宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-758    仮谷さん拉致事件のつづき

 オウム逃走犯に間違えられて殺された人たちの人数は計り知れないほど日本に多い。これは、他の指名手配事件ではみられない現象である。
 指名手配の人数が多い赤軍派事件でも多少はあったようだが、ここまでの死亡者数の多い逃走劇は例をみない。
 魔女狩りの魔女とみなされた人の殺人までのいきさつが、オウム逃走犯の逃走犯に間違えられた人たちのそれと似ており、また、前代未聞の(無駄死に)死者数(精神疾患が原因で死亡するケースが多い)が指名手配直後から多くなっているところ、また、宗教が関係しているところ(麻原はインドを強調しているがバックにキリスト教があることは間違いがない)、逮捕後も強力なパワーを保ち続けているところ、逃走犯をかばったり(諜報機関員が多い)情報を隠蔽しようとする人たち(法曹界を牛耳っているのがカナダの諜報機関)の数が多いこと、資産家を対象に財産や金品を搾取する殺人が多いこと、逃走犯は比較的金を持っていて、所持金やすぐに差し出せる金額が一般人より多額であること(小金を狙っていない)こと、先生と呼ばれる職業(医者や弁護士)と密接な関係があることなどから、過去に類似の事件を起こしていた者たちによる逃走劇と大量殺人を一緒くたにした恐怖政治の中心核であることがよみとれる。

 オウム真理教には麻原の上がいた 

 オウム真理教の教祖は麻原彰晃だが、最近になり、麻原の上を行く存在がいることがわかった。
 オウム真理教は、シバ神という神を信仰しており、この神がああしろ、こうしろ、と麻原(平田信の方)に命令を出していたのだ。
 このシバ神の正体は、高橋克也と同一人物者である。
 つまり、麻原彰晃の上司は、高橋克也だったのだ。
 高橋克也は、石井久子や斉藤明美と同一人物であり、また、E川紹子とも同一人物である。
 シバ神(シヴァ神)というのは、ヒンズー教最高神のひとつである破壊神で、麻原はシヴァ神あるいはチベット密教のマハーカーラなどの化身であるとも説いているという。

 石井久子と松本知子は別人

 石井久子(高橋克也)には母親がいて、この母親が松本知子である可能性が出てきた。
 高橋克也と松本知子は、都内のある場所で同居しており(亀戸道場と同じ区内)、この家の近くに住む家族がオウム真理教の麻原一族と同一家族である。
 一緒に住んでいるので見分けが難しいが、高橋克也は松本知子のことを母親と呼んでおり、親子だが同一人物ではなかったようだ。
 また、この家には高橋の父親も住んでいたが、10年以上前に他界していることになっているが、菊池直子と同一人物者が父親だったようである。
 このことから、高橋克也の父母は、松本知子と菊池直子であることがわかる。
 
 麻原は菊池

 菊池直子は本当の性別は男である。
 裁判に出ている麻原は女(平田信)であり、松本知子が女なので女同士で子供は出来ない。
 松本知子が産んだ子供は、菊池直子の子である可能性がある。
 麻原の子と呼ばれる者の中に菊池直子の子であると思われる人物がいて、麻原彰晃は菊池直子と同一人物かも知れない。
 菊池直子は、北朝鮮金正日と同一人物者であり、本物の麻原は北朝鮮とも深い関係があるようだ。
 また、掬賃膾遒發世い崛阿ら菊池直子と同一人物者である(昭和20~30年代頃の平田信)。
 裁判に出ている麻原と、高橋の父親とは別人だが、どちらも麻原彰晃である。
 オウムを設立した当初は平田信が麻原だったようだが、この麻原を麻原と呼んでいるのか、高橋克也の父親の方を麻原と呼んでいるのか区別が難しい。
 順序があるとすればこのようになる。
 
 平田信(オウムを設立した麻原)<高橋克也<菊池直子(高橋克也の父親)
 松本知子は高橋克也の行動の上の指針になっている。高橋克也と菊池直子の関係は、同じような感情を持つが、男同士の親子のようにライバル意識を持つこともある。

 菊池直子は、選挙の投票集計機器M社を操る人物である。政治家は選挙が全てなので、自分に有利な選挙結果を出してもらえるかも知れない菊池直子に逆らえないでいる。
 菊池はさらにリクルート事件で巨悪の根源と言われたN曽根康弘とも同一人物である。