宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-428    仮谷さん拉致事件のつづき タイの経済破綻は仕組まれたものだった

 
 タイの経済破綻は仕組まれていた

 1997年にタイのバーツが暴落したが、この暴落は、エリザベス女王機関のIMFにより仕組まれていたものであることがわかった。
 タイの国王の妻が殺害されたのは、タイバーツ暴落の前であり、しかも、タイの国王の家族の偽造口座を、エリザベス女王香港上海銀行に大量発行するよう頼んでいたからである。
 このことで、タイの国王はパニックとなった。
 しかし、1997年7月に、エリザベス女王が別名を名乗って起こした事件で、エリザベスが警察に逮捕された。この時期と同じしてタイのバーツが暴落したのだ。
 この後、IMFはタイに支援を始めたが、その条件が麻薬産業を発展させ、米軍と警察がグルとなり、事実上、米国治安体制が敷かれたのだ。
 タイの関係国や周辺国に、IMF政策のおしつけが開始され、エリザベスの起こす犯罪は、IMFの名の元に正当化された。エリザベスのグループが、日本でオウム真理教と名乗っており、オウムのテロは、IMFのタイ支援といっしょくたになった。
 国の経済支援は、IMFだけが行なうものではなく、関係国や周辺国も融資をする。日本もタイへの支援を数十億円単位でしている。
 しかし、周辺国や金を出す国への配慮は、IMFにはない。
 IMFは、自分たちの思想の元、殺人をして国王を陥れ経済を破綻させる。そして、それを支援だといって、自分たちの(米英)色に塗りかえる。
 国際的には、弱者を救う米英国際機関のように見えるが、実際には自分たちの謀略だったわけだ。
 エリザベスがタイ国王の妻を殺害しなければ、タイの破綻は起こらなかったし、タイはそれまで経済は好調だった。これを妬んだために殺人が起き、経済は一変し、IMF支援のためにタイの友好国が、米英の制裁の対象となったのだ。
 殺しから経済を破綻させ、正義ぶったIMFが助け、友好国で大量殺人をIMFという国際機関の名の元に起こし、友好国の経済破綻をも狙う。
 友好国の経済は、タイの支援金を出した国で、国営銀行のトップなどが殺害され経営破綻を起こす。国が支援しても一向によくならないのは、トップの命令がめちゃくちゃだとか、使い込んだとか、持ち逃げしたとか、どうでもいいような使いみちにされたからであると考えられる。
 ついに破綻した友好国の国営銀行を買収するのは、銀行の経済破綻のための金を自分のものにしていた米英の買収会社である。
 せっかく築いた経済を、要になる人物や家族を殺害することによって破綻まで追い込む米英のエゴは、経済独裁主義(IMF政策)であるといえる。

 目的は宗教か

 エリザベスの宗教は、プロテスタントというキリスト教の宗派である。
 一方、タイと最近IMFの支援を始めたギリシャは、仏教とローマカトリックである。
 エリザベスは、プロテスタントの経済支配のために、他仏教を経済破綻させることで成そうとしたようだ。
 エリザベスは、イエス・キリストの母親のマリアと同一人物なので、キリスト教のためというよりは、マリア教(プロテスタント)のためにそれを行ったということになる。
 アメリカのワスプは、プロテスタントにあたると考えられ、ブッシュ家の信仰する宗教である。
 プロテスタントは、ママさんバレーではないが、母親宗教のようなもので、PTAの母親保護者のようなイメージがある。
 このPTAが、息子のためと称して実は自分自身のために、何の拘束も規則もなく、大量殺人をしているのと同じである。
 要は子供の名を借りた自分の自我達成である。それがプロテスタント派の真実である。
 日本では、イエス・キリストが1995年頃から天皇に就任しているので、エリザベスには何の拘束もないと思い込んでの大量殺人が行なわれていた。
 大量殺人とは、タイの友好国としての日本の政治家、官僚役人の大量殺人、仏教国としての宗教弾圧、仏教を信仰する国民への弾圧、経済人の殺害、財産没収などである。
 このことは、タイへの支援を日本が数十億円出した、ということで怒りを買ったか、妬みからのものである。
 これは、オウム真理教の指名手配者の菊池直子が首謀したものだが、タイのことと日本の指名手配のどちらが先なのかといえば、微妙なところである。
 しかし、もともとの天皇に対して、テロ活動を行っていたことを前々から捜査されていたフシがあり、そのことに対して恨みを持っていたためであると考えられる。エリザベスの息子が天皇に就任したのは、もともとの天皇を殺害したためである。
 日本の場合は、IMFの支援に至らなかったが、IMFから日本銀行へ何らかの制裁行為が行なわれていたという。
 その制裁行為は何故かというと、エリザベスに天皇を殺されたから、という理由の別の言葉である。制裁行為の理由は、菊池直子の人格そのものへの理由であるが、それを天皇という言葉にすりかえたのだろう。