オウム事件を発表した国松長官もパレスチナの諜報機関の長官で、仮谷清志もパレスチナ人であるとすると、そのために、三人の指名手配犯を公開し、裏で仮谷清志と二人の指名手配犯がグルだったので、パレスチナ人による日本人弾圧が行われていた、ということになる。
何故かというと、指名手配犯は、逃走中、自分たちが捕まらないことをいいことに、あちこちで「誰それが平田信です、高橋克也です」などのウソの通報をしており、警察もそれに乗っかる形で違法捜査をしていたからだ。このため、オウム逃走犯と同世代の人たちの多くが警察から取り締まりを受けて弾圧された格好になっている。
小杉巡査長
小杉巡査長は、M富士警察署のヤンカジと言われている青年風の男で、正体は清田次郎であったことがわかった。清田は、石井久子と同一人物者の夫、と呼ばれていた。