宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 38-106    八王子大和田スーパー殺人事件のつづき

 I垣さんが犯人の場合

 I垣さんの顔写真を見ると、麻原彰晃に顔の一部が似ている。この人物は、これまでにさまざまな事件を起こし、公開捜査になっているが、存在が隠されているのか、これまで捜査線上の上がってこなかったといういわく付の人物である。
 この事件を依頼した人物は、オウムの小杉巡査長だが、この人物は、オウムの麻原のバックの早川紀代秀であることが最近になり、わかってきている。
 つまり、早川の命令を麻原が実行した事件であると考えることができる。
 犯人の中村泰は、顔の一部の特徴からこれまで石井久子であると思われていたが、石井久子に顔の一部の特徴が酷似しているのが麻原であり、中村も麻原である可能性があるのだ。
 被害者の高校生の中に、矢吹さんという女子高校生がいるが、この女性の顔の一部の特徴が、麻原と同一人物の子の特徴に似ており、矢吹さんは中村の子である可能性もある。
 すると、残るのが前田さんという女子高校生で、この女性は犯人グループの子なのか誰かと同一人物なのか、誰なのかわからない。
 この事件の後、I田大作の証人喚問がなくなっている。「子供か仲間を殺害されて可哀相だから証人喚問はやめてやる」と言うことになったという説がある。
 もしそうなら、真に狙われたのは前田さんで、前田さんはS価学会関係者かI田大作の娘、あるいは当時会長だったA谷氏などという立場の女性であることが考えられる。

 被害者はA谷会長なのか

 A谷氏は、I田大作と違い、あまり顔が知られていない。
 I原慎太郎にも似ているが、この事件でI原は「娘を亡くした」と嘆いていた、という説があり、被害者は、A谷氏でI原の子であるということも考えられる。
 あるいは、A谷氏がI原と同一人物で、事件で死んだのは、I谷(I原)の娘、ということも考えられる。

 I田が出るのは困る

 I田大作は二人いて、そのうちの一人は演歌歌手Mでもう一人はA谷氏(I原慎太郎?)と同一人物である。
 I田は、事件の起こる前に証人喚問が決まっていたが、事件後、参考人招致でA谷が呼ばれた。
 I田の証人喚問が、A谷の参考人招致に変わったのだ。
 犯人の思惑として「何でも知っているI田が国会に呼ばれたらたまったものじゃない」ということで、同一人物だが、名前的にあまりオウムについて知らないA谷を呼ぶことにすることで、オウム真理教についてに真相をあやふやにしようとしたのだ。
 そもそもが、「I田の国会証人喚問を止めよう」と言い出したのが、犯人と同一人物であると思われるM元首相で、M元首相は、麻原彰晃である。麻原は、なるべくならI田にいろいろなことをしゃべられたくなかったので、喚問を止めさせるかI田が出ない方法を考え、それが、I田でA谷の子の殺害だったのではないだろうか。 


 オウムとは、イギリスのMI6でもあり、自民党の政権ヤクザであった可能性が高く、自民党としてもそういうことがバレてくるのが嫌に違いなく、そのことを知っている関係者もやはりI田が呼ばれるのが嫌だったのだろう。
 しかし、今となっては、自民党の支配者が、自民党の政権ヤクザをしていた人物になっている、というように、地位が変わっている。
 表面上は、「子が死んだI田が可哀相だから」と理由を言っているが、実際にはオウムのことがバレると困るからである。
 
 その後、自民と連立を組むようになったK明党でS価学会は、I田がI原だとそのことが思い出されてしまい組みたくなくなるので、もう一人のI田大作(演歌歌手M)を前面に出すようにしたのではないだろうか。