平田信が食肉業者
平田信が江東区新砂にある焼肉店を経営している。この焼肉店は、平田信が経営する食肉業者会社から肉を仕入れている。
この食肉業者は、芝浦にある。
餃子事件の起きる直前、問題の冷凍餃子を販売していたコープの別の支店に、食肉業者である平田信が出入りしていた情報がある。
コープも、平田信の業者から肉を仕入れているのだろうか。
そして、人件費を浮かせるために、肉や材料を中国に輸出し、中国の工場で冷凍餃子を生産し、日本に逆輸出したのだろうか。それとも、流通の時点で平田信が関わっていて、その時毒物を混入したのだろうか。
オウム真理教の中国版に法輪功という宗教団体があり、麻原と同一人物者か教祖をしている。
中国の餃子工場の中に、この法輪功の学習者が働いていた可能性もある。
コープを経営していると思われる日本共産党の委員長は、麻原彰晃と似ていなくもない。
平田信と関係?肉業者
コープ東京が仕入れている肉業者の中に、H田牧場という会社がある。この業者の息子が平田信という名前だった可能性がある。オウム信者の場合、本名をオウム内で呼ぶことはほとんどなく、たいてい殺害した者の名前を呼んでいる。逃走犯の平田信は、このH田牧場の息子だったとすると、H田牧場は殺人者の言う通りにしている可能性があり、もし、平田信が肉に毒物を混ぜるか、牛や豚の飼料に毒物を混入させろ、と言えば、その通りにせざるを得なかったことが考えられる。
H田牧場の経営者は、麻原彰晃にも似ている。
H田牧場の息子をオウム信者の「平田信」が殺害した後、一家皆殺しをし、麻原がH田牧場を乗っ取ったことも考えられる。
毒混入のやり方
包装袋についていたという農薬だが、このような方法で農薬をつけたのではないだろうか。
普通、食品を扱う場所では、手(手袋)を消毒するための消毒スプレーが置いてある。
最近では、スーパーや企業などの入口に「消毒用スプレーです御自由にお使い下さい」などの張り紙と共に置いてあることもある。
この消毒用スプレーの中に、消毒液ではなく、農薬を入れておくのだ。あるいは、消毒スプレーの消毒液の中に農薬を混入する。
従業員が不定期に手を消毒しようと消毒スプレーをスプレーすると、手に農薬がつくが、それに何が入っているかを確かめる人はまずいない。
このようにして、べったりと農薬がついた手で、最終段階の包装作業をすれば、包装袋にべったりと農薬がつく。
包装袋といえど、時間が経つと農薬が内部に浸透するので、冷凍食品本体にもそれが付着するのだ。
あるいは、前の段階でも、食品の入ったトレーを少し触るだけで農薬が付着する。
包装袋には、針で穴を開けたような跡があったものもあるというので、この包装袋についた農薬が穴から食品に付着した可能性もあるだろう。また、購入客が包装袋を手に触れて農薬が手に付着し、その手で食品を触っても農薬が食品に付着するだろう。
調理の直前に、包装袋を触った後、食品に触れるまでの間に手を洗う人はほとんどいない。