宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-550    仮谷さん拉致事件のつづき

 
 
 エリザベス女王は、早川紀代秀と同一人物者であることがわかった。しかし、他にも扮している人物がいるようだ。
 他に扮している人物は、田宮高麿で、田宮は演歌歌手Mとよく間違えられている。
 写真は、それを見る時期によって、別人が扮している写真がたくさん出回っている時もあり、混同が発生する。
 早川紀代秀は、菊池直子の美女の方と同一人物で、エリザベス女王が菊池直子、というのは、ある意味間違いではない。
 田宮高麿(ビン・ラディン師)は、チャールズ皇太子の方ではないだろうか。
  
 田宮高麿とは
 
 田宮高麿は、赤軍派よど号グループのリーダーだが、1995年11月に死亡した、と言われている。
 1995年11月といえば、オウム逃走犯が指名手配された時期だが、その三人のうちの誰かが田宮である可能性がある。赤軍派としての役目が終わり、今度はオウムの逃走犯として暗躍する、という意味あいがあると思われ、
赤軍派の田宮はお役目御免、ということではないだろうか。
 オウム逃走犯の平田信に顔の一部が似ており、やはり、田宮は平田信で演歌歌手Mなのではないだろうか。
 
 N田佳彦とA倍晋三
 
 N田佳彦とA倍晋三は、同一人物が扮する場合(石井久子)もあるが、N田は早川紀代秀が扮していたことがわかった。
 しかし、ふてぶてしさが同じ、と言われ、同一人物者が扮していることもあると思われ、それは、A倍晋三と同一人物者であろう。
 
 A倍晋三とH本龍太郎は別人?
 
 A倍晋三とH本龍太郎は別人である、という説がある。
 H本龍太郎の写真をみると、上裕や早川が扮している写真が多い。しかし、微妙にA倍晋三に似ているものもあり、何とも言い難い。
 A倍晋三は、H本龍太郎の妻のK美子さんである、という説もある(写真ではⅠ原慎太郎)。
 このため、似ていることがある、ということなのだろうか。
 H本龍太郎が首相になる前、「とうとうH本龍太郎が首相になる、これは大変なことになる」と言った人もいて、この人物は、H本とA倍を同一人物だと思っていたという。
 もともとのH本龍太郎がA倍晋三と同一人物で、何かの事件で犯人二人がH本を殺したと思い込み、その後、H本に扮していたが、H本は死んでいなかったので、この犯人の二人を影から本物のH本龍太郎として操っていたというようなことがあったのではないだろうか。
 一方で、H本龍太郎がA倍晋三の息子(娘)である、という説もあるが、H本龍太郎は、演歌歌手Mの元妻のF圭子や愛人のAと同一人物で、演歌歌手Mとのつながりが深いが、それだけのことで首相に抜擢されるかどうかが不明だ。
 
 菊池直子は1996年頃サリンを撒いていた
 
 菊池直子が、1996年頃働いていた御茶ノ水の広告調査会社で、菊池直子と同僚のオウム信者ではない人の机や椅子などにサリンをスプレーしていたことがわかった。
 これは、新美智光、高橋克也など他のオウム信者が目撃しているようだ。
 菊池直子は同僚とライバル関係にあり、どうしても勝てないので、サリンを撒いて被害に遭わせて自分のすだれにしようと思ったのだ。
 菊池直子は、強情な性格で、当時から、同居している大内利裕と共に、気に入らない人を文京区などで立て続けに殺害していたという。
 また、文京区の住民がオウム真理教に入信し出したのもこの頃である、という説もあり、立て続け殺人と勧誘が比例しているということになる。
 菊池直子こと、秋元体制が出来たのもこの頃であり、これは、会社ぐるみで、ライバルの同僚を陥れ、菊池直子を誉めそやして「テレビ報道の裏でこんなことをやっている」、という密かな楽しみにしようとしていたのだろう。
 この頃、菊池直子は、おしゃべりによって他の社員から人気を得ており、菊池直子が無罪になってからは、この「おしゃべり」が、社会で強制されることとなった。 
 
 警察がオウム側にいるのはもともと警察の意向だった
 
 菊池直子は実は、国松長官と同一人物であり、他のオウム信者が菊池直子のことを通報しても、警察が無視をしていたのは、国松長官が菊池直子であることを知っていたからであろう。
 つまり、今の社会・会社での「おしゃべり」の強制も、警察が認めているも同然だが、つまり、警察は菊池直子のライバルの同僚が嫌いだった、ということになる。
 ライバルは芸能人でも宗教団体にも入っておらず、単に普通の一般人なわけだが、日本の警察は、サリンを持って他人を攻撃する人の方が、一般人よりも好きだった、ということになる。
 菊池のライバルの同僚は、仮谷清志の娘に当たる人だが、仮谷拉致事件の頃から、サリン攻撃をして世の中を自分の思い通りに変えようとする革命家の方が、多少は弱々しい人よりも好んでいたということになる。
 仮谷拉致事件は、仮谷清志を「逮捕・監禁」した容疑で、オウム信者が指名手配されたようだが、この逮捕という言葉は、警察側からの言葉であり、この言葉から、警察の謀略であることを見抜かねばならなかったことになる。だから、警察にとって、通報者は、自分たちやオウムにとって邪魔な存在ということになり、逃走犯が捕まらない間に通報者狩りをしていた、というのは、オウムに頼まれた風を装っているが、実は、それは自分たちの本心だった、ということになる。
 だから、菊池直子は無罪になったし、高橋克也も無罪になると言われている。しかし、自首をした平田信は、警察にとって都合が悪かったので、実刑判決が出た、という解釈になろう。
 
 一時期、日本の警察は優秀だ、と言われたこともあったが、実は、これがウザかった可能性もある。だから、適当なところで、方向を逆転させ、革命家を支援し、国民に対して粛清をしようとしたのだ。
 何の粛清かといえば、社会党政権に代表されるような、女性に優しい社会を支援した人たちへである。
 警察は、この女性に優しい社会が嫌いだったので、極端な革命家の方を支援して、中東国家以外で世界で一番の女性蔑視社会を作りたかったのだろう。