宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-608    仮谷さん拉致事件のつづき

 高橋克也と同一人物の政治家

 これまで上裕や菊池と同一人物だと思われていた早川紀代秀高橋克也だが、最近になり、存在がわかってきたので混同されていた人物がいた。
 早川で高橋と同一人物の政治家は次の通りである。
 
 T中角栄
 K井静香
 N曽根康弘?

 などである。


 アメリカは世代の殺戮を考えていた?

 オウムの指名手配犯たちの年代は1958年~1971年頃までの20年間ぐらいのつながる世代である。
 この年代の父親、母親は、戦後生まれではなく、戦争前に生まれたが、徴兵される年代ではなく、戦争時代を1~10代で過ごした人たちである。
 アメリカが歓迎している世代は、全くの戦後生まれの人たちであり、ベビーブームと言われる戦後直後の世代の人たちである。何故かというと、この世代の人たちの親は徴兵され戦争に行っていた男の子供たちであり、父親は戦争を経験しているので下手にアメリカに逆らわない。子供たちも戦争を知らない人たちで、また戦争になりたくないという親の遺伝子を受け継いでいる。
 しかし、戦争中に1~10代だった人たちは、戦争を知ってはいるが、戦地に行ったわけでもないがアメリカか欧米と戦争をしたということはよく覚えていて、何でも今の自分たちが苦しいのは欧米の鬼畜のせいだと教えられた人たちだ。
 この人たちの子の世代にあたるのが、1958年~1971年生まれの人たちで、アメリカにとっては、欧米嫌いの遺伝子が確実に受け継がれていて、いつ自分たちにはむかって来るかわからない世代の人たちだとしてもともとマークされていたのだ。
 アメリカは、こういう世代の人たちを手っ取り早く片付けるのに、指名手配という方法を使い、手配犯と同じ世代ということで一まとめにし、血液を採取したり、その世代に好かれていたものをやったり、警察の不条理な取り締まりをしたり、暴力団にストーカーさせたり妨害させたりして経済的に追い込み、自殺させたりさせたりし、また、手配犯本人たちも同じ年代ということで通報されると困るという名目で手配犯らオウムに殺害させ、何年かかければこの世代の人たちにダメージを与えたり、この世代の人たちだけすっぽりいなくさせることが出来るだろう、そして、アメリカという国を怖がらせることが出来るだろう、と考え、わざと1958年~1971年までの人たちがターゲットになるように指名手配犯の年代を設定したのではないだろうか。
 また、この世代の親の世代にあたるのが、赤軍派の世代の人たちで、同じ家系の同じ親子が、赤軍派とオウムの被害に遭っていたことにもなっているはずだ。