宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ①-490    9.11同時テロ事件のつづき

 
 大量破壊兵器は、サウジがイラク領に埋めた?
 
 大量破壊兵器は、ペルシャ湾の近くのクウェートの先のイラク領のユーフラテス川流域あたりに埋められているのではないだろうか。
 テロの実行国・サウジアラビアが、イラクの仕業に見せかけようと思い、わざとサウジ側から穴を掘り、イラクに到達し、ユーフラテス川流域(ユーフラテス川を越えてチグリス川まで穴を掘るのは無理だった?)の地下に大量破壊兵器を埋めたら、まんまとサウジは助かり、埋められたイラクが戦争になったのではないだろうか。
 サウジアラビアは、太陽の光と同じ光を出せる核兵器を作り出し、それをイラクに埋めてイラクを破壊させ、キリスト教に最初に逆らった国家を滅ぼそうと考えた。サウジだけではなく、バックにはイスラエルがいそうだ。
 中東で戦争が起きているのはイラクで、戦争の危機があるのはシリアだが、どちらの国もイスラエルの隣国である。隣国が嫌いなイスラエルは、タリバンのテロを使って長年の敵だったイラクを敗戦させ、次にキリスト教が嫌いなシリアを戦争にさせて、イスラエルの周辺国を支配すると同時に、欧米を使ってキリスト教が嫌いな国を不幸に遭わせれば、自分たちの得になると考えたのだ。
 そもそも、アラブ人をサウジアラビア人が殺す、というのが意味がわからなくなりそうだが、例えば、PLOがイスラエルの思想に偏った人たちに運営されていたとすれば、本当の反イスラエル派は殺害されているだろう。イスラエル人のアラファトアラブ首長国連邦)は、サウジの国王と同一人物なので、サウジもイスラエルに支配されているも同然だし、隣のアラブ首長国連邦イスラエル人が最高権力者だったので、イスラエルに支配されていただろう。
 サウジアラビアアラブ首長国連邦が、イスラエル人のサウジ国王とアラファトに支配されているわけだから、イスラエル支配下にあるし、欧米と仲のよいイスラエルなら、イスラエルの隣国をキリスト教に逆らったとして、欧米を使って攻撃することは可能だ。
 サウジアラビアの心はすでにイスラエルのものならば、イラクというアラブ人の集合体が嫌いなはずだし、いまいましいイラクを自分達の謀略で戦争を起こして再起不能にしようとしたし、もう一つのアラブ人国家のシリアも、アラブ人の集合体でイスラエルと仲の悪い国家なので、同じ方法で戦争にすつもりだろう。
 その他、イスラエルと仲の悪い隣国にエジプトがあるが、エジプトは、軍事政権が出来ている。他に仲の悪い国にヨルダンがあるが、イラク、シリアとくればそろそろ名前が出てきてもおかしくないだろう。