宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件①-163 9.11同時テロ事件 安保ガキと赤狩り タイバーツの謎~IMFはBの私物


 

 1995年頃、IMFがタイのバーツを国際通貨の基準に引き上げたところ、それまでの世界経済が破綻した。タイは、犯罪の多い国で、タイのバーツを上げる代わりに、その犠牲になった経済があるということだ。実はタイには、マフィアが多く、タイのバーツを無理やり上げるということは、世界の経済が犯罪国家に合わせる必要があるということまでの事態になった。
 日本で言えば、山口組の渡辺芳則がタイに頻繁に入国していて、渡辺の娘はタイバーツの引き上げと共に、偽造口座をIMFが作り持たせたことにより、金が入ってくるようになった。その代わりに、渡辺の娘に偽造口座を作られた者たちが、危機的状況に陥った。その中のひとつの出来事が阪神淡路大震災がある。
 阪神淡路大震災は、タイバーツの引き上げにより、渡辺一族が恵まれていく代わりに、暴力団でない普通の一般市民や、偽造口座を作られた者たちが大打撃を受け、それは日本列島の大地震という災難にまで発展したのだ。
 なぜ、渡辺一族に恩恵を与えたかといえば、アメリカのB前大統領の都合である。B前大統領の愛人に恩恵を与えたら、それが渡辺芳則の娘たちで、在日タイ人かタイのゆかりのある女だったのだ。そこで、Bは、タイという国にも恩恵を与えることにした、というわけだ。もう一人の愛人も渡辺の娘で、IMF(B個人という話もあるがBとIMFはごっちゃである・IMFは一度そのことを指摘され、愛人に勧告したが、何がいけないんだ、と突っぱねたという)から送金される金をIMFが作った偽造口座で受け取っていた。ちなみに、Bの愛人の一人はオウム信者で、もう一人は育ての父親が演歌歌手Mのつき人か事務所の社長である。
 このようにB一人の都合で世界の経済が危機的状況にさらされたわけだが、BとIMFの関係がわかっていない。
 IMFは、イギリス人などアングロサクソン系が事務局を務めているが、
IMFとは世界の銀行の銀行という意味あいがあり、国際的な金融調整をしたりする国連の機関である。
 Bの父のジョージ・Bは、イギリスのフィリップ殿下であるとしたら、IMFがBの命令で動く可能性はある。しかし、世界経済の秩序を勝手に変えてよい理由はどこにあるのかが不明だ。しかも、自分の愛人のために、世界経済の秩序が変わっていたとしたら、これほどバカらしいことはない。アメリカのB前大統領は、IMFを私物化しているというわけだ。