宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 40-3    伊丹十三の死の真相のつづき

 犯人の大内早苗とパチンコの関係

 大内早苗は、大のパチンコ好きで有名だった。オウム事件の頃、毎日のように自宅と相当離れた文京区のパチンコに行っていたといわれる。
 大内の父親は、金日成北朝鮮の総書記だったが、1994年に死亡したとされるがそれはウソである。
 朝鮮総連という団体があり、これは朝鮮人の在日団体だが、パチンコ業者が多くをしめている。
 朝鮮総連というと、金持ちイメージがあるが、全国にパチンコ店は18000店ぐらいあり、その収益が朝鮮総連に流れているといわれる。
 しかし、警察とパチンコ業界の癒着があるために、警察はパチンコ店の摘発が出来ない。警察のパチンコ業界への天下りがあり、パチンコ店には必ず元警察官が1人いるといわれるぐらいである。パチンコ業界の元警察は業界人の何%にあたるのかは不明だが、かなりの警察官の天下りがあるといわれている。
 パチンコといえば、暴力団だが、山口組といえば、前会長が金日成総書記である。北朝鮮の総書記が会長だった山口組がパチンコ業界と関係があるのはいうまでもない。 
 ここに、警察と暴力団の癒着も出てくる。
 文京区のパチンコ店は、地元のM警察に金を渡し、このパチンコ店でパチンコをしていたのは誰だったかというオウム捜査の問いに、別名の人を答えている。つまり、金で捜査が捏造されたのだ。
 
 伊丹十三は1995年4月に死んでいた?

 伊丹十三は、正田英三郎に顔が似ている。
 伊丹十三と同一人者は、銀座で広告会社を経営していた。この会社にSという重役兼営業がいたが、この人物は、正田英三郎の兄の建次郎と同一人物者であると思われる。
 1995年4月25日に、正田家の屋敷跡が多い佐賀一丁目という場所のある会社で、社長が銃撃される事件が起きた。この事件の被害者は、Yという大手運輸会社の社長だったという。
 運輸会社の社長は、伊丹の会社の重役をしていたSという人物と同一人物であると思われる。
 伊丹が経営していた広告会社は、Y社の目と鼻の先にあり、二社同時に行き来し勤務していたのかも知れない。

 この事件が起きたと同時に、伊丹も殺害されていたと思われるフシがある。犯人が伊丹を殺害し遺体を遺棄したといわれるある場所が、関係者の間で正田英三郎が遺棄された場所だと言われているのだ。
 この日に実は正田家の重鎮が二人も殺害されていたかも知れないのだ。
 ところで、伊丹の自殺は1997年12月20日ということになっているが、警察では自殺ということにしている。実は、この時、伊丹はすでに死んでいたので、自殺したのは替え玉か、伊丹の死後に伊丹に扮していた石井久子(松本知子と同一人物)というオウム信者の偽装自殺だった可能性がある。
 伊丹の新しい写真を見ると、前の伊丹とは顔が違っており、石井久子整形顔に似ている。

 伊丹十三、日清が頻繁に出てくる会社

 文京区本郷に、SKというFジサンケイグループの会社がある(伊丹が経営していたSとは別の会社)。この会社では、1998年夏~秋頃、「伊丹十三を殺した」と吹聴していた男がいた。この男は、SK社の社長の息子で明仁皇太子の同級生だというHという人物である。
 伊丹を殺した、ということは社の従業員の間で知られているらしかったようだ。

 伊丹十三とその兄を殺害したのは、SK社のHだろうか。
 Hは、石井久子と同一人物者である。

 さらに、この会社は、伊丹十三の死の他に「日清」という正田英三郎の会社の味方をする企業、系列企業情報などを収集していて、それをパソコンに入力し、次の獲物は誰にしようか、などということを従業員同士で連絡を取り合っていたようだ。
 Hの会社では、人体実験に使う献体を500人殺した、などという噂が近所で言われていた。その遺体は、Hの自宅の床下か壁などに埋められて、Hら一族は、その上で生活し、パワーを増幅していたとされる。

 伊丹十三、日清。この二つの人物と会社が当時のSK社のテーマのように語られていた。しかも、時期は、1998~99年にかけてである。

 このSK社には、S価学会の掬賃膾遒汎碓貎擁者や、後藤組の関係者(もちろん整形している)も働いていた。
 
 伊丹十三のニセモノの偽装自殺で不倫関係にあったという女だが、この女は後藤忠政で、実は伊丹十三の息子か娘か親にあたる。
 後藤忠政が不倫関係と言われた伊丹のニセモノは、伊丹の本物を殺害した石井久子であるので、この二人は不倫関係ということになる。

 不倫関係とは

 伊丹の映画では、後藤組が妨害をしていた、ということだが、伊丹も後藤組の会長の父親か息子であるので、別の暴力団から妨害されるよりは自分たちが自作自演で妨害した方がマシだということで、わざとやっていたのかも知れない。