宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-322    仮谷さん拉致事件のつづき

 平田信の人をいいなりにする方法

 平田信は、自分が指名手配犯だが、自分の捜査を他人に仕向ける目的で、
他の指名手配犯を通報し、時に国際政治を巻き込んで自分が首謀者のテロ事件を起こして、そこでも自分がそうさせた実行犯を通報をする。
 通報というのは一つの手だが、平田はその通報した者らの(ほとんど犯行には無関係な)家族などを殺す。
 平田はこの方法で、指名手配犯を束縛しているが、指名手配犯たちには「自分がかばってやる」と言っていい顔をする。これがアレフひかりの輪の実態だが、このようにすることで、平田信の捜査の目をくらませている。
 平田信をかばう人がいない、と思うかも知れないが、かばわれた手配犯たちは、平田をいい人だと思い込んでいるので、平田の情操に操られている。
 オウムのほどんどの事件は、平田が首謀した事件だが、実行犯は、平田が首謀者であることを知っているのか知らないのか、救いを平田に求める。しかし、自分もテロなので、自分も実行犯となることがあるが、そういう場合には、アメリカのW・ブッシュの地位を利用して警察に圧力をかけている。
 平田は上祐史浩と同一人物で、これがアレフひかりの輪)である。
 また、自分に逆らう警察官や官僚なども殺害して他をいいなりにしようとしていて、殺人の数は類をみない。
 
 どこにでも出て来る平田信(上祐)

 平田信は、どこにいても必ず一日一回は出くわす、といわれている。
 道を歩いていても、会社にいても、電車の中でも、である。
 ユダヤが日本を支配しようとしている、という風に言われているが、平田はユダヤ人であるので、マスコミ関係と金融関係には出てきても不思議はない。しかし、それ以外の場所にも必ず出て来るのは何故なのかを解明できる人がいない。
 そんなに体が幾つもあるわけではないので、兄弟や子供が平田に見えるだけ、と考えることも出来るが、平田は、一日に二つ以上の会社に行って、部下にあれこれ指示することはわかっている。
 この人物は、一日中、ずっと同じ場所にいることがないので、いない時には、別の場所で部下に指示していると考えられる。
 出会った時間をメモして、見た人がこの時間に見た、ということが同じ場所に情報が集められればある程度わかってくるが、そうもいかない。
どこにいても、素早く情報をキャッチして、指示を人々に伝えてくる、それは何故できるかというと、その集まりなり団体なり会社の役人を殺しているからであるといわれ、しかし、人々の無意識に平田の命令が強く影響するので、指示を受けた人もいないからいいや、というのではなく、堅実にその命令を守ろうとするのは、人々の潜在意識にはたらきかける何かを持っているからと考えられる。
 ある特定の家族や団体ではなく、東京なり大阪なりという都市全体や日本という国全体にそのようなことがあるため、何か国のことをしているか、政治家や天皇家と関係があり、それもどこかの外国の恐怖政治的なやり方で、人々に命令を下していると考えられる。
 今のところ、知られているのは、イランだが、イランでは、指導者の声が人々の頭の中にこだまし、人々はその命令を勝手に聞いてしまう。この状態をイスラム原理主義と呼ぶのか、悪の枢軸と呼んでいるのかわからない。 
 しかし、平田は、イラン人である、と言われており、麻薬密売者の恐怖の帝王は平田のことだがイラン人である。

 イラン人

 恐怖の帝王が何をしてそのように呼ばれていたかを調べても、資料が見つからないのでわからない。しかし、噂によれば、惨殺殺人が主に恐怖の帝王と呼ばれているゆえんであるという。また、動物の尾っぽに頭をつけて歩かせたり、その頭と胴体の動物の種類が違うらしいことも言われている。
 レーザーメスを持っていて、自分に逆らう者に突然レーザー光線を浴びせて耳を切り落とす、とも言われている。
 この光景を見た者は日本ではいないらしいが、日本でもし遭遇しても警察がまともにとりあわない、とかで、イランに逃げる、ともいわれている。