宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 番外編 ⑤ コロナウイルスの正体

 

 コウモリとクマ

 

 コウモリとクマは似たような場所にいることが多い。森や洞窟等だ。コウモリは人間から「可愛い」と言われることがあるが、コウモリは人間を嫌っていて、殺したい対象になっていると思われる。

 コウモリはクマに寄って行き、「人間が嫌いだ、人間を殺してくれ、その代わりお前に食べられてやる」と自爆テロのようなことを頼み、クマはコウモリを食う。

 しかし、そのコウモリは不潔で病原菌が多く、食べたクマはコウモリの病気に罹ってしまう。これがコロナウイルスなのではないだろうか。

 コウモリを食べたクマが人間を襲う。クマにとって人間は餌になっている。

クマが人間を襲おうと森で人間を物色する。コウモリとの約束を果たそうとするクマが人間を物色しているのか、コウモリと約束をしていないクマもそのようにしているかはわからない。

 コロナウイルスには、コウモリとよく似た遺伝子があるというので、病気の発生源はコウモリという可能性が高いという。

 コウモリは、病気におかされているからクマに食べられて病気を拡大しようとし、さらにはクマに人間を食われやすくし、森等を歩く人間にもクマからウイルスをまき散らそうとするのだろうか。

 

 中世のベルサイユ宮殿で、コウモリがたくさん飛来していたという説がある。ベルサイユ宮殿の当時の貴族たちは、何故かトイレを使用せず、そのまま床に垂れ流していたという。この不潔さにコウモリが集まってきたということなのだろうか。

 トイレを使用しない国にインドが挙げられ、ベルサイユ宮殿の貴族たちはインド人と似たような共通点がある。ベルサイユの貴族たちはインド人だったのだろうか。女性たちを無残な殺し方で殺していたという話も伝わっている。

 

 例えば森等で、クマにコウモリがやってきて、知らない間にコウモリに吸血されると、それだけでコロナに罹り、クマが狂暴な性格になり人間を襲うようになると仮定する。病気に罹ったクマが山や森を動き回り、登山や山菜取りで人間が山や森に行く。これはコロナウイルスを持つクマやコウモリと人間の接点になる。

コウモリ単独では人間を殺すのは難しいから、人間より体の大きいクマに頼み、食害されたりクマが山や森を歩くことにより人間をコロナウイルスに感染させようとする。

 また、都会でも実はクマと人間の接点がある可能性がある。

 クマは「数人人間を殺すと人間になれる」と信じられていて、山や森等で人間を襲ったクマが人間に化け、そのまま人間として生活を営んでいるという説が噂されていたり信じられていたりする。宿泊施設等でクマが人間のように勝手に入ってくることがあるのは、そのクマがその宿泊施設の過去関係者の者だったとか、その時そうだったとか、そういう場合もあるのではないだろうか。「クマがいる」と言われる施設は時折あるが、クマは見当たらず人間しかいない。にもかかわらず、クマがいるという噂は消えないのだ。

 宿泊施設等で不審な死に方をする旅行者や従業員もいると言われている。従業員は給料を払いたくない運営者がクマの仕業に見せかけて殺害するというケースがあってもおかしくないが、数人の団体で来ているお客一人残らず不審な死に方をしているのは何故なのだろう。料金は後払いだし、施設で殺害するのだったら、昼間外で観光している時に殺害した方がデメリットは低そうだが、もし運営者や従業員が殺害しているのだとしたら宿泊施設で団体の客が死んでいることにその施設の利益があるのだろうか。

 クマは人間になり普通の人間の生活になじんでいる、としたら、都会でもクマと人間の接点が出てくる。

 電車で隣に乗っていた人が実はクマで、そのクマがくしゃみをして飛沫が飛んできた場合、隣の人が感染する可能性がある。

 クマと知らずに交際し、性関係を結んだら感染していた、等というケースもあるかも知れない。

 

 コウモリの中で、キクガシラコウモリという種類のコウモリがいる。キクという名前からオウムの指名手配犯だった人物が連想されるが、この人物は無罪になっている。もし、凶悪な事件を起こしていたのにそれが警察や検察が調べてもわからなかった場合、相当な権力になっていることだろう。

 この人物がコウモリで、人間をたくさんクマに殺させているコウモリだったとしたら、国にお墨付きをもらった不潔な権力者として暗躍するだろう。

 インド人等がコウモリを食べる習慣があるとすれば、病原菌が体内に入り人格が変わってしまうことがあると思われ、人間の女性をひどい殺し方をして平気でいられるのは、病気か人間ではないから、なのだろうか。それとも、実は女のコウモリ人間に勝ちたいからなのだろうか。

 中国の武漢コロナウイルスが発生したのは、この地域でコウモリが食べられているからなのだろうか。武漢は湖や池が多く、コウモリの生息地として合っているのだろうか。武漢にクマとコウモリが生息する場所がたくさんあり、憩いの場として人間との接点もある。

 日本の山の中に沼があることがあるが、その辺りはおかしなことがあるから近づかないようにと観光客が言われいることがある。

 例えば、コウモリに頼まれたクマが沼の近くで人間を襲い食べられ、頭部だけを沼に遺棄していたとして、それが積み重なった場合、その沼は病気の発生源となってもおかしくはない。

 武漢にはこうした場所がたくさんあり、不潔な状態であったとしたら、何故武漢だったのかの説明もつくし、都会なのでクマが生息していることはあまり知られていなかったとしたら、そういう部分にも調査が必要なのではないだろうか。