宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑤-13    世田谷祖師谷一家4人殺害事件のつづき

 気になる宮沢さんの妻

 皇后美智子だが、宮沢さんの妻が惨殺されていることから、宮沢みきおさんが狙いではなく、妻の方が犯人らの一番のターゲットだったのではないかと考えられ、これが皇后美智子なのではないかとも考えられる。
 また、この皇后美智子の父親の英三郎氏は、隣の家に住んでいて、最初に遺体を発見した隣の家の妻というのが誰だかわからない。
 皇后美智子は、隣の家でも妻であり、宮沢さんの家でも妻であったという考え方も出来、普段は別名で行き来していたというようなことがあったのかも知れない。
 皇后美智子は、仮谷拉致事件の仮谷氏と同一人物かも知れないが、成城警察署で遺体を保管していた時に、遺族だと遺体を引き取りに来た人物が、すでに犯人側の人間で、その遺体を火葬せずに、冷凍保存するかした。
 そして、翌日、宮沢さん宅の異変に気づいた隣の家の英三郎氏は、怖くなって東北地方に逃げたか、犯人に連れ出され、青森県にある風の松原の管理事務所で殺害された。

 皇后美智子は、仮谷氏とも同一人物だが、アメリカのRムズフェルドとも同一人物であると思われる。そして、父親の英三郎氏がW・ブッシュだったのではないだろうか。
 とすると、犯人はタリバンのよるもので、日本ではグループSの実態がタリバンということになる。
 
 隣の家に住んでいる人が、もし犯人の一員なら、犯人がカギを持っていたとしても不思議ではない。
 夜に来客があったなら、パジャマ姿というのは少し変だ。しかし、隣の家の人ならそれも不自然ではない。
 犯人は、家のカギを持っている人物で、素性のわからない隣の家の妻の第一発見者とその仲間ということも考えられる。
 
 宮沢さんと皇后美智子の関係

 宮沢みきおさんとは、誰なのだろう。
 惨殺された宮沢さんの妻が皇后美智子であるとすると、皇族関係者かアメリカ関係者ということになるのだろうか。
 公安の入っている第二庁舎のカギを持っているなら、アメリカ系の警備会社の役員などで、アメリカの政治と関係のある二人を殺して、それについている公安関係者を殺そうとしていたということになる。
 また、アメリカの大統領の就任日が2001年1月20日で、隣の家の英三郎氏は大統領選挙期間中だったことになる。
 宮沢みきおさんの正体は不明だが、皇后美智子と付き合いのあった人物か、アメリカの秘書のような人かも知れない。

 宮沢みきおさんはJャニーズと知り合いだった?

 宮沢みきおさんの顔と職業(広告関係者)から似ている人を探すと、

放送作家の秋元Y
・作家のY口瞳
などが出て来る。

 作家のY口瞳だと、Sントリーという企業が出て来る。Sントリーは、宣伝部が有名で、Sントリーの広報部長ぐらいが宮沢さんだったということになるかも知れない。
 また、秋元Yだと、Fジテレビが出て来る。だから、ライバルのTBSのドラマで着ていたトレーナーが出て来るということも考えられる。
 犯人の一員だと思われる上祐は、2000年~2001年にかけて、板橋区の印刷会社の役員として不動産屋と掛け持ちで勤務していたが、この印刷会社がFジテレビ系だった。また、別の会社では、フジテレビの親会社を略したような名前の会社も経営していて、従業員にうちはFジテレビグループ系だから、と言っていた。
 1月2日に、この会社の周辺で右翼が騒ぐ事件が起きている。
 皇后美智子と宮沢さんは夫婦だが、隣の家の第一発見者と宮沢さんの関係がよくわからない。
 秋元Yは、オウム信者に母親を殺されているらしい。もし、宮沢さんが秋元Y(Y口瞳と同一人物?)なら、母親を殺されているということで、隣の家の人は、宮沢さんのお母さんを殺害した人(菊地直子でJャニーズ喜多川)の仲間かも知れない。
 この夫が正田英三郎氏ということになる。
 
 宮沢みきおさんのお母さんを殺害していたのがJャニーズ喜多川なら、宮沢さんはある程度、グループSとも顔見知りだとしても不思議はない。
 仲がいいのではなくて逆のことで迷惑をかけられていて、顔ぐらい見ることもあるだろうからだ。

 しかし、グループSの狙いは、秋元Yではなくて、その妻のRムズフェルドと父親のW・ブッシュだったということになる。