宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 28-21    八王子大和田スーパー殺人事件のつづき

 中国とカナダ

 犯人は、中国とカナダに関係のある人物であるといわれている。
 中でも、中国の方は、犯人を知っている死刑囚がいて、犯人から八王子の事件は俺がやった、と聞かされていたという。
 その話を聞いた八王子署員は、中国に向かい事情を聞きに行ったが、この派遣された捜査員はその後中国から帰国していない。
 犯人を知っていると言っていた死刑囚はその直後死刑執行されたが、この時、死刑になった死刑囚というのは、日本から派遣された捜査員にすりかえられたのではないだろうか。
 中国もカナダも、犯人の強い国で、犯人が逮捕されては困る理由があり、わざと犯人を知っているという人物を登場させ、派遣されてくることを知っていて、捜査に対する圧力を見せようとしたのではないだろうか。
 ちなみに犯人は、中国では国家主席をしていたことがあり、また、次期国家主席であると言われている人物と同一人物だ。
 カナダの方は、カナダはイギリスの植民地であったことがあり、イギリスとスペインでは、歴史の経緯からスペインの方が強い立場にある場合もあるようだ(犯人は昔スペインの王だった。国王になる直前に、イギリスの女王メアリー1世を妻にしているが、本人か親を殺害したためにイギリスに対して有利になったのではないだろうか※)。
 それだけではない。犯人は、カナダの諜報機関のトップと同一人物者かも知れない。
 カナダの諜報機関は、外国の司法を自分たちで支配し、自分たちの都合のいい人を無罪にしたり、都合の悪い人を有罪にしたりする目的を持っている。このため、犯人が日本の裁判所の裁判官などをしている可能性もあり、実際に裁判所で職員として犯人の姿は目撃されている。また、犯人は、検事もしており、地検特捜部もこの人物である。
 カナダといえば、enというコードネームで、日本の捜査員が殺害されていると思われる謀略事件があり(カナダでは正当化されている)、カナダの諜報機関は、日本の司法や警察に深く入り込んでいる。

 この事件は、国際関係も関連していて17年間の間に何か普通の事件ではないことに発展している可能性がある。
 だから、外国に話を聞きに行く、ということは、無意味だし危険が伴う。
 むしろ、国内でわかることを捜査していた方がまだマシだろう。
 
 被害者の出身地でカナダのトラックを目撃

 八王子スーパー殺人事件で殺害された人物は、小里という人物と家族であると思われるが、小里氏の出身地は鹿児島県と宮崎県の境にある場所である。鹿児島県の霧島町という場所で、隣町には口蹄疫事件の都城町がある。
 口蹄疫事件で捜査員が派遣された時、ヘリコプターか戦闘機のようなものが上空に飛んできて、その瞬間に捜査員が全員倒れて死亡した、といわれている。この直前、捜査員は、農家の脇の道に停車しているカスケードと書いたトラックを目撃しているという。
 カスケードとは、アメリカとカナダの境界にあるカスケード山脈のことではないかと考えられる。
 このように、事件の被害者の出身地でカナダが登場した。しかも、霧島町には火山があり(新燃岳)、隣町は家畜が口蹄疫が発生した場所だ。しかも、このふたつの町は、もともと同じ鹿児島県の同じ町だった(明治時代)。

フェリペ2世と結婚したメアリー1世は、妓兇汎碓貎擁のフェルナンドというフェリペのライバルの人物の母親だった。妓兇蓮⊃討鬟侫Д螢擇忙Τ欧気譟⊆紊の場になったものと考えられる。メアリー1世は、イギリスの女王でもあったので、イギリスの女王を殺害したことになる。
 また、メアリー1世は、キリストの生みの母親かも知れず、キリストの生みの母親といえば、プロテスタントでマリアである。
 このことにより、フェリペはイギリスよりも強く出られるようになったと考えられる。
 フェリペの父親のカール5世の顔は、平田信によく似ており、平田信の方が麻原の父親である可能性がある。