宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 30-19    高島平殺人事件のつづき

 埼玉県の宿舎が17人殺害と大久保氏の遺体の関連場所か
 
 このenの容疑者として、日本の警察官が17人くらい殺害されている、可能性のある場所が、埼玉県にある官庁の宿舎で、この宿舎に住んでいた人たちが、大久保氏の殺害を追っていた警察署の警察官であると考えられる。
 さらに、ここがM尾と関係のある(出身地かゆかりの地?)であると思われる。
 enの容疑者とは、テロの容疑をカナダからかけられているが、テロではない。しかし、カナダから見れば、自分たちの安全を脅かす者たち、という風になっていて、カナダにしてみれば菊池直子が女王(カナダの)である、といっているも同然だろう。
 この埼玉県の宿舎のことは、マスコミでも取り上げられたことがある。
 幽霊宿舎か不気味な宿舎は、建て直すのかそうではないのか、ということで問題になっている場所(埼玉県朝霞市?)だ。
 例えば、大久保氏の遺体を高島平から運び一時的に保管していた場所が春日部で、その後、遺体を埋めたのが朝霞という風に何らかの関連性があるかも知れない。 

 enは円への呪いか

 カナダのenと呼ばれる「テロ」容疑者17人殺害だが、enが円への呪いである可能性を示すものがある。
 菊池直子は、造幣局から印刷機を盗み出し、頻繁に偽造紙幣(ゴート札)を発行し、自分をかばいだてしてくれた人たちへお礼として金を渡している、といわれている。
 警察官などを殺害した後に、ゴート札を大量発行するなどし、銀行の偽造口座(菊池直子が持っている別人の名義の偽造口座)を通じて流通させたり、政治家への工作金として上納している、といわれている。
 もし、この日本の紙幣のゴート札を発行しているのが、カナダの諜報機関であれば、enという謀略事件と円との関連性が出て来る。

 ちなみにゴート札は、一万円札の後ろの「きじ」の顔が笑っているようにみえる、といわれている。
 このニセ札のことも以前、警察が検挙しマスコミで報道されたことがある。
 新しい一万円札は、きじではなく、別の鳥の絵になっているが、きじの絵が全てゴート札かどうかはわからない。
 


 オウムは、オウム逃走犯を指名手配した警視総監を恨んでいる、といわれているが、中でも、逃走犯本人の恨みは相当強いようだ。
 この事件は、その中の一例である。