上祐が設立したひかりの輪(オウムの母体)という宗教の信者は、都内に8割いるという説がある。しかし、8割に当たる人々が入信手続きをとったとか、集会場に出入りしているとは考えられず、ひかりの輪という名称から、家庭で使う丸い蛍光灯をひかりの輪ということにして、丸い蛍光灯を使っている人が都内で8割いるので、それをひかりの輪の信者ということにしているのではないかということも考えられる。
この蛍光灯を使用することにより、東電が供給する電力で効果が高まり、マインドコントロールが行なわれていたのではないか、と思われるフシもある。
オウム真理教もひかりの輪も、フセイン一族なので、福島にイラクがいたという可能性もある。
公安の暗号 チヨダ、サクラ
公安が主導する体制を示唆する暗号に、チヨダ、サクラがある。
チヨダというのは、皇居のある千代田区千代田のことで、サクラというのが佐倉市か佐倉という町なのではないかと考えられる。
佐倉と名のつく場所に、千葉県佐倉市と福島県福島市佐倉というところがある。
福島市佐倉には、自衛隊駐屯地、農業試験場、機動隊センター、消防学校、畜産試験場、自治研修センターが密集する。
また、この場所には、自衛隊施設の近くに戦時中に兵器工場だった会社もある。強電製造工場に指定されている。
強電とは、発電所や工場で使用される発電機や発動機を強電といい、逆の意味の言葉に弱電がある。
このあたり一帯には、そのような施設に関連したものが多く点在していると思われるが、その一部で気になる受注先のある工場がある。
官庁では、福島県、青森県、岩手県、宮城県、茨城県などで、民間では、東北電力、東京電力、JR東日本、東日本高速道路などである。
また、福島県出身のオウムの大内早苗は、今の天皇の実の母親で、チヨダの暗号が天皇なら、サクラの暗号は天皇の母、という意味があるのかも知れない。
どちらも同じに違いなく、チヨダがダメな時にはサクラ、サクラがダメな時にはチヨダにするのだろうと思われる。
この公安の暗号から、バランスは見当たらず、同じ方向を向いている。
公安はよく、アメリカと同じと考えられがちだが、実はアメリカではなく、この公安の思想が日本自体の思想である可能性がある。
国民は天皇が嫌いだが、それを強制しているのはやはり、公安や警察、官庁なのだ。
チヨダ、サクラの暗号の意味について、チヨダもサクラも警察庁のある千代田区や桜田門の略だ、という人がいる。しかし、警察庁のことなら、何故暗号で呼ぶのかがわからない。
しかし、チヨダやサクラが天皇関係の言葉だ、と思って考えてみると、チヨダ、サクラを使用している公安というのが、秘密公安部隊あることから、
天皇体制にするための秘密調査や秘密謀略をしている公安警察であるということが見えてくる。
例えば、天皇に嫌われている人やサクラの主に嫌われている人たちを陥れ、経済的に生活困難にしてしまえば、天皇体制が維持でき、しかも、彼らにぬれぎぬを着せることによって、いつまでも天皇が素晴らしい人に見え、国民から崇拝されるだろう、という狙いで秘密活動を行っているとするとつじつまが合ってくる。
チヨダやサクラが警察庁のことだ、と言っている人自体が、秘密公安であるということになる。
福島市佐倉にある自衛隊駐屯地とは自衛隊のこと、農林試験場、畜産試験場は農林水産省、機動隊は公安、消防学校も公安だろうと考えられる。
オウムやテロは、農業や畜産をテロの標的にしていることがわかっているし、東北の農家や農場で動物に対しての悪魔行為が行なわれている、という説もある。
また、驚くことに、自治研修センターの自治省とは、現在は総務省となっているが、旧内務省の直系を自認した省庁であり、選挙管理委員会、地方財政委員会、消防庁、地方警察本部などを管轄していた。
自治省の管轄する法律には、地方自治法、公職選挙法、地方公務員法、地方財政法、地方交付税法、地方税法、消防法などがある。
なんと、自治省が選挙管理委員会を管轄していたのだ。
このことから、内務省が選挙を管理していたことがわかり、内務省とは天皇直系の命令を実行させる省庁であるために、戦前戦中の選挙は、天皇の一存で決まっていたも同然だったことがわかる。
しかも、戦後も天皇の意向に沿うような選挙管理が行なわれていた、ということに等しいと考えられる。旧内務省の直系であるとわざわざ自分たちが主張しているのである。
自治省は、地方自治を管轄していることから、国政が関与しきれない国民を地方自治に分けて管理する省庁でもあるようだ。
この国民(都民、県民)管理により情報を調べ、それを消防署や警察署に伝達する役割があると考えられる。