宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件29-56 仮谷さん拉致事件 魔女探しの結果 魔女はナポレオン(上佑でO尾)

 現代の魔女狩りもどきに中世の魔女狩りを当てはめる

 中世時代と同じような人間関係が現代にもあるとして、魔女狩りを指揮していたのは上佑の方で、高橋は、首相としてその政策を法案化し議会に通す役割があったと思われる。高橋の娘は菊地だが、彼は、同時にフセインでもあり、フセインのことでは高橋は意外に素直なところが見受けられる。
 
 もし、当時の魔女が菊地直子であるとすると、夫が上佑で高橋は父親であり、娘をかばう高橋と妻をかばう上佑が、別の者に罪を着せるために、人相書きなどを公布し住民などに密告させていたことが考えられる。
 魔女の罪は、子供を食べるということらしく、子供の神隠しか子供が大勢殺される事件がイタリアで起き、その犯人として菊地直子の人相書きが公布されたが、あまりにも長い年月だったので、いつしかヨーロッパ中に広がり、大騒ぎになったことが考えられる。しかも、娘が人相書きに書かれてから父親は、ローマ法王庁神聖ローマ帝国の王となり、それを、政治に利用したと考えられる。

 ところで、500年間続いた魔女狩りは、1755年、ドイツの魔女裁判を最後に集結する。
 1755年に、フレンチ・インディアン戦争が起きたためであると思われる。最後は、北米の植民地はインディアン連合軍が勝利し、戦争は終わる。
 フランスは魔女狩りの時、ルイ王朝の時代であった。この14年後にマリー・アントワネットがフランスに嫁ぎ、フランス革命が起きた。
 魔女狩りの犯人は、フランスのルイ王朝である疑いが濃厚である。しかも、イギリスと敵対するイタリアとフランスがグルになり、イタリアの独裁政治をルイ王朝が加担していたと思われる。
 フランスにローマカトリック教会があるはずであり、フランスのルイ国王のお抱えの大司教などがイタリアのローマカトリックであったと思われる(ルイ王朝のお抱えの大司教は、神聖ローマ帝国を軸としたヨーロッパ統合を考えて推薦した人物が国王になっている)。
 
 魔女の人相書きや魔女の特徴

・胎児を殺して食う
・夜に集会を開き、死体をカエルや蛇と煮こみ、魔女の秘薬を作り、町中に呪いをかけ災いをもたらす
・子供の臓物を食った
・カギ鼻である
・化学者、物理学者、薬学者、医者などが殺害された 
 
 罪をなすりつけられたのは、超自然体の人間で、財産を差し出せば無罪になることもあったという。このことから
・財産目当てか金儲けのためにしていた
・変わった振るまい、うっかり出た言葉、ちょっとでもおかしな言動をした者は、密告された(K政権やH山政権で、このような傾向が日本でみられた)。

 魔女の犯人像

 魔女の特徴に一致する者がいた。スウェーデンの貴族でフランス皇帝だったナポレオンである。

 ・カエルは、ナポレオンが固執する生き物であり、日本では解剖の実験(学校)に使われることが多かった。
 ・ナポレオンは、胎児に執着することがあり、仲間と深夜にそのような話で盛りあがっていたことがある。
 ・ナポレオンは、動物が嫌いで、よく動物を殺している。
 ・ナポレオンは、歯科医や医師を名乗ることがある。

 魔女狩りをしていた時代と現代の魔女狩りを照らし合わせた結果、魔女は、今も実在する人物だった。
 この人物は、中世の時代には、スウェーデン王のカール12世でマリー・アントワネットの愛人のフェルゼン伯爵で、後のナポレオンと同一人物であり、現代では、元オウム信者の上佑だった。O尾学とも同一人物である。
 上佑は、日本ではH山前首相、イギリスではBレア前首相、フランスでは、ルペンという首相だった。

 父親は神聖ローマ皇帝

 ナポレオンは、神聖ローマ皇帝の息子であると思われる。義理の息子であることがわかっているが、実の息子である可能性もある。
 フセインローマ帝国皇帝のフランツ1世であるが、フセインの息子はクサイとサイクであり、ナポレオンはクサイで、サイクは現代人の息子の大内利裕であるらしい。
 自分の娘を自分の息子の駒に使い、各国と争いをし、領土(財産)を広げる手法であると思われる。
 自分の手で自分の身内を指名手配したり処刑にしたりするが、結局、入れ替わったりして生き延びさせる。それをみんなが気づいていないことをいいことに人々をたぶらかし、次の国の国王を狙う、といった感じである。
 しかし、人相書きや指名手配をするが、本ボシ(自分の子)をかばうために他人に罪をなすりつける術があり、誹謗中傷をばら撒いたり、権力者である立場を利用して、殺人による体制を確立し、人々を恐怖に陥れ、独裁政治の基盤を作る。
 ロスチャイルドとハプスブルグ家は同じだが、男と女で家の名前が違うのだろう。

 ローマカトリックが嫌いで「異端書」と名づけた書物があり、これがヨハネの黙示録というものである。ローマカトリックでは、ヨハネの黙示録と相反するものを重んじているものと思われる。