帝銀事件の目的
帝銀事件の目的は何だったのだろう。
犯人が731部隊の者であるというところから、何らかの人体実験だった可能性が高い。
しかし、青酸カリの人体実験ということでいいのだろううか。
第二次大戦の頃、サリンが開発されている。これは、ドイツの化学者が開発したもので、当初、イタリアの市民で実験して効果を知ろうと思ったという。もし、それがイタリアで出来なかったために、敗戦となった日本で実験の効果を知ろうと思ったとすれば、帝銀事件で使用された劇物とは、青酸カリではなく、サリンであったことが推測される。
731部隊は関東軍だが、関東軍は東京裁判で人体実験データと引換えに無罪か釈放になっている。
釈放をする代わりに、市民でサリンの効果を調べたとしたら、帝銀事件は、そのための事件だったことになる。
逮捕された平沢貞道は、A首相(A生太郎)と同一人物だが、その後、A生はI原慎太郎と同一人物であることがわかった。
I原は関東軍のI原莞爾と同一人物なのではないだたろうか。
I原は、オウム真理教の林郁夫や菊池直子と同一人物であり、教祖の麻原彰晃は石井四郎と同一人物である。
帝銀事件で劇物の実態がわからなかった(開発されたばかりだったため)サリンを使用して、これらの事件をアメリカが許可した、ということで、市民にサリンを使用して大量殺人をしたのではないだろうか。
帝銀事件で使用された劇物とサリンは似ている
青酸カリの化学式 K+CN-
青酸ニトリールの化学式 ACH
サリンの化学式※ CH3PO(OCH)
※松本サリン事件で採取した物質
である。詳しくは書けないので、これは、だいたいの化学式である。
帝銀事件で使用された劇物は、青酸カリか青酸ニトリールであるといわれている。
そのうち、青酸ニトリールだと、CHの部分がサリンの化学式と同じで、
Cは炭素、Hは水素である。
違いは、炭素と水素に、A(金属)を混ぜるか(青酸ニトリール)、P(リン)を混ぜるか(サリン)の違いであり、何故サリンが猛毒かといえば、リンとは、人体の骨がリン酸カルシウムでできていること、脂肪や糖質という筋肉が動く際にエネルギーとなる物質がリンであること、で、A(金属)よりも人体の動きに関係している物質がリンだからである。つまり、卑怯な毒物であるということだ。
帝銀に使われた劇物が青酸ニトリールだとしたら、サリンとは、リンか金属かの違いがある、ということだが、青酸ニトリールにリンが少しでも混じっていればサリンということになるし、いずれにしても似たような物質である。
尚、この情報は、普通の理科の資料<化学式>から調べたものである。
このことから、オウムのサリン事件とは、仮谷拉致事件の家宅捜索や逮捕を逃れるために市民を狙い劇物の使用により殺すことで罪を逃れようとした、ということになり、市民を劇物で殺すことにより東京裁判で無罪、釈放を取引にした、という点と一致している。
つまり、サリン事件は、アメリカが昔そのことで戦犯を無罪としたように、同じ方法で、オウムの警察の逮捕や裁判を逃れようとした、ということであると考えられる。
オウムの構成員は、関東軍のメンバーと同じであり、関東軍は、生物実験や細菌兵器製造、人体実験を行っていて、オウムとやっていることがほぼ同じである。
また、関東軍のメンバーは、驚くことに、アメリカの政府関係者が指揮官の地位にあり、731部隊は、実は日本人ではなく、アメリカの謀略だったことがわかる。
石井四郎→トルーマン大統領
石原莞爾→駐米大使野村吉次郎、GHQのマッカーサーで連合軍司令官
また、中国の南京で人体実験をしていた関東軍は、腕にダビデマークというイスラエルの国旗と同じマークをつけていた、といわれている。
アメリカとイスラエルの関係は、アメリカがイスラエルの世話を焼いている、という関係で、そのことにより、アメリカが勢力を伸ばした、といういきさつがある。
つまり、南京の人体実験は、日本人が指揮をしていたのではなく、イスラエル-アメリカが指揮をして実行していたということで、日本はただ間東軍という名前を使われただけということになる。