宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-804    仮谷さん拉致事件のつづき

 しかも、中国は、このことをアメリカが糸を引いているかのように平田信(ブッシュ)を使って見せかけていたのだ。
 ブッシュは、CIAのトップの一族なので、諜報員に命令しても中国の名前を出さなければアメリカがやっているように見える。
 ブッシュも中国人(鄧小平と同一人物)なので、中国とわからないようにすれば、中国人金融界が協力する。
 中国のスパイのオウムは、中国経済を成長させるために、他国の企業家を殺害し、その遺族を精神病院に送り、人体実験を用いて、自国の兵器製造に利用したのだ。
 さらに、その遺族がまだ若い場合には、臓器売買にも利用した。
 リーマン(中国に敵対する日本人などの勢力の人たちの人身売買によって金を儲ける株)ショックでは、リーマンの経営者は中国人だが、アメリカに本社を置けばよいだけだ。あとは整形して名前を変えて白人に見せればよかったのだ。この株の配当は、中国政府から出ていたのではないだろうか。

 オウムは道教なのか

 中国の三大宗教に、儒教道教、仏教がある。
 このうちの道教というものがオウムに似ている。
 道教は、宇宙と人生の根源的な不滅の真理を指す、神仙となって長命を得ることによって道を得る機会が増える、など、真理や神仙という言葉が出てくる。
 また、日本の天皇制と相容れない、という理由で日本は中国の唐からの道教を信仰する薦めを断ったとされる。


 仮谷清志は全員の父親

 仮谷清志(新実智光)は、麻原を含めた元オウムの幹部の親である可能性がある。だから、オウムの事件というのも、国松長官と同一人物の警察の捜査も全てが仮谷清志の意思で動いていた可能性がある。
 国松長官は、自分が被害者である仮谷拉致事件で、自分の子三人を指名手配犯し、麻原を逮捕したが、麻原が仮谷清志の子であり、警察がオウムをかばっているという仕組みもこのことによるものだろう。

 高橋克也は上裕史浩だった

 神奈川県の家に、仮谷清志の別名の家族がいるが、この家族構成は、
 妻    菊池直子
息子 兄  平田信
息子 弟  高橋克也

である。

 この家族は、父親を仮谷清志とした他の家族が指名手配犯という珍しい家族である。
 しかし、高橋克也をしている人物は、逮捕された麻原彰晃と同一人物者ではなく、上裕史浩である。
 本物の高橋克也は上裕史浩なのに、麻原彰晃が替え玉をすることにより、麻原は仮谷(警察庁長官)から特別な扱いを得ることにしていたのではないだろうか。
 上裕はどうしても逮捕されたくないので、それを麻原が替え玉をすることにより、警察庁から麻原が便宜を受けていたのだ。
 上裕は、塩見孝也や大道寺あや子と同一人物だが、この二人も赤軍派の中ではグループから一目置かれる存在で、天皇や皇太子のような扱いなのだ。
 上裕が高橋克也であることがバレると、ひかりの輪もオウムで、指名手配犯が創設した団体、ということになり、捜査対象になってしまう可能性が出てくる。
 元オウムとしては、ひかりの輪は自分たちの団体の受け皿であり、
なくなったり解散させられると困る。

 だから、オウムとしても上裕が逮捕されると全部の価値が下がるために、高橋克也の替え玉(麻原)逮捕をし上裕を守った。
 その麻原に、仮谷である警察庁長官が便宜を図ったのであるが、それは、死刑を執行しないことや、何かの犯罪で逮捕されても釈放することや、無理に逮捕しない、ということで、これは麻原に対する警察の姿勢そのものだろう。