宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-495    9.11同時テロ事件のつづき

 
 9.11と日本人の関係
 
 9.11のテロの日本人の犠牲者は24人で、そのうち富士銀行の社員が23人で、もう一人は学生だったという。
 24人という数が多いか少ないかだが、9.11の犠牲者の国別の人数が公表されており、それを見ると、
イギリス(67人)、ドミニカ(47人)、インド(41人)、韓国(28人)に次いでカナダと同じ人数で5番目に多い。
 それだけではなく、もう少し意外なことがわかった。
 この犠牲者の死因は、事故による衝突ではなく、機内で銃殺されたものだった、という説がある。しかも、テロリストは、一番最初に日本人を機内で殺していた、というのだ。
 タリバンのテロリストは、少なからず、日本人に対しても恨みを持っていたようだ。
 富士銀行は、おそらく、ムハンマド・アーテフの経営する会社だろうが、あえて銃殺したのは、それが狙いだったのか、あるいは日本人全体に対したものなのかはわからない。
 富士銀行の社員は、世界貿易センタービルに衝突した旅客機に乗っていたというので、事故機は、AA11便(8時46分頃衝突)かUA175便(9時03分頃衝突)ではないかと考えられる。もう一人は、早稲田大学の学生で、UA93便のペンシルバニア州に墜落した旅客機に乗っていたという。
 
 銀行の吸収合併で邪魔な人を殺害した?
 
 富士銀行は、直前に第一勧業銀行と合併することが決まっていた。もしかすると、計画的に富士銀行の社員を統合のために殺害しようとしていたことも考えられる。
 ムハンマド・アーテフは、銀行の吸収合併を、テロで利用し、うるさく言いそうな人たちを追い出す代わりに殺害したのではないだろうか。そして、その手段がテロであるなら、銀行自体もおかしくなる。しかし、合併を前にした銀行だったら、元いた社員は邪魔なはずだ。
 
 その後、小泉内閣では、金融改革と称して銀行や保険業界の改革をした。小泉もテロのメンバーだとして、テロによっておかしくなった業界を自分で改革し、自分の支配下にしようとしたのではないだろうか。
 しかし、わからないのが、独立法人などの改革だ。
 9.11のテロで、日本人の犠牲者が他にもいて、それが公表されていなかったが、実は、独立法人の人が犠牲になっていて、そのためにおかしくなったので改革したのではないだろうか。
 ペンシルバニア州の墜落した旅客機の中には、早稲田大学の学生も乗っていた、ということだが、実はこの学生の親が独立法人の社員だったのだろうか。
 それとも、まだ公表されていない旅客機事故があったのだろうか。
 旅行業界には、不思議な話があるが、その中で、旅客機が行方不明になったまま戻らず警察に通報しても「我々ではどうすることもできない」と言って捜査を拒否されることがあるという。
 このことがいつ頃からあったのかなどはわからないが、そんなに少ない件数ではないらしい。
 報道されたり発表されたりする旅客機はまだいい方で、発表されずに捜査もされずにいる旅客機事故もあるのだ。
 その中に、独立法人や郵便局の職員、日本の官庁の人たちなどが乗っていたが、遠く離れていて、同時テロの被害とは思えなかったとか、別の国で同時刻に事故があったが、アメリカとは別のテロだと思われたとか、その国と国交状態がよくないので外国に連絡してもらえなかったとかということなども考えられる。
 例えば、日本の官庁の人たちが集団で乗っていたとしても、何らかの事情で素性を隠す必要があったために、偽造パスポートか別名義人のパスポートを使って旅客機に乗ると、捜査側としては、パスポートの方を信じるので、例えそれが日本人であったとしても、パスポートの国籍の人として処理される。
 例えば、9月11日に何か起きる、と事前に聞いていた人たちが、別人のパスポートを持ってアメリカにそれを見に行こうとして旅客機に乗ったが、何かある、というのは、結果的に自分たちが犠牲になるテロだった、ということ
などだ。
 そのことを事前に察知する者がいたとしたら、「そんな理由で来た」ということで、隠蔽されることもあるかも知れない。
 当日のアメリカには、T中真紀子がいたと言われている。T中は、ザワヒリと同一人物だが、暗に人を誘い、行くように仕向けたか把握して、政府専用機のような旅客機に乗ってアメリカに入国したら、官僚らを乗せた旅客機が事故を起こして海や林の中などに墜落していたとしたら、目撃者がいなければ誰も気づかない。 
 しかし、もし、助かっていた場合は、アメリカから忌み嫌われる可能性もある。
 そして、これらの人たちのことをイスラエル人と呼んでいるのかも知れない。
 
 資産家ばかりが集められたテロの被害者
 
 ムハンマド・アーテフの部下の営業事務の女は、Nの宮ではなく、テロで死亡した富士銀行の社員の妻である、という説が浮上した。
 さらに、テロで死亡した富士銀行の社員は、海外での研修と称して、何故か資産家ばかりが集められていたという。
 
 この事務員の女は、やはりT田敬子と同一人物者のようである。Nの宮ではなかったようだ。
 テロ成功後、他の従業員にも金を払って黙っているよう指示している。
 
 イスラエル人がたくさん乗っていた、はウソ
 
 9.11のテロ事件のあった日、世界貿易センタービルで働く4000~7000人のイスラエル人が集団で欠勤していたのだという。
 テロの被害者を国籍別に調べていたNHKの長谷川浩という人物が、これに気づき、10月10日のNHKの報道番組でこのことを発表していたら、5日後の10月15日に、NHKセンターの階段下で、転落死した遺体となって発見されたのだという。
 多くのイスラエル人が集団で欠勤し、被害を免れていたことを突き止められたので、イスラエル人が突き落として殺したのではないか、という噂も流れたのだという。
 アメリカが発表したイスラエル人のテロの犠牲者は、3人だったが、何故か、「イスラエル人がたくさん乗っていた(被害に遭っていた)」などと吹聴する者もいた。本当は、たくさんのイスラエル人が被害を免れていたのに、である。
 テロの後、イスラエル人は、被害者が多かった国でパワーが炸裂している。日本もユダヤ金融に経済が乗っ取られた、などと言われた。
イスラエル人は、被害に遭ったのではなく、テロの片棒を担いだので、そのようなパワーが得られたのではないだろうか。
 
 被害者数上位にアメリカ人がいない
 
 9.11のテロ事件での被害者数が公表されているが、その中の上位の被害者の国籍は前述の通り、イギリス、ドミニカ、インド、韓国、カナダ、日本で、アメリカ人がいない。9.11のテロは、国際線ではなく、全てアメリカの国内線だったはずなのに、アメリカ人の被害者数は少ないのだ。
 これはどういうことだろう。
 テロが起きる、と事前に情報をキャッチした人が、何か起こるのかはわからないまま当日アメリカに向かったが、その外国人の中の多くが被害に巻き込まれた、ということだろうか。
 だとすると、犯人は、嫌いな人、ターゲットにしたい人だけにわざと情報を教え、当日アメリカに行くよう仕向け(ちょうどいい具合にチケットが取れたなど)、該当の旅客機に乗せて、テロで殺そうとしたのではないだろうか。その場合、旅行を決めた中心人物や、チケットを左右しやすいテロが経営する旅行代理店が絡んでいると思われる(日本では諜報機関員の芸能人などが行きそうだが、それを管轄官庁の郵政省のせいにされた?)。
 国籍を見ると、アメリカと親しい国の国籍者が多いようだが、好き嫌いの感情でいくと、アメリカ人が嫌う国籍者が多い。ドミニカは、キューバに近く中南米カリブ海に位置し、ベトナム戦争中の1965年~1966年のドミニカ国内の内戦時に、アメリカの海兵隊が進入し、アメリカが支配するようになった。