宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 35-35    松山ホステス殺人事件(福田和子事件)のつづき

 
 小向美奈子は福田和子の娘
 
 福田和子には、4人の子がいたが、そのうちの息子の一人は、光団地で母と子を殺害した犯人で、福田から別の苗字に変えている。本名は、福田孝行だ。
 福田和子の他の子に対しての記述は見当たらないが、娘がいて、その娘が小向美奈子なのだ、という説がある。
 さらに、自民党はこのことを知っているが、世間にそれを知られるのを恐れているのだともいう。
 それが何故なのか、というのは、これだ、という説も見当たらないが、麻薬と関係しているということは有り得る。
 小向美奈子の年齢は、30歳位なので、1980年代半ば頃が誕生日だろう。
 福田和子が逃走中に子供を生み、この子供が小向美奈子だったということだろう。
 福田和子には夫がいたが、この夫が上裕と同一人物であり、自民党のS儀偉長官と同一人物者である。
 あるいは、中川郁子と中川昭一の夫婦が、福田和子とその夫のコンビであるので、小向美奈子の父母は中川夫妻、ということにもなる。
 中川昭一の父親の中川一郎は、札幌市のホテルの浴室で自殺を図り死亡しているが、CIAから「好ましくない人物」とされていた。北海道が出身地で、ロシアとの関係を勘ぐられたのだろうが、詳しい自殺の原因はわかっていない。しかし、CIAが流したと思われる情報に、ソ連のある政治幹部から金をもらっていたとされ、それが原因ではないか、という説もあるが、はっきりしない。CIAが出したと思われる情報なので、実は逆か、中川自体がソ連の政治幹部と同一人物者なのかも知れない。
 中川一郎には妻がいたが、この妻が中川郁子と同一人物の福田和子であり、福田はソ連嫌いなので、中川の妻が中川一郎の死に関与している可能性もある。
 ところで、福田和子の事件でも、被害者はロシア人のバレンティンモロゾフ氏という人物が浮かんでくるのだが(愛媛県がロシア人を嫌っていること、自民党が犯人をかばうとすれば被害者がロシア人であること、福田赳夫アメリカと親しいイメージがあること、被害者がバレンタインデーと関係のある人物で、福田和子の事件の頃にホワイトデーという日が日本の製菓会社によって作られていること)、被害者がもしバレンティンモロゾフ氏だとすれば、小向美奈子が母親(福田和子)が殺害したモロゾフ氏がもともとは設立したMロゾフ洋菓子会社で麻薬の密輸入をしていることの説明がつく。
 
 福田和子の人間違いと小向美奈子の麻薬密売で国民弾圧を考えた自民党
 
 自民党は、自分の仲間が起こした事件を逮捕されたと同時に利用し、吹聴による冤罪で別人を福田に仕立てて、その疑われた人が若い女性だったために、少子高齢化対策と連動させて魔女狩りならぬ、野党狩りを始めた。自民党社会党など野党に政権を取られたことと、福田の逮捕によって自分たちの非難を交わすためと恨みを助長させ、野党を支持する人たちを弾圧しようと考えたのだ。
 その弾圧の実行者は、オウムやひかりの輪の信者、自民党ヤクザなどの暴力団、政権を取り返した自民党の命令で動く警察が一体となり、オウムの指名手配犯の逃走とも合わせて罪もない人たちに疑いをかけノイローゼにされたり働くことを困難にさせたりして陥れた。
 そして、この野党支持者を自民党が弾圧することによって不幸になった国民をエサに麻薬を密売したのが小向美奈子である。
 おそらく、福田も小向もロシアが嫌いなので、ロシアと絡めて弾圧行為や攻撃を国民に対してしていた一面があるのではないだろうか。
 愛媛県は、日露戦争の時のロシア人を大量殺人していたので、福田和子の逮捕を若い女性への謀略に使おうと持ちかけられた時、自民党の誘いには二つ返事で引き受けたことだろう。
 一方、この弾圧行為(大量殺人、大量精神病)で、「農業」という部分でアメリカの支配は病気が蔓延するとか不作になるとかで敬遠されるので、ロシアや野党と仲良くしている部分があり、米どころの東北地方が巨大地震で被害を被ったというような大きな分け方ができる。
 小向美奈子が売る麻薬を買うのは、先のオウム、ひかりの輪の信者、暴力団、一部警察、一部官僚などの自民党支持者たちである。
 特に、国会では麻薬が蔓延しているといわれ、国会内で麻薬が密売されているらしい。
 麻薬を使用してラリッた頭でおかしな政策を成立させ、国民の人権を奪おうとするのが野党弾圧の結果である。