宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 29-785    仮谷さん拉致事件のつづき

 やはり仮谷清志の自作自演なのか

 早川紀代秀は、顔を見ると、仮谷清志、菊池直子に似ている。仮にこれを家族とする。
 麻原彰晃は、父を仮谷清志に殺害されているらしい。
 そうすると、オウムの仮谷を狙った事件は、仮谷の自作自演の可能性がある。
 早川紀代秀が、仮谷清志より余裕があるのは、仮谷ほど被害者を演じる必要がないからかも知れない。
 仮谷清志の息子は、早川と菊池だとすると、早川は仮谷のやることを理解しているので、仮谷に代わって麻原に命令をし、その命令を受けて麻原は仮谷を狙うが、仮谷は麻原の父を殺害しているので筋書き通りのことになる。
 菊池が度々麻原の被害に遭っている(子供を殺害されているらしい)のは、仮谷の自作自演だということを知らないからではないだろうか。このことから、早川の方が兄で、菊池の方が弟である可能性がある。

 しかし、仮谷清志は平田信に親を殺害されており、仮谷をそのようにさせているのは、平田信である可能性が高い。
 だが、仮谷の親を殺した平田信は、麻原に親を殺されており、やはり麻原が平田を動かし、平田は仮谷を動かすが、麻原と仮谷の間で争いになるが、親を殺された殺したの関係から五分五分の力関係となっているのではないだろうか。

 オウム事件を通報したのは、E川紹子だと言われているようだが、E川は麻原と同一人物である。
 つまり、麻原は、自分の起こした事件を自分で通報し、その真相がわからないうちに大量殺人を計画したわけだが、自分で起こした事件を自分で通報する、という手は、麻原はよく使っているようだ。
 麻原は、高橋克也とも同一人物だが、高橋ら三人を指名手配したのは、国松長官で仮谷清志である。
 菊池は仮谷の息子だが、指名手配されたのは、平田らに従いすぎているからではないだろうか。
 指名手配犯の中で、仮谷清志が一番可愛いのは菊池である。仮谷清志は、菊池をかばうために、仮谷清志をしていた菊池(もともとの仮谷清志は菊池だが、拉致された仮谷はO沢一郎)を拉致された仮谷清志だと思い込ませ、警察などにかばわせているのではないだろうか。
  

 オウム(ひかりの輪ユダヤ人とパレスチナ人の組み合わせ

 オウム(ひかりの輪)の幹部は、ユダヤ人とパレスチナ人の組み合わせであると思われる。
 ユダヤ人とパレスチナ人は、大昔に領土扮装が勃発してから今日まで、その争いは続けられている。
 有利なのはユダヤ人の方で、最初にパレスチナを奇襲した方である。
 肥沃な地域を略奪するために領土を侵害し取り上げてしまったことになるが、パレスチナ人の生き残りがその後ユダヤ人と婚姻関係を結び子供を作り、今ではパレスチナイスラエルの区別が難しくなっている。しかし、よく人間関係を見てみると、その差がわかってくる。
 オウム(ひかりの輪)のユダヤ人とパレスチナ人は次の通り。

 ユダヤ人    パレスチナ

 麻原彰晃    仮谷清志
 上裕史浩    早川紀代秀
 松本知子    菊池直子
 平田信?        
    
 である。

 優劣は、ユダヤ人の方が命令系統で、パレスチナ人の方が犯罪自体は少ないが、警察と司法をユダヤ人からまかされてかばいだてすることがある。
 パレスチナ人は、ユダヤ人の奴隷のような存在で、有無を言うことなく命令に従っていることもある。
 それは親を殺されたことに由来している。
 
 平田信は、一匹狼のような存在で、実行犯をすることが多い。
 この人物は、ビン・ラディン師でオマル師であり、汚れ役と実行犯の権化のような人物だが、イスラエル人である、とアメリカで言われている。
 仮谷清志の親を殺していいなりにするなどのユダヤ人のような支配側にいる状態である。
 この人物と結婚した女は、皆親を殺されていいなりになる、とも言われており、ユダヤ人かパレスチナ人かでいえば、ユダヤ人の方にあたるのではないだろうか。
 しかし、命令もするが実行犯の先鋒でもあり、しかもそれが目立っているということだ。
 おそらく、麻原彰晃に嫌われているので、そういう傾向がバレている、ということではないだろうか。

 松本知子は自転車嫌い

 松本知子に関しては、割とおとなしいが陰険である。実行犯をすることもないが、上裕や麻原に命令をされることもなく、スイス人のような永世中立のような状態を装っている。
 しかし、上裕に対してやはり親バカなところがあり、上裕の親だといって威張っていたりもする。
 また、自転車に対して強い恨みを持っており、いろいろなところから自転車を盗んでは、どこかに置いたり遺棄したりしている。駐輪場の所定の場所に置いてある自転車でも、盗む場合もある。