宝財探偵所の迷宮事件

宝財探偵所が未解決事件に挑みます。

宝財探偵所の迷宮事件 ②-62    村下孝蔵の死の謎のつづき

 
 「釦(ボタン)」は、本当にイラクのことだったのか
 
 「自分を守るために核兵器のボタンを押そうとする僕」を描いた「釦(ボタン)」という曲(アメリカが指摘してくるまでわからなかった人が大多数だろうが)だが、これは本当にイラクのことを描いた曲だったのだろうか。
 アメリカが、この曲をどこかで見て、イラク戦争を決めた、という。
 村下孝蔵は、確かにフセインと同一人物であるようだが、イラク戦争をした後も、大量破壊兵器核兵器が見つかった、と発表されていない。
 釦は実は、イラクのことをえがいた曲ではなかったのではないだろうか。
 核兵器、核ミサイル、と言って、真っ先に思い浮かぶのは、北朝鮮である。
 村下孝蔵は、北朝鮮金正日とも同一人物である。
 「釦」は、北朝鮮のことをえがいた曲だったのではないだろうか。
 北朝鮮といえば、アメリカや韓国、日本に対して、核ミサイルの威嚇をし、国際社会が非難をしようが何だろうが、その体制を崩さない。これは、逆に、本当は北朝鮮がマークされるはずだったのに、イラクにその矛先が向いたことを幸運とし、だから、それが見つかるまで何をしもいいのだ、やり続ける、という意味に取れないだろうか。
 実は、この「釦」を、イラクのことだ、と通報していたのは、エリザベス女王で、村下裕子でM沢りえである。M沢りえは、写真集の仕返しを、村下孝蔵の曲を利用してしようと思い、イラクである、と通報し、村下孝蔵イラクを破滅させようとしたのではないだろうか。
 北朝鮮のバックは、言わずと知れたロシア(旧ソ連)である。ロシアで最も力があるのが、ロシア正教会の創設者である。この人物は、ブッシュ、クリントン、ビン・ラデインと同一人物である。
 だから、タリバンロシア正教会とグルだったとしてもおかしくはない。しかも、ブッシュは、CIA長官なので、何をやってもいい人物ということになっている。
 ビン・ラディンは、M沢りえと同一人物者の夫のT(高橋という名前)と同一人物である。
 ともすると、エリザベス女王は、自分の夫をかばうために、村下孝蔵を当て馬にした、という可能性も出てくる。
 
 現在の北朝鮮の総書記は、金正恩で、この人物は、H田省吾と同一人物者である。
 むしろ、金正恩の方が金正日より過激である。
 村下孝蔵は、金正日時代から、金正恩に操られていた、ということも考えられる。
 金正恩は、タリバンのメンバーとして表舞台に顔を出さずに指名手配も誰であるかわかっていない、裏の実力者ともいえる存在だ。
 金正恩は、N渕剛とも同一人物だが、N渕剛はアフガニスタンの曲を発表しており、ブッシュという言葉も出て来て、村下孝蔵の釦よりも過激だ。
 
 「釦」は、北朝鮮のことだった?韓国との対立
 
 北朝鮮金正日のことをかいたのが「釦」だったとして、それは、どこの国に対する戦いなのだろう。真っ先に思い浮かぶのが韓国である。
 H田省吾は、韓国の福音派というキリスト教の宗派の創設者である。過激なので、おそらく軍にも関係しているはずだろう。
 「釦」という曲は、実は、湾岸戦争のことではなく、北朝鮮と韓国の対立のことをかいた曲ではないのだろうか。
 
 ちなみに、韓国は2000年に濃縮ウランの実験を行っていて、国際社会から核開発疑惑が指摘されている。国民の70%以上が核保有に賛成しているが、現段階では「核開発の技術がなく、不可能」ということになっているが、この言い方は、北朝鮮のミサイル技術に対して言われている言葉ととても似ている。
 「釦」が発表されたのは、1992年頃だが、この頃、北朝鮮と韓国の関係が悪化し、韓国に対して核攻撃を行うことも辞さない、ということをかいたのではないのだろうか。
 
 アメリカは何故ロシア・イラン側に翻ったのか
 
 湾岸戦争では、イラクとイランが戦争をして引き分けになっているが、この時、アメリカはイラク側についていたというが、2003年のイラク戦争ではアメリカはひるがえってイラン側についている。
 何らかの転機があり、そうなったのかも知れないが、それが、エリザベス女王が「釦」をイラクである、と通報したから、という理由であるということも考えられる。 
 
 イラクアメリカ、韓国
 イラン、ロシア、北朝鮮
 
 という湾岸戦争時の図式が成り立つが、2003年では急にアメリカがロシア側に立っていることになる。
 
 韓国は核兵器を持っているのか
 
 もう一つは、韓国に核ミサイルがあるかどうかということも重要だ。
 北朝鮮は、何に脅威を感じて核ミサイルの連発をしているかだ。
 
 もし、韓国が核ミサイルを保有していたら、それはそれで大ニュースでもあり、H田省吾と北朝鮮、韓国の関係もこれまでとは違った見識が出てくるのではないだろうか(濃縮ウラン開発は、何のためにしていたのだろう)。
 
 あるいは、韓国か北朝鮮地震兵器を持っていて、韓国か北朝鮮に巨大地震を起こそうとしていたので、核ミサイルで応戦しようとしていた、ということなのだろうか。
 というのは、N渕剛は、地震兵器ハープを開発したか、ハープの扱いを知っている人物というイメージがあるからだ。
 
 イラク戦争は韓国を守るためだった?
 
 普通に考えると、北朝鮮が核ミサイルと地震兵器を持ち、周辺国を威嚇している、という発想だが、それだと、北朝鮮が何に脅威を感じてボタンを押そうとしていたかの理由がわからない。
 単に世界情勢に脅威を感じた、ということだったということだろうか。
 
 簡単に、H田省吾が韓国人で、村下孝蔵北朝鮮人だったとして、H田省吾が村下孝蔵を殺そうとしたのは、韓国のためで、それに脅威を感じた北朝鮮村下孝蔵が韓国に核ミサイルを攻撃するぞ、と脅かしていたのだろうか。
 そこで手をさしのべてきたのがアメリカで、アメリカは村下孝蔵を監視下に置き、イギリスと一緒になって、北朝鮮ではないが同一人物が大統領をするイラク空爆をしたのだが、結局、何を守るためかといえば、韓国とH田省吾だった、ということなのだろうか。
 
 金正恩が欧米から「えこひいき」されている
 
 韓国を守るために、イラク空爆した、ということであるなら、北朝鮮と韓国は邪魔な対立をイラクに押し付け、今では核開発を一緒にやり、実験を北朝鮮にさせている、という構図がみえてくる。
 そして、新たなしわよせは、イラクと同様、キリスト教国家ではない日本に向けてくるということになるのだろう。
 テロの首謀者も韓国の宗教的指導者、韓国のために、イラク空爆し、経済発展を遂げていた日本を韓国と北朝鮮の新たな脅威としての当て馬にするのも、その人物の思惑だろう。
 しかし、どうして、それに欧米が賛成するのか、ということだが、やはり、キリスト教国家ではないから、という答えも出てくる。
 何とも言えない不条理である。
 いったい、欧米、韓国にかばわれている金正恩福音派の教祖)で、国際関係がよくなってくるのかということが大変な疑問だ。
 
 韓国とイランの共同謀略があった?
 
 村下孝蔵は、イラクフセインと、北朝鮮金正日と同一人物である。このことからわかるのは、敵対する国家は、イランと韓国である。
 村下孝蔵は、伊藤博文と同一人物であり、伊藤は韓国人に殺害されている。
 一方、イランとイラクは仲が悪く、湾岸戦争が起きている。
 村下孝蔵を攻撃する計画があったとしたら、韓国とイランははずせない。そこで、M沢りえは、イギリスとして、韓国とイランと組ませようと考えたに違いない。
 1996年頃、何かで危機を感じたのか、村下孝蔵は、「アキナ」という曲をリリースする。アキナという曲のテーマは、歌手のN森A菜のことをえがいたものであると思われ、曲の感じもN森A菜のデビュー曲に似ている。N森A菜は、M沢えと同一人物で、このことに怒ったN森は、裕子として近づき、結婚する。
 この頃から、曲に変化が生じ、ファン離れが起きていると同時に、妻や周辺人物からのサリン攻撃を受けるようになっている。
 M沢りえの命令により、韓国とイランがフセイン攻撃を始めたとして、例えば、韓国からの金正日への核威嚇があっても、それをイランからの威嚇で、フセインに向けられたものだと錯覚することもあるだろう。
 
 実はイギリス国王の予定だった
 
 村下孝蔵と同一人物者は、亡命しなければ、現在のイギリス国王になっていたはずだった。もともと、イギリスの王室の王位継承者だったが、第二次大戦の時に、何らかのことがあり、ドイツに亡命し、王位継承権を拒否している。そこで、即位したのが、現在のエリザベス女王だが、このエリザベス女王は、やはり、M沢りえと同一人物者を共犯としたグループに殺害されている。その前には、皇太子を殺害されている。20年前には、フィリップ殿下が殺害された福田和子事件が起きているが、フィリップ殿下は実は生きていて、M沢りえで今のエリザベス女王とグルだ。
 つまり、こういうことだ。
 新しいエリザベス女王の一派は、もともとのイギリスの王室一族を破滅させようとしているのではないか、ということだ。
 村下孝蔵が最後のもともとのイギリス王室の一族で、その人物をフセインとして、国際社会で逮捕して攻撃することにより社会的地位を失墜させ、元のイギリス王室一族を崩壊させる、という計画があったのではないだろうか。
それに加担しているのが、韓国とイランである。
 
 もとのエリザベス女王の一族たちは、アメリカのバトン・ルージュという都市で、殺害されている可能性もある。
 これは、新しいエリザベス女王が銃撃の被害に遭った町で、その後、多くのイギリス人がやって来て、皆殺害されている、という説があるからだ。
 
 フセイン、イギリス王室打倒はナチス
 
 元のイギリス王室の崩壊を企んでいる一派は、ナチスである可能性がある。
 イギリスの王位継承者が亡命した先は、第二次大戦下のドイツで、時の政権はナチスである。
 ナチスは、イギリス情報を教える代わりに殺さない、という約束をしたと考えられ、イギリス王室とナチスは実は裏で結びついていたと考えられる。
 当時のアメリカの大統領は、このイギリスの王位継承者と同一人物で、ヒトラー自殺の直後に死亡し、新たな大統領は、ヒトラーと同一人物者のトルーマンである。
 ヒトラーとエブァの自殺は、イギリスの王位継承者と妻の自殺だった可能性もある。
 現代になり、やっぱりイギリス王室が気になったナチスは、日本でそうとわからないように女王の息子や女王を殺害し、王位継承者の村下孝蔵を攻撃していた。
 転じて、フセインが攻撃されるのは、9.11のテロがナチスの仕業だったから、とうことも考えられ、フセインは、その身代わりとなって国際社会から非難を浴びることになったのではないだろうか。
 韓国、イラン、ドイツはグルだろう。
 
  マネージャーが死んでいた?
 
 村下孝蔵が変わってしまったように見えた原因の一つに、マネージャーが死んでいた、という説が浮上している。村下孝蔵は、この時期の前後に結婚していたと思われるが、詳しい時期や妻の情報はどこにも見当たらない。しかし、村下氏にとって環境が大きく変わっていた可能性がある。
 マネージャーの死の後、殺した犯人がマネージャーになりすまし、村下氏にとって得にならないことを言い始め、また一方で、村下氏の身近にオウム信者が現れ、部屋やギター、楽譜などに大量のサリン等が散布され、村下氏は段々とおかしくなっていった、という説がある。
 この結果、村下氏は段々と音楽センスを発揮できなくなり、1990年代半ばの発表したアルバムにより、ファンが村下氏の異変に気づきおかしいと言い出した。デビュー当時からの村下氏の音楽スタッフも、村下氏の下を離れて行ったのだ。
 また、村下氏が妻と結婚した後、村下氏がこれまで何となく敬遠していたアメリカ関係の女性も近づいてきて、村下氏にしきりに一緒にアメリカに行こうと迫っていた。