宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 80    袴田事件

●事件名

 袴田事件

 

●事件の概要

 1966年に、静岡県清水市の味噌製造会社の専務宅から出火し、中の住宅から家族4人の死体が発見された事件。

 その後、味噌製造会社の味噌樽から、専務の家族の物と思われる衣服が味噌まみれになって発見された。

 事件当日、家を出ていた専務の長女が帰省していて、離れに住んでいた。

 犯人として逮捕されたのは、専務宅の用心棒として雇われていた袴田巌という人物だったが、専務宅では用心棒を雇っていたのかどうかわからない。

 長女は当時16歳で、ある男性と交際していたようだ。

 

●事件の背景

 1966年に起きたこの事件は、未解決のまま50年以上が経過している。

 

●犯人は誰か


 I田大作一家が殺害、放火された

 

 犯人が放火した味噌製造会社の専務は、I田大作と同一人物である。妻は、I田の妻のかねと同一人物である。
 犯人は、専務宅の長女だが、当時、未成年者ということで警察が逮捕を渋っていたら、長女の方から男女関係を結ぶ申し出が清水警察署の署長にあったために、清水警察署は長女をかばってしまったのだ。
 何故、長女が専務宅を放火したかといったら、この長女は、専務の家族からの扱いに不満を持っており、当時、交際していた彼氏の父の袴田巌に「お前は本当は専務宅の娘ではない、子供の時にどこかの家から連れ去られたのだ、家族を殺してしまったらどうだろう」等ということを彼氏を通じて長女に伝えたのだ。
 このため、長女は寝ている家族を殺害し専務宅を放火したのだ。

 事件の後になり、衣服が味噌樽から見つかっている。血の付いた衣服である。
 この衣服の中の1枚は、実は、袴田が事件の前に専務宅から盗んだ物と同じ店で購入した同商品で、専務ら家族は、「あの服はどこに行ったんだろう」と時々に気にかけていた物と同じ物である。
 事件の直前、専務宅に入った袴田が、その家族の服をタンスに返して置いたのだ。袴田としては、「衣服を返してやる代わりに命を寄越せ」ということだったのだろう。
 この衣服と同じ物は、専務宅の家族がどこかでお買い得セールで買った物だったようだ。

 

 現在、袴田巌をしている人物は、殺害放火犯の長女である。
 警察が、未成年だからどうしよう、と渋っていたので、警察の中では、犯人は、長女に殺人と放火をするよう指示した袴田ということになっている。
 長女が袴田で意味合い的には合っているのだが、長女は長女、袴田は袴田、という風にきっちりと人物の認識をしてくれ、というのが袴田側の言い分なのだろうが、警察も一回袴田が犯人だと発表したためにそれができないので、それで裁判が長引いている。

 

 実は、この事件で、専務も妻も生き返っている。
 この専務は、I田大作だが、この事件のお陰でS価学会が勢力を大きくした、という説もある。しかし、I田の妻のかねは、事件後殺害されている。かねは、韓国の金大中の娘で、S価学会の会員に韓国人が多かったのは、このためらしい。
 しかし、死んでしまったので、韓国人から不審に思われるようになっている。
 I田のS価学会は、袴田一家に妻を殺害されたために、いいなり状態になっているということなのだろうか。ここで不正選挙が出て来る。

 

 黒い霧疑惑と関係? 

 

  当時、日本の政界は、黒い霧疑惑が持ち上がり、多数の疑惑事件が浮上している。

 当時の政権は、佐藤栄作政権である。佐藤栄作は、専務と同一人物であると思われる。
 黒い霧解散の後、自民党議席数が減らなかったのは、I田大作が不正選挙をしたためなのか、それとも、疑惑事件が持ち上がったがほとんどが警察の手によって明るみになったためかはわからない。
 しかし、この事件が解決するまで自民党やS価学会の不正選挙はなくならない、と言われている。
 現在でも不正選挙は続いている。
 不正選挙は、この袴田の家族のために行われているか、事件の解決を見ないので行われていると思われ、袴田一家は袴田一家で、政界を不正選挙で支配し、あわよくば無罪判決を勝ち取り賠償金をせしめたいと思っている。

  黒い霧疑惑では、田中角栄の黒い霧が明るみになっている。複数の企業から不正な金をもらった田中派の議員が調べられている。
 I田大作の妻を殺害したのは、田中角栄と同一人物者であると思われるのは、現在、I田の妻をしている人物が、田中と同一人物者だからである。
 佐藤内閣と田中は仲が悪かっのだろうか。黒い霧疑惑の後、田中派の入閣がなくなっている。少なくとも、そのようにしなければいけなかったような印象を受ける。
 I田かねを殺害した人物が、疑惑の張本人であるのか、それとも、妻を殺害された恨みが佐藤にあり、主に田中派を中心に捜査するように頼んだのかは不明だ。

 I田の妻の旧姓は、「白木かね」で、読み方によっては「しろきかね」つまり「白き金」である。I田の妻を殺害した田中は、白き金と正反対のことをしていたということなのだろうか。
 田中は、後のオウム真理教麻原彰晃で、オウム真理教は元々、自民党の非合法活動をしていた組織だという説がある。不正選挙と敵対する人物の暗殺が主な役割ではないのだろうか。
 それが今でも続いている。バックには、袴田事件の裁判の長期化があると思われる。

 

 I田かねと選挙の関係

 

 I田かねは選挙と何の関係があるのか今のところわかっていない。
 しかし、下記に記すところから、選挙において重要な人物であることがわかる。


 I田かねの親戚に、白木義一郎という人物がいる。I田かねの旧姓は白木なので、かねの実家の親戚なのだろう。
 この白木義一郎という人物は、元々野球選手だったが、野球界初の参議院議員で、S価学会の会員で、公明党の前身の公明政治連盟の結成や、1962年の公明党の結成に参加したり、S価学会の初代大阪支部長に就任したり等、S価学会が政界進出するにあたり草創期に活躍した人物であると思われる。その白木氏は、公職選挙法改正に関する特別委員会の委員長を務めていたようだ。
 1965年第48回国会公職選挙法改正に関する特別委員会の委員長として、白木義一郎氏は、欠員した理事を決めたり、委員長として補欠選挙の改正案の特別議会の進行役を任されている。
 この人物は、I田大作氏の著作のモデルとしても登場していて、S価学会の中ではとても名の知れた人物だったと思われる。
 この人物が、白木かねと同一人物で、後のI田かねと同一人物である。

 

 I田かねは、1966年の事件直後に死去していると思われる。

 1994年、池田大作は死去した可能性がある。

 専務宅の長女は、オウム真理教端本悟という信者と同一人物のようである。

 

 服について 

 

 専務宅から盗まれた服は、近くのⅠというスーパーで3枚500円で購入した物で、1枚は正規品であるらしい。正規品は、長女が着ていたようだ。

  3枚はタンスから盗まれていた。1枚は長女が持っていたようだ。

  味噌樽から見つかった服にTシャツが含まれており、これは袴田氏が同じ店で購入した正規品である可能性がある。

 この盗まれた専務の家族の服は、袴田氏の手によってタンスに戻されている。

 

 自作自演事件なのか

 

 専務とI田大作は同一人物だが、この事件によりS価学会や公明党が躍進しているということは、事件はI田大作の自作自演事件である可能性がある。

 自身の家族を犠牲に未解決事件を作り、その事件が解決あるいは終焉するまで、その勢いが続き暗躍するということだ(宗教団体の初期に時々ある)。

 専務と袴田巌が同一人物ということになり、実行犯は長女だが、長女は未成年者だということで、長女がなりすまして袴田巌を演じている。

 本来なら、長女が犯人として逮捕され、袴田で専務はそれを指南した、という風になれば解決が早いが、わざとそれをしないで、犯人が入れ替わっている、というような状況にある。

 

 佐藤政権に頼まれた?

 

 袴田事件は、佐藤政権に頼まれて起こされた事件なのだろうか。

 1960年に日米安保条約が締結され、佐藤政権では、非核三原則の基本を無視して、アメリカから原発の導入の圧力をかけられ、原発の導入の強行をしている。

 S価学会にしてみれば、アメリカからの要求により原発所を作るのだから、法も何も関係ない、つまり、正しい選挙等していても仕方がない、ということだったのだろうか。さらに、アメリカから言われてやっているのに、いちいち選挙で負けていてはたまったものではない、と自民党も思ったのだろうか。

 6年前には日米安保条約が締結され、これからもますますアメリカからの要求が増えてくるだろう。しかし、そうした時に、いちいち選挙を気にされていては、アメリカの要求がまかり通らなくなる、このように思い、S価学会に、選挙に関係のある人を殺害させ選挙の番人を無力にさせ、何でもアメリカの言いなりになる政治を作ろう、これが袴田事件の真の狙いだったのだろうか。 

 黒い霧疑惑が国会や世間で問題になっていた時、国家の前の道路の地下から黒い霧が噴き出している、と言われていたようだ。

 これは、公職選挙法に関する特別委員会の委員長だった白木氏を、国会の地下で毒ガス死させていた、ということなのだろうか。

 

 謎が残る

 

 しかし、自作自演でない可能性もあるのは、白木かねは、I田大作の娘であったという説があるためだ。

 I田大作、専務、佐藤栄作が同一人物だとして、娘で妻が国会の地下などで毒ガスにより殺害されていたとしたら、娘を見殺しにするだろうか。

 首相だったとしたら、それを止めるよう指示するか助けに行くかするだろう。

 原発の導入を言ってきたアメリカは袴田一家(つまりCIA)で、佐藤栄作やS価学会はそれを仕方なく受け入れ、選挙の不正がまかり通るように自身の身内を犠牲にしたのだろうか。

 白木かねは、ウォルト・ディズニーと同一人物のようである。つまり資産家だったようだ。当時、まだ日本にはディズニーランドはなかった。しかも、選挙の番人をするような役職にある参議院議員である。そういう人物が、どういう理由で“不正選挙をやりたがっていた”I田大作と結婚するのかの意味がわからない。

 その場合、袴田事件により、未解決にして原発所を無理に作らせ、アメリカの空母も入港し放題にし、不正選挙を行いアメリカの理に叶った人だけを当選させ、アメリカの要求を飲ませ放題の政治にしようと思ったということなのだろうか。

 

 

 本物のI田大作は、1994年2月にシンガーソングライターとして殺害されていると思われる。その後、I田をしているのは、本来の袴田巌である。

 妻は1966年の事件の後に殺害されていると思われる。

 家族は、I田夫妻の子供たちなので、この子供たちがニセモノなら、一家は袴田事件の解決を見ないまま全員死んだことになる。

 I田大作は、エリザベス女王や浩の宮と同一人物なので、1994年以降、相当のショックな出来事が身内や親戚内であったはずだ。

  オウムの麻原彰晃のことで、I田大作が国会で証人喚問をされる話があったそうだが、それはなくなっている。本人が死んでいたことがわかったからだろうか。

 長女は端本悟と同一人物であると思われるが、本来の袴田巌高橋克也と同一人物であると思われ、二人ともオウム真理教内の有力な幹部である。

  袴田一家がCIAでないとしたら、アメリカのバックであるRAW(インドの諜報機関)かIB(1968年に二分割されてRAWとIPSに分かれた、IPSは警察のことらしい)である可能性もある。ヒンズー教は世界一の女性蔑視思想であるので、女性同士のI田夫妻が気に入らなかったということが考えられる。

 そして、不正選挙で政権を牛耳り傀儡を作りたかったということが考えられる。

 オウムは自民党の非合法活動をする団体だった説があるが、実は、非合法活動により、自民党を牛耳ろうとしていたということも考えられる。インドの諜報機関

としてインドの傀儡政権を作ろうとしたということになる。オウムは、ヨガを教えたりもしているが、麻原がヒンズー教シヴァ神を崇拝していたり、信者の呼び方がヒンズー語であったり、インドと関係の深いことがわかる。袴田事件が未解決の間、50年かけて最近、願いが成就しているようにも思える。