坂本弁護士のインタービュービデオを放映しようとしたTBSに、オウムが乗り込んできて、ビデオを見て、これは危険だから放映するな、というようなことを言い、放映しなかったという事件があった。
またその前には、サンデー毎日の入っているビルに爆誕を仕掛けて爆破させる、爆弾を投げつける、等という計画もされていたようだ。
坂本弁護士一家殺人が起きる前に、サンデー毎日はオウム真理教特集を組んでいたようだ。麻原は、サンデー毎日の情報源は坂本だ、等と言っており、これが坂本弁護士一家殺人の動機になっている。
ということは、坂本弁護士は、サンデー毎日の記者であったことも考えられる。
そして、サンデー毎日の記者である坂本弁護士を集団でストーカしていたら、TBSとも関係があったことがわかり、そこでTBSに乗り込んでいったのではないだろうか。
少し前のTBSの会長は、井上という人物だが、この人物は、麻原彰晃と同一人物である。仮に、坂本弁護士一家の坂本氏や妻が毎日新聞社やTBSの役員であったとしたら、事件で坂本弁護士を殺害した後、段々と上層部にまでオウムの魔の手が忍び寄っていたとしてもおかしくはない。
むしろ、オウム真理教がビデオを見て「放映するな」と言っただけで放映しなかったことがそもそもおかしいが、それなりに理由があるとしたら、やはり上層部を手にかけていた可能性もある。坂本弁護士は、その後だったのかも知れない。例えば、オウムが坂本弁護士のTBS内の上司だった人物を殺害し、周囲を脅かしてから坂本弁護士一家を集団で襲わせたということも有り得る。
会長職空席期間
TBSの会長は、これまで5回程空席になっているが、中でも一番期間が長いのが、1989年6月~1996年6月までの7年間の空席期間である。他の空席期間は1~3年である。
1989年といえば、坂本弁護士一家殺人が11月に起こっている。これは偶然だろうか。
そもそも、坂本弁護士がオウム被害者の会を立ち上げたきっかけとなっているのが、
ジャーナリストのE(オウム信者か麻原彰晃?)から信者の母親を坂本が紹介されたこととなっており、息子がオウムを脱会するに当たり相談したい、ということだったという。
その後、TBSは、1998年頃に、菊池直子と思しき女とつるんで無関係な人に冤罪をかけていたり、その女が社長職に就任するようになったりと、オウムとの関係を縮めている。
TBSが2000年に分社した
TBSは、2000年10月に分社化し、それまで一体化していたTBSとTBSテレビ、
TBSラジオの3社に分かれた。その後、3年後の2004年10月に今度は3社が合併している。合併といっても、社長、会長職はそれぞれにある。
これは何なのだろう。
TBSの創業者は、高橋信三という人物である。この人物が殺害されたのだろうか。
この人物が坂本弁護士と関係があるのだろうか。
しかし、そうだったとしても、時期が一致しない。
坂本弁護士一家殺人が起きたのは1989年だが、TBSが分社化したのは2000年である。
TBSは元々、麻原と関係?動機は
TBSは、元々、麻原彰晃と関係が深く、だから社内にも入って来れたしビデオも見れた、という説がある。
もしそうだとすれば、麻原が社長や会長職に就任している理由もわかる。
仮に、TBSが麻原と関係の深い会社だったとして、その麻原に盾を突いたのが坂本弁護士だったということになる。
坂本弁護士の写真を見ると、顔の一部分から麻原と同一人物のように見える。坂本弁護士が麻原と同一人物であるという説は前々からあり、それは特別意外というわけではないようだ。
では、麻原彰晃の自作自演であるとしたら、事件の動機はいったい何なのだろう。
坂本一家の写真をよく見てみると、坂本氏が仮に麻原だったとしたら、妻は誰なのだろう。松本知子なのだろうか。
妻の写真を何度か見ると、あるタレントでキャスターに似ていることに気づく。
そのタレントは、バイリンガルキャスターとして知られていたYというタレントである。
そのタレントは、テレビに出演する際に、潔癖症だといい、椅子やテーブルをウェットティシュー等で拭いていた。
つまりこういうことだ。
麻原彰晃と同一人物者と結婚し、化学兵器等を散布される機会が多かったので、自分が触れる物全てを消毒しないと気が済まない性格になっていた、ということではないだろろうか。
しかも、それをテレビで拭いている場面が映し出され、見ている視聴者は潔癖症なのかと思う。しかし、散布している当事者からすれば、何をわざわざテレビでそんなことをしているんだ、何がいいたいんだ、と怒りや焦りが湧いてくる。
坂本一家殺人で死亡したのは、一家三人ということになっているが、一人は麻原であり、タレントYさんも死去したのは2012年だ。
つまり、それをテレビでやるな、という夫から妻への脅しだったのではないだろうか。