写真について
被害者の写真だが、石井久子と親しくしている林真須美(菊池直子)に似ているが、オウムの女性信者は、互いをの素性や自分の素性を隠すために、変装しあっている。
石井久子や菊池直子が互いに似せて変装している場合もあるだろうし、松本知子などが菊池直子の変装をしてタレントをしていることもある。
被害者の写真は、名前は額賀礼子だが、姿が林真須美のように変装した額賀礼子である可能性もある。
名前と顔が一致していない、あるいは別の友人の方に似ている、ということで、捜査が混乱する。
例えば、額賀礼子という人が使用していた部屋に、被害者のバッグや持ち物などを混ぜて置いておくと、被害者が額賀礼子であると勘違いをする。
このようにして、被害者の名前を間違えるように仕向けている。本物の額賀礼子はとうの昔に殺されている。
ところで、公開捜査の場合には、本当に名前が被害者のものであるかをよく調べる必要がある。
遺体の切断
遺体の切断は、遺体を冷凍倉庫で冷凍した後に、電気ノコギリなどで切断している。
魚のマグロと同様の方法であるという。
冷凍倉庫は、レンタルがあり、ずっと借りておくことも出来る。
額賀礼子さん殺害と遺棄
殺害は、額賀さんが働いていた会社の近くの都立の病院で、高齢者医療センターという。食堂を使用しているという説があり、病院内の食堂ではないかと思われる。そこで、生きたまま解剖をし、途中で冷凍した。冷凍した場所は、同じ区内にあるT化工という冷凍マグロを扱う会社で、社長は麻原彰晃である。
冷凍後、切断し、福岡の海に遺棄した。
輸送のルートは、冷凍マグロを輸送する時と同じであろうと考えられる。
写真の人物は早川紀代秀
被害者の写真に写っている人物は、その後、上裕の母親と言われている早川紀代秀であることがわかった。
この人物は、E川紹子と同一人物である。
また、九州の暴力団の道仁会の会長代行の長男をしている人物と同一人物である。
早川が殺害した人物を、早川が被害者の写真の人物として写っている可能性があり、事件の犯人か首謀者が早川であることも考えられる。
また、この人物は、数年前かそれ以上前から裁判所に出入りしている裁判官でもあり、各地で起きている事件の捜査をよく妨害することで知られている。
この事件が起きた直後に行方不明になった女性がおり、その女性は、1980年代に、ある女子高で川嶋敦子と名乗っていた。
早川とは、事件当時、東京の会社で同じ職場で働いていた。
川嶋の同級生に稲葉という女がいて、川嶋は稲葉のことを慕っていた。しかし、昔のことを思い出して何かしゃぺられると困るので(特に稲葉の素性について)、殺害してそれが漏れないようにしたということも考えられる。