宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-525    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 仮谷拉致事件と八王子スーパー殺人は同じ
 
 仮谷拉致事件の仮谷清志の身代わりとなって死亡した野口さんは、実は、1995年7月に起きた、八王子スーパー殺人事件で銃殺された。
 しかし、八王子スーパーで銃殺された被害者は三人で、そのうちの一人は野口さんだが、驚くことにあとの二人もそうそうたるメンバーである。
 二人の被害者とは、野口さんの両親で、父親がインターネットの生みの親・孫正義で、母親はテレビキャスターの小池百合子で、1995年9月に転落死したという、東村山市議の朝木明代と同一人物である。
 1995年7月に、本当の朝木議員が八王子のスーパーで銃殺されてから、9月に転落死の偽装工作が行われるまで朝木さんをしていたのは、朝木さんの実の親であるらしい。
 また、小池百合子が政治家として立候補する前の段階に小池百合子は銃殺されていたわけだが、銃殺されてから今に至るまでも小池に扮しているのは、やはり朝木さんと同じく、親だ。
 小池百合子は、田中角栄の娘のT中真紀子とも同一人物だったようだ。
 
 
 仮谷清志とは孫正義の方か
 
 八王子スーパー殺人事件で殺害された三人の被害者について、もう一度、整理してみると、あることに気づく。
 それは、仮谷清志のイメージに一致しそうな人物は、被害者三人の中で父親の孫正義で、中国人ジャーナリストである、ということだ。
 麻原は、新実が起こしたⅠ田大作襲撃事件を口実に、実は、中国の富豪の孫正義の財産を奪うために、一家を八王子で殺害させていたのだ。
 アメリカが、オウムを逮捕しないように言ってくるのは、もしかしたら、八王子スーパーの被害者は、中国と関係があったからではないだろうか。
 
 もし、孫正義の方が仮谷清志なら、小池百合子はその妹で妻、野口さんは仮谷清志の息子、というような構成になる。
  仮谷拉致事件では、仮谷清志の妹の存在が全く無視されているが、この妹は、本物は死んでいるがニセモノは誰がしていて、どういう感じの人なのか、ということが出てこないのは、登場するとまずいことを察知されそうだから、などの理由があるのではないだろうか。
 
 仮谷清志(孫正義田中角栄)は、国松長官銃撃後4ヶ月後に殺害された
 
 仮谷清志で、孫正義田中角栄は、国松長官をさせられていた人物であったことがわかった。
 この人物は、小暮さんと同一人物である。
 仮谷清志は小暮さんで、野口さんはその息子であったという構成だ。
 この仮谷清志は、国松長官として1995年3月に銃撃され助かった後、その4ヶ月後には、またしても同じ犯人と思われるグループに本当に銃殺されていたのだ。
 
 Ⅰ田夫妻に偽装口座を作られる
 
 前述した、りそな銀行の偽造口座大量発行は、麻原彰晃と菊池直子の共謀によるものだが、この二人は、Ⅰ田大作とその妻と同一人物である。
 従って、偽造口座を大量発行していたのは、S価学会の名誉会長夫妻、ということになる。
 この銀行は、文京区本郷支店ではない可能性もあり、しかし、もしそうだとしたら、今のところ、どこの支店かはわからない。三井住友銀行小石川支店である、という説もある。
 もしかしたら、S価学会のお膝元の信濃町支店である可能性もある。
 この夫妻は、1996年頃から別名を名乗って(N澤裕樹、A元照代)文京区本郷によく出入りするようになったが、その理由がはっきりしない。
 偽造口座の被害に遭ったのは、オウムの麻原が嫌いな東京大学のある文京区本郷の住民であることはわかっている。何故なら、当時、文京区本郷に住んでいた人たちは、こぞって引越しをし、今は別の区に住むようになっている。これは、何らかの異常が生活に出てきたからで、偽造口座を急に作られると狂ったようになる、ということがわかっていて、1996年以後、本郷の住民が精神科の病院を訪れることも多くなったことと関係しているだろう。
 裏で本人に出会わずして詐欺でもない方法で何か犯罪の被害に遭わせるとしたら、偽造口座は有効であると思われ、本人の承諾なしに勝手に偽造口座を大量発行することにより、精神を病むように仕向けるのだ。
 1997年以後、本郷の掲示板には、度々、精神病に関する張り紙が貼られていて、これはオウムの仕業だろう、と思う人もいた。