宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ⑱-3     国松長官狙撃事件のつづき オウム警察が国松長官狙撃の犯人

 オウム真理教の中で、警察官のフリをしたり、警察官を殺害して、警察情報を手に入れることができる信者がいる。
 
 警察官になりすましているオウム信者(1班)
 
 平田信
 H山Y紀夫(上佑史裕,林泰男
 などである。

 特に、平田信は、大きな機関銃を持っているといわれ、平田は機関銃を「きかんぼう」であると言っている。
 国松長官狙撃事件の時、大きな機関銃を持っていたという説があり、平田信の持っている銃がそれにあたるのではないかと思われる。
 平田信は、タレントのTねるずのT橋貴明で、S藤浩市とも同一人物である。
 国松長官狙撃事件の当日、現場に朝鮮バッチとウォン硬貨が残されていた。
 朝鮮バッチとウォン硬貨は、演歌歌手Mが韓国の焼肉店を経営していたことを平田が知っており、演歌歌手Mで早川になすりつけようとしてわざと落としたものかも知れない。
 朝鮮バッチは、オウム信者のタレント事務所にあるといわれていて、それがI橋貴明かS藤浩市の事務所である可能性もある。

 大内早苗と上佑史裕は夫婦である。
 文京区本郷に別宅があり、そこで同居していることもある。
 H山Y紀夫夫妻である。
 大内早苗は、パナウェーブかアレフひかりの輪の代表者であり、H山はパナウェーブかアレフひかりの輪の創設者である。
 
 この三人は、警察官になりすましたり、警察のフリをすることがあり、国松長官を狙撃している可能性が高い。

 他に菊地直子も、富坂警察署に勝手に入り込んだりしていることがあり、菊地直子も狙撃犯である可能性もある。
 林泰男が誰だかわかりにくいが、野球選手の清原か演歌歌手のD田男と顔が似ている。
 
 国松長官狙撃事件に関わった小杉という巡査長がいる。
 菊地直子の恋人に西村という男がいて、菊地直子の同級生でもある。
 この男は、菊地直子が指名手配される直前ぐらいに本富士警察署に配属された警察官で、巡査長になるには早い気もするが、菊地直子に関係があり、警察官をしていた人物とは、西村のことである。
 小杉巡査部長とは、西村のことだろうか。
 凶器を捨てたという神田川は、西村の家から近い。
 西村の顔は、カツラをつけていない大内利裕の顔に似ている。大内利裕とは、A生太郎で、菊池直子の実の息子であり、父親や恋人にもなりすます。
 西村刑事は、菊池直子が逮捕された直後に、警視庁に「逮捕された女は菊池直子ではないようです」などとかばいだてする電話をしており、その電話を誰かが認めてしまったために、一旦逮捕した菊池直子を釈放してしまったといわれる。
 その後、高橋も釈放され、西村が二人を釈放したも同然であると思われる。

 
 林と菊地のカップルが2班で、林の上司でもある国松長官を狙撃したため、国松の部下全員の本富士警察署が、西村のいいなりになっていたものと思われる。国松長官は、本富士警察署の署長をしている人物であり、1960年代からずっとかそれに似たような状況で、本富士警察署では国松を崇めている警察官が多い。

 西村は、宮崎県の口蹄疫の発生した農場の経営に関わっており、小杉巡査長が自分が国松を狙撃したと言った頃から、宮崎の農場で豚や牛に伝染病にかかる恐れのある「人間をエサとして家畜に食べさせる」奇行に出でいる。
 
 本富士警察署にかかわる信者(2班)

 菊地直子
 林泰男

 演歌歌手Mは、高橋克也である。
 平田信菊地直子が国松長官狙撃事件に関わっているのに、高橋だけ関わっていないのは考えられないことではある。
 高橋克也も現場にいたかも知れないが、あるいは3班があったか、2班と同じ班にいたか、自転車の影に隠れて銃撃した人物かも知れない。
 高橋克也は、土田ピース缶事件の土田長官に以前からなりすましており、
オウム警察であるといえる。それも黒幕的存在である。
 高橋克也は、タバコを吸わないと公言していることがあるが、実際には、同一人物の別名者がヘビースモーカーであることが目撃されている。
 
 演歌歌手Mで高橋克也と、F圭子で菊地直子は、夫婦だったことがある。
 仲のいい親子で夫婦という感じであると思われる。
 だから、一緒に行動することは充分に考えられるし、当然のことであるといえる。

 
 
 小杉巡査長をかばった人物は、後藤田氏である。しかし、後藤田氏も赤軍派である可能性もある。

 後藤田氏は、小杉巡査部長をかばったために、芋づる式に全員をかばった。