宝財探偵所の迷宮事件 29-636 仮谷さん拉致事件のつづき
神戸医療産業都市
兵庫県神戸市に、神戸医療都市のような都市が最近になり建設された。この神戸医療都市には、研究機関、病院機関、大学があり、三つのゾーンから形成されているらしい。
調べてみても、詳しく載っていない。
1998年にプロジェクト検討されて、ポートアイランドに現在は14の研究機関と200以上の医療機関が進出しており、さまざまな施設があるということだ。
ポートアイランドとは、1981年3月20日～9月5日までの博覧会のことであり、博覧会のために神戸港に人工島（神戸市中央区港島）を作ったが、この博覧会の跡地に建設されたのが神戸医療産業都市である。
これをざっと見ると、医療の研究を行なう、という施設もあり、オウムの大量殺人を医療都市を作ることに利用したか、もともとそのつもりで医療の進歩と合わせて人体実験も兼ねて大量殺人をオウムがしていたのではないかという疑惑も出てきそうだ。
例えば、オウムには医師もいるし、財閥企業の幹部などもいる。医療を発展させる、という名目で役人をいいくるめ、また役人もこの都市が出来るのだから、として、医療株を買いあさっていたとすれば、最近言われていた噂と一致する。日本人の「死」に関する株が伸びている、だとか、医療に関する株を買うと儲けられる、などだ。
すぐに思いつくのが、大量殺人で人体実験した遺体をこの土地に埋めたのではないか、ということだが、全国で殺害された企業家の家族の遺体がここに集められ、その上に建物を建設し隠蔽する、というやり方だ。
この都市は、阪神淡路大震災の後に計画された、というので、胡散臭い感じもしないわけではない。医療に関することなら、厚生省やＫ泉なども関わっているだろうし、やはりある程度の死者がいるからこそ、被災地の神戸にこのような都市が誕生するのだろう。
この都市は、神戸市や兵庫県等や医療企業などから出資され建設されているというが、医療企業の中には、軍需企業もあり、地震を誘発した企業などが混じっていたり、プロジェクトの立ち上げに関与していたり、ということも有り得る。
医療は、もともと人の不幸と関係しているので、人が不幸になればなるほど儲かる、というような循環だ。だから、軍需企業にしてみれば、人も殺せる、医療の研究も出来るといううまみがたくさんある。
軍需企業が、人をますます不幸にするために、新たな巨大地震を誘発する可能性も否めない。巨大地震が起これば、被災者の殺人がうやむやにされてしまうこともあるし、ダメージを受けた社会でどさくさにまぎれて立て続けに人を殺しても、大きな地震があったから、とかこんな世の中だから、とかで済まされてしまうこともあるだろう。
この都市に協賛している軍需企業を調べてみてもあまり出てこないが、その中に日本人を殺害して金儲けをしていた企業や、オウムやテロリストの親玉企業もある、と考えるのはそんなに的外れなことではないだろろう。
ＧＥ社もこの企業の中に入っているらしいが、もしかしたら、ライバル企業のようなところの関連会社、系列会社も名前を変えて入ってきているかも知れない。軍需企業は、たいてい医療分野にも進出していることが多い。
アメリカの軍需企業に、ロッキード社やボーイング社があるが、日本でのことなので、アメリカが関係している可能性も高い。その中でも、軍需企業の中で売上第1位のロッキード社はどうなのか気になる。
噂のベクテル社とは？
企業の中で、医療産業都市構想と関わりの深いのが影の噂があるのがベクテル社という会社である。
1991年に、兵庫県は、ベクテル社に神戸市の先端医療産業特区の可能性について調査を依頼したという。これが医療産業都市とベクテル社の初期の関わりだろう。
ベクテル社とは、世界の公共事業を請け負っている総合建設業を営む多国籍企業で、アメリカカリフォルニア州に本部があり、世界の空港、ダム、復興事業、高速道路、原発所、トンネル工事、化学兵器工場の建設、核分裂物質貯蔵施設の建設工事などを行なっている。
この工事を発注した国はさまざまだが、感覚的には、「こんなことをしてくれてどうしてくれる責任をとってくれ」的な事業が多い感じだ。
日本では、
青森県六ヶ所村技術参加、空港（羽田、関空、中部）の工事、海ほたるの人工島の建設、などを手がけている。
原発所や核貯蔵庫、核兵器工場の工事なども請け負っているので、軍需企業と関係があるだろう。
また、アメリカ政府と懇意らしい。
ロッキード社との関係は不明だが、ロッキード社の会長とベクテル社の社長は同一人物である可能性がある。
ベクテル社は、オサマビン・ラディン師が経営する企業のサウジ・ビン・ラディングループだろうか。
そうだとすれば、阪神淡路大震災は人工地震で犯人はタリバンということになる。
