宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-64    仮谷さん拉致事件のつづき 盗聴犯は超音波医療の会社?

 S学会は、人々の情報をテレビ局に売りつけることにより組織を拡大させたと思われ、同時に信者がテレビに出演でき財産を獲得する。テレビ局とS学会は、もちつ持たれつだし、オウムも、S学会の二次団体なので、テレビ局もかばう。

 何故、盗聴がオウムやその他の犯罪人を仕立て上げることになるのかというと、指名手配犯などは、警察からマークされているので盗聴をされることになる。麻原は、それと同じような環境をオウムではない人に作り上げ、この人こそオウムだ、とオウム信者に通報させたり、テレビにほのめかさせたりするのである。

 自殺の原因に、盗聴のことは載っていないが、S学会のI田は、「盗聴は自殺の原因になる」と信じている。
 また、盗聴により、犯罪人と間違えられて、経済的に困難になる、病気になる、ということも考えられる。
 日本もそうだが、世界の自殺率が多いロシアでも同じよう理由が考えられなくもない。
 盗聴の場合、他人に相談すると、頭がおかしい、勘違いだと一笑に付されることが多く、誰にも相談できないということもある。
 他人に相談しないことが自殺の特徴であることは多い。

 しかも、年間3万人が警察により自殺と認定されている数であり、このうち、盗聴被害に遭っていたことが原因であるのはどのぐらいかはわからないが、盗聴が横行した1997年頃から自殺者が急増していることを考えれば、盗聴による自殺はかなりの数にのぼると推定される。

 指名手配されていないオウム信者が何故、逃走犯をかばうのかというと、同じオウム信者なので逮捕されると他の人の情報もバレる、という以外に、
もっと重要なのは、オウムはほとんどが身内や親族者だからである。
 例えば、菊地直子はI知事(林郁夫)の娘であると思われるが、娘を父親がかばうために、警視庁を管轄にしている東京都の知事に国会議員をやめて立候補している。この時、オウムのことが真面目に捜査されていた頃であり、I知事の就任により、その後オウムはタブーにすらなっている。  
 他にも、高橋克也はI知事の兄弟だし、平田信も息子であると思われる。

 盗聴犯の会社

 1996年頃、文京区に越してきた超音波科学というインド系の会社は、その後、同じ本郷の違う町に引っ越して名前も変えている。
 螳緡釘乏惻劼箸い社名になり、超音波医療について研究している。
 この会社の従業員が、オウムか二次団体のアーレフひかりの輪)であると思われる。上佑は、度々、医師であるといろいろな場所で名乗っていて、実際に病院にも出入りすることがある。しかし、医師免許を持っているかは不明である。
 超音波医療を研究している会社とオウムの二次団体と上佑(大内早苗の夫で麻原の兄→H山Y紀夫)が関係しているとすると、オウム信者をかばうために、他の人たちに被害をもたらしている可能性が考えられる。
 キリスト系の病院を取引先としており、犯罪にキリスト教はつきものである。

 本郷に上佑地帯があった 

 またこの会社の近くに電機メーカーのS洋という会社がある。上佑は、1970~1980代年頃、電機店で働いていたことがあり、近くの家庭にテレビなどの電気機器の修理に行っては、盗聴器をつけて帰ってきた。
 その電気店がこのS洋電機系(PナSニック系)であり、この辺一帯と上佑は昔から関係があるようだ。また、この会社の裏にあったS啓という医療機器の部品を販売する会社が、上佑の会社であったこともある。社長の息子と呼ばれていたが、社長一族を殺害していたのかも知れない。
 このS啓では、オウム信者も多数働いていて、S洋や医療科学社が、オウムや二次団体の会社である可能性も高い。
 高橋克也がS洋電機の社長である可能性もある。高橋克也のタレントとしての事務所の下の階に、S洋電機系の電気店がある。

 大内早苗がかばわれる理由

 医療K学社は、大内早苗をかばうために、あらぬ人を盗聴し(超音波医療の実験に使う)、盗聴被害を続出させている会社であると思われる。
 この会社は、上佑が仕切っている。
 何故、大内早苗がかばわれるかというと、オウムの高橋克也、林郁夫の母親だからである。高橋克也は演歌歌手M、林郁夫はI知事である。演歌歌手MはK直人首相やK元首相と同一人物で、I知事は警視庁を管轄する東京都知事だからである。大内をかばうと、この二人もかばわれ、日本の政治からオウム支配が出来るからである。
 上佑は、大内早苗の夫のH山Y紀夫であり、大内は妻である。
 これらオウム信者や二次団体が、政治権力に力をつけたのは、この冤罪盗聴ともいえる超音波盗聴のおかげである。