宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-31    仮谷さん拉致事件のつづき 東大とオウム

 オウムは東大へ仕返ししていた

  ところで、日本の大学にK応大学という学校がある。 
 K応大学といえば、昔から東大と張り合っていた大学として有名で、戦後の未解決事件の鑑定でも、東大説とK応説が出てきて、二つの説は、見解が少し違う。どちらの説をとるかで、捜査も若干違ってくる。
 オウムの初動捜査をした文京区のM警察署は、東大の隣にある警察署だが、署員は、東大をライバル視しているK応の卒業生であるといわれている。しかし、地元の人が地元の警察官になるのが普通なので、何故、K応の卒業生がM警察署の警察官になっている、といわれているのかは不明である。
 オウムの初動捜査では、大きな間違いをしており、自分の警察署で逮捕した早川紀代秀という化学者の正体を間違えており、それがもとで、オウムの捜査の中で冤罪事件も起きてしまっている。
 早川は、渡辺芳則というドイツの化学者であり、サリンの発明者でもある人物だが、暴力団の組長もしており、オウム捜査が暴力団やオウムに知られてしまう、という失態の原因となっている。
 
 K応大学は、昔から色々な面で比較をされる東大を恨んでいるところがあり、官僚の出世レースでも、東大卒とK応卒という風に比べられていて、麻原やオウムなどのキリスト教の流れを汲む宗教団体が、東大の隣にある警察署を一杯食わすか、東大に仕返しが出来た、という構図にもなっている。
 麻原は、東大の試験に落ちている経緯があり、オウムの事件が明るみになった頃には、M警察署がオウムを逮捕する、というような行動に出ていたが、早川で引っかかってしまった。
 麻原や早川はじめ、信者の全員がキリスト教信者であると思われるが、東大の地元住民などは、オウムの冤罪をかけられた人でごった返し、引越しを余儀なくされている人も多い。
 また、官僚の中でも、殺人事件が多発しており、殺害された官僚の共通点は、東大卒業者であったというようなこともあるはずだ。
 M警察署は、あまりにも独善的だと他の警察署から恨みを買われるようにもなっている。
 もともと、M警察署は、地元の政治家で東大出身者のH山邦夫から金をもらっていたが、H山邦夫は1968年頃死亡し、麻原彰晃がH山邦夫になりすましていた。
 これが、M警察署や東大にしてみれば、K応の仕返しであることに気づくべきであろう。

 麻原彰晃でI田D作は、キリスト教信者の新渡戸稲造と同一人物者である(麻原扮するM谷という放送作家新渡戸稲造に似ている)。
 K応大学の創設者は、キリスト教信者の福澤諭吉だが、新渡戸稲造も同じキリスト教信者として関係があったのだろうか。
 前々からK応大学は、近くの信濃町に本拠地を置くS学会のI田D作のものである、という風潮がある。

 オウム信者の上佑史裕で林泰男はH山Y紀夫であるが、H山は東大を卒業している。しかし、中国の溥儀の時代に生きていたことがわかっていて年齢がH山の年齢は一致しない。
 だから、年齢の低い方がニセモノであり(鳩山兄弟の少年時代の写真が公表されているが、N谷H明はその当時50~60歳ぐらいである)東大を卒義94したのは、本物H山Y紀夫の方かも知れず、上佑や林泰男が東大卒業生かどうかはわからない。
 また、弟のH山K夫の方も1968年頃殺害されている可能性があり、その当時25歳ぐらいなので、東大を卒業したのは本物の殺害された方である。麻原彰晃は、ニセのH山K夫と同一人物である。