宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-681    仮谷さん拉致事件のつづき

 K野は渡部か

 松本サリン事件では、噴霧車の製造をした殺人幇助罪で、渡部和実というオウム信者が逮捕されているが、この人物がK野と同一人物かも知れない。
 K野は当初、「農薬を調合しようとして失敗し煙を出した」などと救急隊に語っているというが、自宅近くで農薬の調合をしていたことは本人が認めていたようだ。
 顔が変われば容疑や有罪・無罪が全く変わる、というのはおかしい。K野が捜査を混乱させるために言った大ウソをK野だから、と捜査員が真に受けて、そのことにより捜査の方向性が変わってしまうもおかしいだろう。
 K野が言いさえすれば警察も鵜呑みにするが、それはK野の自己防衛のための偽証ということもある。

 K野澄子もオウム信者

 K野澄子は、早川紀代秀と同一人物で、皇后美智子と同一人物である。そのため、麻原が松本市に住んでいるという住民裁判で、長野地裁の裁判官をしていた可能性がある。
 麻原彰晃の裁判で、早川紀代秀が有罪判決を出すのが嫌だったので、松本サリン事件を起こし、その裁判をやりたくなかったこと、新たな事件を未解決にすることによって住民より優位に立ち、住民裁判で負けても、松本サリン事件で住民をやろうとしていたのではないだろうか。

 結局、事件の首謀的立場にあるK野家は、一人の容疑者も出ていない。だから、長野県松本市か長野県を覆っている黒い噂話は、K野家の人たちと麻原彰晃らオウムによるものだろう。