五大洋集団自殺事件とは
1987年8月に、福音派の救援派と呼ばれるクウォンパという宗教団体が、京畿道の工芸品店の「食堂の天井裏」で38人が集団自殺を図った事件が韓国で起きた(五大洋集団自殺事件→大量殺人事件?)。
クウォンパの主宰者は、朴順子といい、救援派の「喜びのニュース宣教会」の教祖は朴玉■(さんずいに朱)という名で、朴という苗字が同じであるので、朴が教祖をしている「喜びのニュース宣教会」がクゥオンパと同じ団体である可能性がある。
セウォル号に乗っていた高校生の高校は、京畿道にあり、27年前のクウォンパが起こした集団自殺事件があった工芸品店と同じ県だ。
沈没した海域に到着した遺族に「今、食堂の隣の客室にいて、人がたくさんいる」というニセメールを流したニセ被害者がいたが、実際には食堂には誰もいなかったので、これは、その時の事件のことを思い出せ、という犯人団体からの脅迫メッセージのようにも思える。
京畿道、集団、食堂がセウォル号沈没と27年前の五大洋集団自殺事件※との共通点だ。
ところで、朴玉■は、オバマ大統領と同一人物のようだ(事件の最中に、オバマ大統領は、韓国を訪問している)。
オバマ大統領は、イギリスのフィリップ殿下と同一人物で、イギリス人であるともいえる。
セウォル号は、日本語で歳月という名前だが、五大洋集団自殺事件が起きた1987年からだいぶ歳月が経っているが、という意味合いが、韓国人の記憶を呼び起こしているようだ。
※五大洋集団自殺事件というのは、クウォンパ信者の集団自殺事件ということになっている。しかし、この手の事件で、信者が集団自殺を図る理由がないのが気になる。
クウォンパの主宰者の朴順子は、セウォル号の三等航海士の女と同一人物であり、現在でも生きているので、集団自殺していなかったことになる。
京畿道の高校のある部活に所属していた部員とか集団で訪れた見学者が、現場となった工芸品店の工芸品を見に行き、自分で作った試作品か参考にした工芸品を、食堂の天井裏にある倉庫に置きに行った際に、毒ガスをかがされて集団死亡した、というようないきさつなのではないだろうか。
乗務員は29人だった
セウォル号の乗務員は、全部で29人だったという。
このうち、操舵に関わった乗務員として15人程度が逮捕されている。
操舵に関わらなかった乗務員は、14人程いて、約半数が操舵に関わっていなかった乗務員だ。
報道によると、乗務員全員が、福音派の救援派という宗教団体の信仰者だったというが、操舵に関わらなかった乗務員は沈没時、どこで何をしていたのだろう。
被害者の中に、救命胴衣のひもを結んだ男女の高校生が見つかっている。
この男女の高校生は、何故、救命胴衣を結びつけて死んでいたのだろう。
救命胴衣を結びつけた男女の高校生
こういう説がある。
それは、船が沈没している際に、客室の中に、乗務員の見張りがいて、高校生たちが甲板へ出ないように銃のようなもので脅していたのだという。
その脅された乗客の中に、男女の高校生がいて、この二人は、船が沈没する前に「心中しようね」と約束していた。
見張りの乗務員が「全員ここで死ぬんだからな(ね)」と言った後、男女の高校生が「二人きりで死にたい」と言ったか、それを乗務員に悟られたため、乗務員は「だったら救命胴衣のひもでも結び付けていればいいだろう」と言ったため、高校生はそのようにしたのだという。
この説が本当なら、船の各所に銃を持った見張りの乗務員がいて、乗客が逃げないように拘束していたことになる。そして、水が入ってきて、自分たちが危なくなると、その場から逃げ、客室にカギをかけて乗客が出られないようにした後、乗員たちは救助されたことになる。
この宗教団体は、以前に、集団自殺(殺人だろう)事件を起こしており、カルトに指定されている。そういう前例があるのなら、密室の船でそういうことをやらないだろう、ということは言えないだろう。
船長の正体
セウォル号を操縦していた船長は、韓国の大統領だった李明博と同一人物のようである。
猫が貨物に?
セウォル号の貨物の中に、猫か類似した動物(ハクビシンなど)が乗っていた、という説がある。
テロは、この動物を口実にして沈没事故を起こした、というのだ。
猫や動物が安全な航行のお守りのような存在になっており、それを狙うことにより、沈没を事故に見せかけて、多くの人々を溺死させるように仕向けたという。