宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 35-33    松山ホステス殺人事件のつづき

 
 福田和子は小向美奈子
 
 その後、福田和子は、小向美奈子であることがわかった。
 小向美奈子の顔は、当時、Ⅰ原慎太郎で菊池直子が御茶ノ水で働いていた時に名乗っていた秋元照代という女の顔を真似たH本龍太郎(小向美奈子)である。
 H本龍太郎(小向美奈子でA倍晋三)は、福田和子が逮捕された際に「あの女がしくじった」などと国会で吹聴していたが、それは、逮捕された自分が秋元照代の顔によく似た整形をしていたので、秋元に見せかけようと思って言った言葉だったのだ。
 これは、愛媛県警が、逮捕された時の福田和子の顔写真を出さなかったために、あらぬ人が福田に間違えられることになった原因ではないだろうか。
 テレビで放送された福田和子の人物像とは、まったくかけ離れていて、特徴も全く違う。福田和子の指名手配の写真は、当時の無関係な小学生の写真を顔のパーツを切り張りして合成したものだ。これはまたⅠ原慎太郎とは別人だ。
 福田和子の事件で、結局、最後まで福田和子の真の顔が出ることがなかったのだ。
 これではわかるわけはない。
 
 しかし、福田和子の逮捕時の写真を出さなかったのが意図的なものだとしたら、愛媛県警の謀略である可能性もある。
 わざと福田和子本人でない人とすりかえることによって、その疑われた人たちの周囲や関係者を弾圧しようと考えたのだ。
 当時、橋本龍太郎は首相職にあり、福田和子が逮捕された頃に少子高齢化対策を厚生省に行わせた。これは、自分が福田和子であることを知っている者がいなく、別の人たちが疑われているので(勘違いによりそうであろう、という推測でマスコミが報道した)、それを利用して、その人たちを弾圧しようと思いそれを行わせたのだ。 
 福田和子が殺害した人物は、エリザベス女王の娘かエリザベス女王本人だったので、暴かれると困ることがあったのだ。福田和子は、イギリスのダイアナ元妃とも同一人物なので、福田和子の逮捕直後にイギリスで交通事故で死んだことにしたのは福田の逮捕と関係があるようだ。もし、ダイアナが福田和子であることがバレると、イギリスの王室がおかしくなっている原因が自分であることがバレるからだ。
 エリザベス女王は、事件の後、イギリスを離れ、後任を秋元照代(Ⅰ原慎太郎)にさせていたようだ。これが、何故だったのかイギリス人にはわからなかったのか、知っているが誰のせいでこのようなことになったのかがわからなかったのだろう。
 秋元照代が福田和子に似ている、という情報がなかったのは、秋元照代がエリザベス女王に扮していたので、知っていてもかばわれたためだろう。そのようなことがあり、福田和子は当時小学生だった女の子(写真の顔のパーツを切り張りして合成した写真を福田和子の指名手配写真に使用した)、ということにされてしまったのだ。
 このことで、若い人たちの弾圧が、H本龍太郎の力だけではなく、他の国会議員も協力の下行われたのだ。
 小向美奈子の身長は156cm、男を手玉に取るというよりも麻薬密売人で職業はストリッパーである(マスコミは写真の顔のパーツを合成して使用された無関係な当時の小学生に謝罪するべきだ)。
 エリザベス女王は、写真を愛媛県警に持ち込んだ演歌歌手M川清(演歌歌手M)である。
 演歌歌手Mと福田和子は別名で夫婦であり、また、オウムの平田信と斉藤明美の関係であり、親密な関係にある。だから、犯人が小向美奈子であることぐらいわかっていたはずなのに、わざと別人の小学生の顔のパーツを切り張りした合成写真を作り、それを愛媛県警に持ち込み、「こんな事件がある」と口車に乗せて公開捜査をさせたのだ。
 この人物の狙いは、20年後ぐらいに日本人の弾圧をしようと計画していて、その下準備だったのではないかと思われる。
 世界の政治家のドンというのは、非常に長生きをしていて、10年20年は短い、と考える。非常に長生きをしているのは、世界各国で弾圧行為や戦争をして大勢の人を殺しているので、その人たちの力がもらえるからだ。
 演歌歌手Mやその妻は、コンビで整形しながらさまざまな事件を起こしつつ、政治家として権力も持ちながら、いろいろな謀略を行っている。この事件もその一環だったのだ。
 最近では、演歌歌手MはH山由紀夫として政治活動をしつつ、戦争の時期を決めている。
 
 写真を合成したのも小向美奈子
 
 演歌歌手M川清は、土田長官として愛媛県警にこの事件を持ち込んだ。その時、写真を持参しながら「こんな事件がある公開捜査してれないか」と言った。
 その写真は、小学生のスナップ写真の顔のパーツを切り張りした合成写真で、福田和子の顔とは全く違っていた。実は、この写真は、福田和子本人が切り張りして作った写真である可能性がある。
 演歌歌手Mと福田和子は前述のように夫婦であり、福田和子が首謀者である事件はたくさんあり、福田の方が主導権を握っていることが多く、ターゲットを決めるのも福田の方だからだ。ターゲットを陥れる目的がある福田は、いかに小学生を犯人に仕立て上げるかに面白さを感じており、そういう工作に福田が関わらないはずはない。
 福田和子は、逮捕される時にも自分の顔を他人の顔に似せるなどして、実に往生際が悪い。
 独立した自分の顔(自分が過去に殺した人の顔に整形する)より、誰かに似せたり、何もわからない人の顔写真を指名手配写真に使ったりする方が事件の真相がわからなくなるし、他人の間違いを期待できる、それらの人物と一体化されると思い込めるなど利点が多いのだ。
 
 少子高齢化対策は麻薬密売に利用されている
 
 福田和子が誰であるかが間違えられて認識されたことによって行われた少子高齢化対策は、犯人・福田和子で小向美奈子の麻薬密売に利用されている。
 少子高齢化対策によって、死者が急増したのは、この対策が小向美奈子によって行われたからだ。自分を弾圧するように内容を決定する人はいない。間違えられているであろう人たちの周囲や属する人たちや同じようなタイプの人たちを恨み殺そうとする目的で行われる。
 小向美奈子は、麻薬の密売を政治がらみで行っていることは間違いない。もともと、麻薬マフィアというものは、麻薬ルート各地でさまざまな凶悪事件を起こし、警察をたぶらかしている、ということで麻薬に付加価値をつけて密売し、優越感に浸るのが目的だからだ。
 
 事件の真相とは
 
 福田和子事件で、安岡厚子を殺したのは、小向美奈子ではなく、同僚の演歌歌手のT童よしみで、安岡の家財道具を自分の部屋に運んだのが小向美奈子だという説がある。
 安岡厚子は、エリザベス女王でT中真紀子であると思われるので、実はこの事件では被害者は死亡していないことになる。
 T童よしみは、金を借りようと常連客の元を訪れたが、いなかったために常連客が連れてきたことのある人(安岡厚子)に金を借りようと思った。しかし、金を貸さずに馬鹿にした態度を取ったので、腹を立てたT童よしみが安岡の首を絞めて殺害したのだ。その後、そのことを知った小向美奈子が、T童よしみに気を利かすフリをして、被害者を生きているように見せかけるために自分の部屋に家財道具を運んだ。しかし、安岡自体は死んでいなかった。
 ということは、この事件での殺人犯人はいないわけだが、殺した、と思い込んだT童よしみの心理を利用して、T童を一杯食わせようとしたのだが、家財道具や金を盗まれた被害者の安岡自体が困ったので、安岡は警察官の土田長官に整形して愛媛県警に「こんな事件がある」と事件を持ち込み、小向美奈子が偽造した写真を持って「これが福田和子だ」と言い、警察に渡したのだ。この事件の首謀者は、小向美奈子であり、全てを知っているのは小向である。もともとの狙いはT道よしみを犯人にして心理的に脅迫し、そのT童に小向が恩を売り、安岡の資産を搾取しようとしたとしたのが小向美奈子ということになる。
 安岡厚子の遺体はあったのだが、これは偽装である。
 暴力団構成員の中には、義足義手、シリコン体格の者がおり、ちょっと頭を殴られようが、刺されようが致命傷にはならない。義手、義足、シリコンが体をカバーしているからだ。従い、例え首を絞められていようが死んでいない可能性があり、また、死亡を確認するのに体の部位を触ったとしても、シリコンや義手を触っているために死んでいると錯覚を起こす。
 死んだフリをしている者は呼吸すらもシリコンにより隠すことができ、警察に囲まれているからといって動揺して生きていたことがバレるようなことはない。
 このようにして、死んだことにして事件の被害者となった安岡厚子自身が、今度は家財道具を盗まれ金を盗まれ、「資産を取られた」ことに対して困ってきたので、愛媛県警に事件を持ち込み、警察の介入をさせるが、共謀者の小向美奈子が逮捕されると困るので、小向が前々から目をつけていた事件に全然関係のない小学生の写真の顔のパーツを切り張りした合成写真を福田和子ということにして公開捜査させたのだ。