女子高生コンクリート殺人の罪逃れ
坂本弁護士一家殺人が起きたのは、1989年11月だが、この年の始めに、女子高生コンクリート殺人事件が起きていて、Ｉ原は実行犯の一人として逮捕されていた。
この事件が凶悪事件なのは、殺し方もさることながら、父親も殺害されていて、その父親が明仁皇太子だったことだ。
警察は、実はこの事件を追っていて、Ｉ原が明仁皇太子を殺害したことでＩ原を再び逮捕しようと思っていたのではないだろうか。
しかし、坂本弁護士殺人事件を起こしたので、その捜査が出来なくなったとか、途中でやめてしまった、というような経緯があるのかも知れない。
犯人は、明仁皇太子殺害後、関西地方に遺体を遺棄して、数年後に阪神淡路大震災が起きる。阪神淡路大震災の直後、警察は、オウムと赤軍派を追っており、阪神淡路大震災が、オウムや赤軍派と関係があることを思わせる。
坂本弁護士一家殺人が起きなければ、女子高生コンクリ殺人の関連事件の明仁皇太子殺人により、Ｉ原はまた逮捕されていぬたかも知れないが、それがうやむやになったために、赤軍派やオウムが台頭するハメとなった。
しかも、坂本弁護士一家殺人の被害者は、仮谷氏の妹か娘のＳ津貴子であるかも知れず、この人物は、明仁皇太子の妹だ。
明仁皇太子の殺害の10ヶ月後に妹を殺していた事件だが、それを隠蔽しなければ明仁皇太子の殺害もバレてしまうので、だから、危ない橋を渡って、自分が殺されたことにして、実は死んでいないので、事件を支配しようと考えたのだろう。
神奈川県警察とＭ警察署は革命賛同派だった
仮谷氏が対立していた神奈川警察（本部）と仮谷氏が勤務していたＭ警察署は、もともと赤軍派色が濃かったと考えられる。
Ｍ警察署は、1960年代の赤軍派による東京戦争という警察対赤軍派の戦いに破れたかして、乗っ取られていた。
だから、Ｉ原に強力した神奈川県警察も、赤軍派にもともと乗っ取られていたと考えられる。
Ｍ警察署の隣には、東京大学があり、東大では赤軍派や過激派による安田講堂事件が起きている。
神奈川県でも何らかの赤軍派事件が起きていて、これが解決できないか、赤軍派の首謀者を逃したために、警察署が乗っ取られていたと考えられ、それが皇族殺人をかばう警察署となっていたはずだ。
赤軍派は、革命を掲げており、革命というのは、一見すると何のことかはわからないが、要は天皇家一家を殺害して、自分たちが天皇になる、とという革命である。
神奈川県警察とＭ警察署は、この革命に賛同しており、だから、仮谷氏と対立していたり、神奈川県とＭ警察署が対立している風を装って実は裏で手を結んでいたので、仮谷氏がＭ警察署に勤務していても、何もいいことがないどころか、親族が次々と殺害されていったのだ。
他に、Ｉ原の偽装殺人事件に協力している警察署に、上野警察署があり、上野はＩ原と同一人物のフセインの処刑を逃れさせるために、Ｉ原が被害者の事件をでっちあげた。
上野警察署とＭ警察署は隣同士の警察署の関係にあたり、Ｉ原がイランのパーレビ国王と同一人物だったことと関係して、イラン人による偽造テレカ事件も上野で発生していた。
東大は、正門と裏門があり、正門はＭ警察署の管轄だが、裏門は池之端に近く、距離的には上野警察署に近い。
また、Ｍ警察署に一番近い繁華街は上野である。
仮谷氏を殺害に至らしめたのは実は警察？
仮谷氏は神奈川県警察と対立していたために殺害された、という風にも言われており、これらの革命賛同派警察署が、仮谷氏を陥れようとしたために、仮谷拉致事件が解決せずに、仮谷拉致殺人事件に発展した、ということも考えられる。
仮谷氏が皇后美智子と同一人物であることを知っていて、わざと東京と神奈川の警察が手を結んで、仮谷一族を死に至らしめた、という可能性がある。
何故、警察署が革命を支援するのか 金で天皇家を売った
しかし、この革命グループの起こす犯罪のせいで、警察官も少なからず死亡しており、革命賛同派警察署の金儲けのために、二次被害や三次被害が相次いでいたということにもなる。
神奈川県警察やＭ警察署が、警察署長に騙されていた、という風にも考えられるが、途中で多くが殺害されており、代わりにシンパが入ってきてもいるだろう。しかし、そうでない警察官もいるはずで、そうでない人を縛っておくために、麻薬を利用したということも考えられる。
麻薬の取り締まりを見逃す代わりに多額の金がもらえたり、ガードマンをしてもらえたりするので、その方が得だといって革命に賛同したとか、何らかの得要因があったはずた。
天下りもその一つなら、北朝鮮の金正日と同一人物のＩ原の言う通りにすると将来が安泰である、ということもあるのかも知れない。
また、山口組との対立もしなくてもよくなるし、稲川会は山口のバックだ（同じ）。
