宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-304    仮谷さん拉致事件のつづき 蜂の巣の正体

 蜂の巣とは

 S価学会で「蜂の巣にしてやる」という言葉が聞かれたことがあり、蜂の巣とは、昆虫の蜂のことではないかと思われていた。
 しかし、蜂の巣と呼ばれている別のものがあることがわかった。
 牛の胃袋は、蜂の巣のようにいくつもの部屋があるような模様と形をしている。まるでそれは、蜂の巣とそっくりで、普通の肉屋やスーパーで売られてる。S価学会の言っていた蜂の巣にしてやる、という言葉の意味は、殺して牛に食わせてやる(牛の胃袋におさめてやる)、ということではないだろうか。
 オウムは、オウム病院で解剖死させた人間の遺体をビニール袋に入れて、
医療廃棄物として廃棄していた。もし、これが大学病院であるならば、解剖死させた人間の遺体をビニール袋に入れ、医療廃棄物置き場に置いておくと、牧場関係者が取りに来るか、病院関係者がオウム農場へ運んでいたことが考えられる。そして、ビニール袋から遺体を取り出し、牛の餌として牛に食わせていたことになる。
 これが口蹄疫や闘牛病の原因となっていたのではないだろうか。

 秋田大学病院

 正田美智子の父親の正田英三郎氏は、伊丹十三と同一人物であるが、伊丹は、自殺する直前に、「S価学会」と「医療廃棄物」について調べ、映画を製作中だったという。
 正田美智子が、松本サリン事件の被害者のK野澄子さんと同一人物だとすると、入院していた病院がオウムに院長を殺されたオウム病院であったとすると、治療中に解剖死させられて、遺体を医療廃棄物として遺棄され、その遺体を牛の食わせていた可能性がある。
 正田美智子の遺体遺棄場所は、東北地方であるかも知れず、東北地方の大学病院でゲノム研究をしているのは、秋田大学である。
 正田美智子は、秋田県青森県の県境にあるSンウッド能代という風の松原の管理事務所のトイレで隠れているところを発見され、どこかへ連れられたという。この後、秋田大学病院などのオウム病院に入院させられ、そのまま殺害されていたことが考えられる。
 秋田大学の周辺では、人間だか動物だか区別のつかない動物が飼われている、というとんでもない噂があり、ここで人間を餌として牛に食わせているうちに、とんでもない噂となって周囲に広まったということも考えられる。
 
 もし、他の皇族の人の遺体を牛に食わせていたならば、

明仁天皇兵庫県か淡路島の牧場?
小和田雅子→長野県の牧場?

ということになる。
 特に、牛にりんごを丸ごと餌として与えている牧場があやしい。
 りんごは、オウム信者の本当の出身地のギリシャの神話に出て来る。オウムはマラソンが得意か趣味としている者も多く、ギリシャ関係のものに無意識に執着しているかも知れないからだ。