八王子事件のことで話がある
例えば、朝木が呼び出された理由が「〇〇のことで話がある」ということだったとして、それが八王子の事件のことで話がある、とか、行方不明になっている夫のことで話がある、という具合に呼び出し、八王子の犯人が働いているハンバーガーショップに朝木は話の内容を聞くために出て行ったのだ。そして、夫同様に殺害され、自殺に見せかけて殺害されたのだ。
そして、その八王子の事件のことを仲間が知っているかどうかを探るために、今度は朝木を心配する仲間にフィリピン人女性と待ち合わせをする男を装いニヤニヤ笑って見せたのだ。
そして、この二人が八王子と朝木議員を突き落とした犯人だったのだ（中村泰と上裕）。
この二人は、掬賃膾遒虜覆搬子ではないだろうか。
掬弔両攷祐問をＡ谷にするための殺人だったのだ。
圧力をかけたのは早川紀代秀
警察の捜査に圧力をかけていた人物は、検察であるという。
この検察官はおそらく、早川紀代秀であると思われる。早川紀代秀は、オウムの麻原のバックと言われる人物だが、同時の警察庁長官でもある国松長官と同一人物者である。
早川は、自分が助かるために、子などを仲間に殺させて自分は助かりたいという願望を持っている。
そのため、早川の代わりにその子供が殺害される、というような事が起きているようだ。
自殺と断定するには不審な点
朝木市議を自殺であると決定した要素については、
・ハンバーガーショップ店員と朝木が会話したという内容
・手すりの跡
である。
しかし、5～6階から転落後30分経ってからも朝木が生きていて、意識もはっきりしていて店員と落ちたのか、大丈夫なのかという会話をするというのは不自然なのではないだろうか。
誰かがビルから転落した場合、発見が早ければ助かるということもしかしたらあるかも知れないが、この場合、転落して30分経っている。会話の内容も、救急車を呼びましょうか、などと言っているが、重傷を負っている人に聞くまでもなく呼んであげようとするのは普通の行為であり、それをまだ生きているかのように見せかけるために呼びましょうかと聞くこと自体が偽装工作を思わせる。
つまり、ハンバーガーショップの店員が突き落とし殺害してしまったのを、転落後30分間は生きていたということにより、最悪、殺人容疑ではなく傷害容疑で逮捕されればいいか、考えてまだ生きていた、と証言しているようである。
このハンバーガーショップは、Ｓ価学会系企業として知られているようだ。
手すりの跡のことも、突き落とした犯人が自殺に見せかけるためにわざと階段側に手の跡をつけたものかも知れず、ちょっと知能の高い犯罪人ならそのぐらいのことを思いつくだろう。自殺に見せかける工作をところどころに残しておくのなら、そのようなことも思い浮かんでくるはずである。
また、被害者は、財布を持たず事務所の電気電源をつけっぱなしにしたまま事務所を出て転落死しているのに、誰かと会う約束をした、とか何者かと会っていた、という話が一つも出てこない。
重要な話があると言って何者かに呼び出され、着の身着のまま事務所を出て何者かに会い、その何者かに殺害されたと考える方法があってもよさそうなものだ。
朝木議員が救急車で運ばれた時にも、朝木と救急隊員が会話をしている、などということが言われていたが、これも本当だろうか。
転落後35分～40分経って生きていたと証言があるが、その後、すぐに死亡が決定され、早くも警察の指示によって遺体は棺に入れられているという驚くスピードで事を運ぼうしていたようだ。
転落してから40分経って生きていたのなら、もう少し猶予して生き返るかどうかを様子を見る時間があってもおかしくはないのにそれをせず、さっさと死亡を決めて怪我の様子を誰かに探られまいとして、早々に棺に入れているという点も気になる。
1時間もかかる自衛隊病院に運ばれた
朝木議員が運ばれた病院は、自衛隊病院だったということだ。
自衛隊病院は、本人や家族が防衛省の共済組合の被保険者である人が利用できる病院である。
2008年頃から、自衛隊病院は一般の利用も出来るようになったというが、事件当時はまだそうではなく、やはり自衛隊関係者が利用していたのだろう。
朝木議員は、防衛省の関係者だったということになる。
Ｓ価学会に突き落とされたとしても自衛隊病院で助けることが出来なかった意味あいは何なのだろう。
これも検察の圧力だったのだろうか。
朝木議員が運ばれた病院は、防衛医大である。埼玉県所沢市にあり、東村山市から車で1時間ぐらいはかかりそうだ。
発見時に生きていて救急隊員としゃべっていたというのに急ぎもせずに1時間もかかる防衛医大に運んで結局死亡している。
まだ生きているからいいや、と思い、時間をかけたら手遅れで死んでしまったのだろうか。
