになるわけではないらしい。