宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-520    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 自民党金丸信はロシアとのパイプ役
 
 オウム真理教サティアンが1995年3月に家宅捜索された時に、一千万円相当の金塊が発見された。この金塊は、金の純度などを示す刻印がない、無刻印金塊だった。
 一方、佐川急便事件の関連捜査で金丸信の事務所が家宅捜索された時に、オウムが持っていた金塊とよく似た無刻印金塊が発見されたと報道された。この金塊は、後に、A日新聞社が刻印があった、と報道しているが、金丸信とオウムとの関係を示す物が押収されている。
 関係を示す物とは、井上嘉浩がつけていたノートに金丸信に関する記述があり、そこには、「政界と北朝鮮とのパイプ役として起用」という風に書いてあったのだ。
 オウムや金丸が持っていた金塊は、金丸が自民党社会党の共同訪朝団の団長として金丸が北朝鮮を訪問した時に、金総書記からもらったものなのではないか、という憶測が流れた。
 
 しかし、北朝鮮ではなく、ロシアなのではないか、と思われることが出てきた。
 金丸信は、M添要一(平田信)の妻のM添雅美(斉藤明美)と同一人物だが、このM添雅美の顔がシガチョフにそっくりなのだ。
 シガチョフとは、オウムのロシア人信者のことだ。
 オウムが持っているというヘリコプターは、ロシアのシガチョフが手に入れたなど、ロシアの武器をオウムが手に入れるのにシガチョフが関わっていたのだという。
 オウムのロシア人信者は数が多く、ロシア国内ではオウムが暗躍していることも伺える。
 しかし、オウムはアメリカの非合法活動団体である可能性があり、オウムはわざとロシアに支部を作り、オウムが持っている銃や武器、ヘリコプターをわざとロシアで手に入れ、ロシアと親しい関係であることを印象づけ、その際にロシアとはっきり書かずに北朝鮮と関係があるように見せかける工作もしているのではないかと考えられる。
 
 ロシアとの戦争で日本が負けるシナリオが用意されている
 
 オウムがアメリカの非合法活動団体でCIAだとすると、ロシアとわざと深い関係があるように見せかけていると仮定すると、実は、ロシアに併合されたウクライナ問題で日本とロシアが戦争をするか、西側とロシアが戦争をし、結果的にロシアが日本に攻撃をしてきてロシアが勝利することによって、南海トラフ地震を起こそうとするシナリオが見えてくるのだ。
 日露戦争の時、日本が勝利して在日ロシア人の多くが殺害されたが、第二次大戦でソ連が日本に侵攻して北方領土を奪った時、ロシア人を大量に殺していた四国地方などで地震が起きた。この時、四国、東海地方で起きた地震東南海地震と呼んでいる。だから、南海トラフ地震の危険性がある、ということは、ロシアに敗戦する、ということを意味しており、ウクライナ問題でどういう形かわからないが、日本とロシアが戦争をして、ロシアの方が勝利する、というシナリオが作られていると考えられるのだ。ソ連は1987年にチェルノブイリ原発事故を起こしたが、日本は2011年に福島第一原発事故を起こしており、アメリカにとってみれば日本もロシアもたいした差がない、と考えているとみられ、ソ連と日本を戦わせて、ソ連に勝たせようとしているのだ。そのきっかけに、オウムとロシアの関係で布石を敷いておく必要があったのだ。
 自民党は、アメリカからロシアをやってくれ、と頼まれているに違いなく、それにはCIAがうまくやっていることを匂わせ、自民党の反勢力(日本社会党日本共産党支持者など)をロシア人とみなして弾圧し、さらに「ロシアと仲がいい」オウム(CIA)を暗躍させて、ロシアが悪いんだ、という風潮を官庁で作り、戦争が始まってから国民に説明する、というような筋書きなのではないだろうか。
 
 上裕は石井久子(林泰男)の息子
 
 上裕史裕は、石井久子(林泰男)の息子であることがわかった。
 今の天皇(上裕)が何故、昭和天皇(石井久子)を中心に皇室政治をしているかというと、今の天皇昭和天皇の実の息子だからで、その方がいい思いができるからである。
 しかし、天皇昭和天皇の実の子だとわかると、政府や政治がわかのやすくなってしまうので、隠す必要があり、天皇は、大分年の離れた性別も違う人(品行方正者)をしつこくストーカーすることにより、自分と入れ替えているのだ。
 天皇家の人間関係は、だいたい親子関係が本物に近く、あてはめてみると、次のようになる。
 
 父親 石井久子(林泰男、斉藤明美) <昭和天皇、皇太子妃雅子>
 母親 新実智光 <明治天皇>
 息子 上裕史裕<明仁天皇>、平田信<常陸宮>、
 上裕の息子(母親は新実) 菊池直子<浩の宮、秋篠宮紀子>、早川紀代秀<皇后美智子、秋篠宮>
 
である。