宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 28-17    八王子大和田スーパー殺人事件のつづき

 サウジとスペインの関係 

 スペインには国王(フェリペ一族?)がいてサウジの国王と親しくしている。そのため、サウジとスペインの関係は友好関係にあるという。
 その絆の一つに、八王子の事件があるかも知れない。サウジ-スペインによる災害の掌握のようなものがあるかも知れない。
 また、スペインはアメリカ大陸を植民地にしていたこともあり、アメリカとスペインの地位の順位がよくわからない。
 スペインは、アメリカのインディアンを奴隷にしていたことがあるという(サウジ-スペイン-アメリカが、日本の災害を掌握している?)。

 スペインは、赤軍派の隠れ家になっている。
 マドリッドなどがそうである。
 スペインとフランスの国境近くを本拠地とする列車テロなどを行なうETAというテロ組織がある。このETAは、テロなので、赤軍派と関係がある。
 国王はテロリストなので、国王一族がETAということも考えられる。国王一族は赤軍派のメンバーと同一であり、スペインはイギリスやアメリカに歴史的に強く出られる。赤軍派にとってみれば、イギリスに日本が逆らえないことを知っているので、スペインに行けば日本の捜査がうまくいかないかたいして協力が得られない。スペインは、先進国のような大義名分があまり必要とされない国だとみなされており、これが赤軍派の隠れ家にピッタリだったと考えられる。

 ETAに対する他のヨーロッパ諸国は、スペインの黄金時代といわれる大航海時代の扱いに多少似ているのではないだろうか。
 スペインはその昔、いくつもの国を植民地支配してドイツとの戦争にも勝っていたことがある。
 ETAは、他のヨーロッパ諸国にも遠慮されているし、先進国のように格好つける必要もないので、日本の捜査を断ったり誤魔化すことも出来る。


 アメリカは石油の関係でサウジを庇っている。だから、アメリカがタリバンを拘束するのは無理だ。サウジはタリバンのテロの首謀国であることとはうらはらに、親米国である(タリバンのテロはアメリカを標的にしているのではない可能性もある。タリバンのテロが起きることによってアメリカから恨まれるのは日本の方だ。アメリカ国内でテロを起こすが、タリバンのテロの目的は、アメリカに日本を恨ませることではないだろうか)。
 サウジは世界一の石油埋蔵量があるので、タリバンを捕まえることにアメリカは得もないし、テロ行為を自分たちの軍事的利益にした方が得になる。

 アメリカとスペインの関係

 アメリカとスペインは、スペインの植民地であったキューバの独立闘争の際にアメリカが軍事介入をして1898年頃に戦争をしている。 
 結果、アメリカが勝利しキューバが独立し、フィリピンもアメリカ領となった。
 また、アメリカの通貨のドルは、スペインに由来しているといわれている。

 アメリカ、スペイン、サウジ

 スペインのフェリペは中村(麻原)だが、サウジの国王は高橋克也(上祐)である。当時のアメリカの大統領は、クリントンだ。クリントンは麻原と同一人物である。
 もし、この二人が犯人なら、サウジ人だけではなく、スペイン人も入国して役人のフリをしている可能性もある。
 アメリカとサウジとスペイン人が共謀して、アメリカのカスケード山脈の噴火を防ぐという口実で、日本に対して火山噴火を誘発させるために、外国からの妨害行為や不法入国行為をし噴火や地震テロを企んでいたということになる。