宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-428    仮谷さん拉致事件のつづき


 アメリカやヨーロッパがドイツを推した理由

 2000年4月頃から導入が決まったK保険だが、この保険制度はドイツのK保険をモデルにしているという。ドイツは、このK保険を何年かかけて議論して導入したが、日本は2~3年の間に決定している。
 ドイツといえば、オウムのお膝元(幹部が全員ナチでサリンはドイツが開発した)だが、麻原彰晃菊地直子(森順子と同一人物※)がヒトラーエバ・ブラウンの組み合わせである。また、この二人は、Aの宮夫妻と同一人物で、オウム事件で日本がドイツの犠牲になれ、という了解の元、ヨーロッパやアメリカがオウムについたのは、どうやらAの宮夫妻の方を天皇に即位させるという思惑があったのではないかと考えられる。
 地下鉄サリン事件で、O和田M子が殺害され遺体が遺棄されたが、O和田M子もHの宮もロシアと関係がある。
 Hの宮は、スターリンと同一人物で、O和田M子が東大の卒論で白くまを題材にしていたということで、二人が何らかロシアと関係があったことを伺わせる。例えば、Hの宮がスターリンでM子がその妻というような関係だったのかも知れないし、あるいは別の時代にロシアで高い地位に就いていた、ということも考えられる。
 ドイツとアメリカは実はいい仲で、原爆の研究もドイツとアメリカの共同開発だった。最後にドイツの降伏により、ロシアと日本の関係が終ったことで日本に原爆が落とされた。ドイツが降伏したことでロシアは打撃を受け、ドイツ、アメリカ、ロシアが日本に原爆を落としたが、ドイツはヒトラー夫妻が自殺を図ったことにして敗戦したことになっているが、実はアメリカとの関係もあるし、実はドイツはロシアが嫌いだったので、アメリカ、ドイツ側とロシアは静かな張り合いを続けている。
 ところで、Aの宮が即位すれば、その延長線となり、日本はますますドイツの犠牲となり、ドイツ式のものが日本に蔓延することになるかも知れない。
 アメリカやヨーロッパが推しているAの宮を天皇とする説は、Hの宮が情けない、といわれていることからも、現実感を匂わせるが、テロの世の中が続くことはだいたい想像できる。指名手配されていた方が得をする、というようなわかりにくい政治もこれからも続くだろう。
 しかし、こんなことでいいのだろうか。

 ※菊池直子の時と同じように、森順子にも替え玉がいて、写真の人物は替え玉。

 Hの宮(I山英太郎)が菊地直子に金を使う理由

 Hの宮はI山英太郎と同一人物で、オウムの手配犯の菊地直子のために資金をはたいて世話をしている。
 これは何故だろう。
 Hの宮と菊地直子の関係は、Hの宮とK嶋紀子の関係でもあり、Hの宮の妻のM子は、Aの宮夫妻の即位のために殺害された。
 つまり、Hの宮にとっては、妻を殺したのがAの宮で紀子であり、自分の不遇はAの宮夫妻のせいだ。
 また、二人の実の関係は、母と子の関係で、紀子の方がHの宮の実の母親である。
 妻を殺した母親の言う通りにすることで、それしか生きる術がなくなった立場を助かろうとしている。
 Hの宮にとっては、Aの宮が即位したと同様に、世話をする係りとなっているわけで、さらに、天皇家の長男として、天皇の世話もしているのだ。
 しかし、Hの宮は、自分の妻の死亡に対して無関心で、犯人をつき止めようとするわけでもなく、何となく仲が悪くなる、というわけでもないし、この人物の容量としては、母親の世話が関の山だったのだ。