宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-344    仮谷さん拉致事件のつづき

 東京の遺体遺棄場所は、丸子橋か

 東京と神奈川県の都県境にかかる橋に、丸子橋という橋があり、大田区川崎市を結んでいる。
 丸子橋は、昔、丸子の渡しという舟があり、舟で川を渡っていた。
 丸子橋一帯は、バーベキューが禁止されている。バーベキューは、秩父の川などでもよく行なわれている。
 2002年にアザラシがやって来て、マスコミでも取り上げられたことがある。井上は、アザラシを殺していたことがある。
 丸子橋の近くに、丸子の渡しの小さいドームのような記念碑があり、このあたりに仮谷氏の遺体を埋めていた可能性もある。
 仮谷氏は、夏目漱石と同一人物である可能性があるが、夏目漱石の代表作に「我輩は猫である」がある。
 猫といえば、オウムがらみの殺人事件で、猫の変死が度々ニュースになっている。
 そして、丸子の渡しという言葉を平仮名にしてさらに漢字に変換すると、「まるこの私」という意味になり、仮谷氏は死後、「まるこ」になっている可能性がある。
 まることいえば、漫画のCびまるこちゃんが有名だが、原作者が仮谷氏の遺体の一部を持っていることが考えられる。この人物は、福島Mずほと同一人物である(またしても福島)。
 また、「丸子の私」だとすれば、丸子橋一帯が仮谷氏ということになっている可能性がある。

 「まるこ(Cびまるこちゃん)」と「福島」が出てきたが、もともと、福島Mずほが仮谷氏を憎んでいて、ゆかりの地名を遺体遺棄現場に井上が選んだということが考えられる。
 それが、丸子橋であり、長崎県松浦市福島町である。
 さらに、阪神淡路大震災の頃、福島は「今神戸に来い」と高橋らに呼ばれ、こんな時にあいつが来ると、神戸にろくでもないことが起きる、という風に仲間内(オウム)に言われていたらしい。
 丸子橋、福島町、神戸がこれでつながった。

 さらに、福島Mずほは、タレントのM沢りえ(菊池直子でAの宮紀子の娘→都沢和子?)とも同一人物で、M沢りえは、麻原彰晃が大ファンであるといわれている。

 丸子、福島、明石

 丸子の渡し、福島の渡し、明石海峡の渡し、というように、橋の前には渡し舟が運行されていたが、この「渡し」を「私」に変換し、仮谷氏は丸子、福島、明石のもの、という風になっていると考えられる。
 このうち、福島(福島Mずほ)と丸子(Sくらももこ)は、M沢りえと同一人物者で、M沢りえは都沢和子であると思われる。
 石井は、人間の頭蓋骨の灰皿を持っている、といわれている。おそらく、この灰皿が仮谷氏のものであると思われる。
 また、明石と名のつく有名人に、明石屋Sんまがいるが、この人物は、井上嘉浩(殺人・遺体遺棄者)と同一人物であると思われる。

 
 遺体の保存 

 これまでに、遺体は、3ヶ所以上に分けられて遺棄されているか持ち出されている。
 温泉施設で遺体を解体し、それをどこかの冷凍倉庫に置いていたと思われる。そして、取り出したい時に、その部分だけ取り出して持ち運んだのだろう。そうでなければ、遺体は腐ってしまい、臭いもするし、口にするのにも難しくなる。
 例えば、マグロなどを冷凍して運ぶ会社の冷凍倉庫か、冷凍倉庫をレンタルしてそこに運んで冷凍させていたなどが考えられる。
 しかし、それよりも、もっと効率の良い方法が、遺体を冷凍させた後で、電気ノコギリなどで解体する方法である。


 高橋、菊池、平田

 これまでのところで、高橋克也と菊池直子が仮谷拉致事件に関わっていることがわかった。殺人と遺体遺棄の主な実行犯は井上だが、井上は、林郁夫の計画を金をもらって行なうことが多い。林郁夫は、M沢りえの父親である。
 平田信がどのように事件に関わったかだが、平田は、アメリカのW・ブッシュと同一人物だが、親日派として知られている。親日派とは、日本と親しい、というよりかは日本について詳しい人のことを言い、好きか嫌いかとは別問題である。
 何かしようとして日本の研究をしている人も親日家と呼んでしまうのだ。
 平田は、日本人が温泉好きなことに目をつけ、遺体の解体場所を、温泉施設にしよう、と初めに言い出した人物ではないだろうか。